BSフジ「馬医」第6-10話:消せない過去~運命の再会…運命に引き寄せれられるクァンヒョンとチニョン
BSフジで放送の「馬医」(全50話)は、“時代劇の巨匠”イ・ビョンフン監督と名優チョ・スンウがタッグを組んだメディカル史劇。11月8日から第6話~第10話のあらすじと見どころを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「馬医」は17世紀後半を舞台に、馬の医者からやがて王の主治医(御医)にまでなった実在の人物、ペク・クァンヒョンの波乱に満ちた生涯ドラマチックに描くメディカル史劇。【「馬医」を2倍楽しむ】では時代背景や実在人物の紹介、全話ネタバレあらすじ、キャストの魅力、豆知識などまとめて紹介している。
■キャスト
ペク・クァンヒョン 役:チョ・スンウ
カン・ジニョン 役:イ・ヨウォン
イ・ソンハ 役:イ・サンウ
イ・ミョンファン 役:ソン・チャンミン
ほか
第6話「命懸けの試練」
チニョンは愛猫の病で落ち込んでいた淑徽王女を励ますために二人で異人村に繰り出すことにする。
ならず者にからまれてしまった二人を偶然居合わせていたクァンヒョンが助ける。二人の身分を知らなかったクァンヒョンは王女を怒らせてしまうが、王女の猫を治療し無事に釈放される。その後、清国に献上される馬が死にかけている責任を押し付けられ先輩馬医チュ・ギベが捕えられる。
クァンヒョンは自分が馬を治療すると申し出るのだが…。
いよいよ名優イ・スンジェの登場だ。今回は彼が演じる恵民署署長のコ・ジュマンから、インジュの名鍼師ぶりが紹介される。 詳しくは6話詳細あらすじで。ここでは医療施設と司僕寺についても開設している。
©2012-3 MBC
第7話「渦巻く妬み」
キベを助けるために馬の治療を申し出たクァンヒョン。失敗すると思った周囲の予想を覆し治療は順調に進んだ。治療の成功を恐れた役所の馬医が馬の薬に毒を入れ、治療は失敗したと騒ぎ立てる。クァンヒョンは中毒だと訴えるが、捕らえられてしまう。
だが、ミョンファンが毒の混入に気づき、クァンヒョンは釈放される。馬は完治し、キベも釈放される。
一方、医女になったチニョンが配属されたのは、なんと動物を扱う司僕寺だった。
助けてくれた男がクァンヒョンという名前だと知る!しかしそのクァンヒョンは、清国への献上馬が病に冒された罪で囚われの身となったキベを救うため、前例のない難しい鍼治療に挑む!7話詳細あらすじでは、「倭人村」についても詳しく解説している。
第8話「ひとときの安らぎ」
司僕寺で一緒に働くことになったクァンヒョンとチニョン。ある出来事からチニョンはクァンヒョンを嫌ってしまう。
そんなある日、子羊を失い死にかけていた母羊を母羊を失った子羊と引き合わせるという思いもつかない方法で救うクァンヒョン。なぜそんなことを思いついたのだと尋ねるチニョンに、クァンヒョンは自分も子供の頃、父を亡くし瀕死の重傷を負ったとき、同じく瀕死の母馬に助けられたと話す。それを聞いたチニョンは…。
すっかりクァンヒョンの虜になってしまったスッキ王女のチャーミングな演技が可愛いが、演じたのはキム・ソウン。詳しいあらすじと見どころは8話詳細あらすじで。
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第9話「謎の疫病」
都に近いある村で牛疫が発生。馬医が現地に招集されクァンヒョンとチニョンもその村に赴く。やがて病は人の間でも広がり始め、医官たちは牛の痘瘡が人伝染したと判断する。だがクァンヒョンは何かの中毒だと判断。
恵民署の署長コ・ジュマンも同じ見解を持ち治療を進めるが原因は分からず。そんな中、チニョンが発病する。チニョンは村の水を飲んでいた。
彼女はどこかの水が原因だとクァンヒョンに言い残し気を失ってしまうのだが…。
前回と今回は、イ・ビョンフン監督の作品を彷彿させられる。詳しくは9話詳細あらすじで。
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第10話「信頼の芽生え」
諦めかけたクァンヒョンだが、チニョンやコ・ジュマンに励まされ決意を新たにする。水源地を徹底的に調べていたところ傷んだ貝と酢が原因だと分かるが、誰もクァンヒョンの話を信じてはくれない。そこへチニョンが、自分が最初に薬を試すと申し出る。コ・ジュマンの処方した薬で見事に回復。
大きな手柄を立てたコ・ジュマンは医官の最高位である首医になる。誰よりもその座を狙っていたミョンファンは出し抜かれたと悔しがるが…。
チニョンの言葉からいよいよ謎の病の原因となるモノを発見するクァンヒョン。果たしてそれはなんなのか?10話詳細あらすじで。
◇BSフジ「馬医」番組公式サイト
2024年11月1日スタート 月~金10:00~11:00
◇YouTube「馬医」予告動画
【作品詳細】 【「馬医」を2倍楽しむ】