【初回2時間SP】沢口靖子「科捜研の女Season24」25周年“原点回帰”の新シーズン7月3日スタート!第1話予告

06月30日21時30分ドラマ
ⓒテレビ朝日

25周年のアニバーサリーイヤーを迎える沢口靖子主演「科捜研の女 Season24」第1話がテレビ朝日 2024年7月3日(水)20時から2時間SPで放送される。新レギュラーとして加瀬淳平、シーズンゲストとして鈴木福が参戦。予告動画は番組公式サイトで公開されている。【2024夏ドラマ】



「科捜研の女」は、沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く科学捜査ミステリー。

シリーズ誕生25周年の記念すべき節目を迎えた新シーズンのキーワードはさらなる進化に向けた《原点回帰》だとう。年々高度化してきた科学捜査の手法を、今シーズンでは初心にかえって、おなじみの捜査方法についても技術や仕組みをわかりやすく伝え、科学捜査の面白さを体感できるというから楽しみだ。

沢口は「科学をよりわかりやすくお届けすること、そしてストーリーを通して心に響くメッセージを大切にお届けしたい」と、“原点回帰”と“よりエモーショナル”を目指す新シーズンへの意欲をアピールしている。

新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーが集結。

新レギュラーには、硬軟自在の演技力と親しみやすいキャラクターでおなじみの俳優・加藤諒が科学にうとい科捜研の会計係・加瀬淳平役で、さらに、シーズンゲストとして幅広い世代に愛される鈴木福が新人警官・新開颯太 役で登場する。

そして初回2時間スペシャルには、沢口と初共演となる大塚寧々がホテルの支配人・大月裕子役で、22年ぶりの出演となる津田寛治が消防の高度救助隊隊長・佐藤剛役でゲスト出演する。25周年という節目の開幕にふさわしい豪華キャストが終結し珠玉のミステリーを紡いでいく初回放送に期待が高まる。



■初回スペシャルあらすじ
京都市内のビジネスホテルで客や従業員、計30人以上が嘔吐、苦悶し次々と倒れる事態が発生。マリコたち科捜研メンバーも応援要請を受けて臨場する。現場のホテルには天然温泉施設が併設されていたことから、支配人・大月裕子はもちろん、最初に駆けつけた交番巡査・新開颯太(鈴木福)も真っ先に硫化水素中毒を疑うが、消防の高度救助隊隊長・佐藤剛が検知器で調べたところ、原因は硫化水素ではなく、何らかの毒物だとわかる。まもなく病院に搬送された被害者のうち、ホテルスタッフの男性が死亡。もしや何者かが毒物を使って無差別大量殺人を企てたのか?その後、毒物を気体にしてホテル内に充満させた可能性を考えたマリコは、事件の1週間前にホテルの排気設備を点検した設備配管工・島木陽菜のもとへ。彼女によると現場のホテルは全館一括空調を採用しており、犯人は給排気管を悪用した疑いが濃厚となるが…。そんな中、颯太と亡くなった被害者はかつて友人関係にあり“確執”も抱えていた事実が判明。さらに、事件現場にいた“ある人物”と被害男性の意外な関係も明らかに…。しかも、大規模イベント会場で毒物がばらまかれる恐れがあることが発覚!マリコたちは戦慄の事態を防ぐことはできるのか!?

「科捜研の女 season24」は、テレビ朝日系にて7月3日(水)21時放送スタート。/出演:沢口靖子、内藤剛志、小池徹平、若村麻由美、風間トオル、金田明夫、斉藤暁、西田健、山本ひかる、石井一彰、加藤諒、鈴木福 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kasouken_women」。番組公式Instagramアカウントは「@kasouken_women 」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「科捜研の女 season24」番組公式サイト

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