どこよりも詳しい!「おつかれさま」キャスト・キャラクター・登場人物紹介(写真付)

03月06日08時00分ドラマ
Netflixシリーズ「おつかれさま」3月7日(金)より独占配信

これを見れば初回から迷わない!2025年3月7日からNetflixにて独占配信明日る「おつかれさま(폭싹 속았수다)」で主演を務めるIU、パク・ボゴムや大人パートのムン・ソリ、パク・ヘジュンら押さえておくべき21名(+カメオ)の俳優とキャラクターを画像と共に徹底紹介する。

【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「おつかれさま」は、済州島生まれの「気丈な反抗児」エスンと「お人好しの鉄人」グァンシクの波乱に満ちた一生を四季に分けて描いたネットフリックスシリーズ。【「おつかれさま」を2倍楽しむ】では関連動画や制作発表会レポート、配信にあわせて全話あらすじと見どころなどを紹介する。


【重要人物】
■オ・エスン (오애순)
オ・エスンNetflixシリーズ「おつかれさま」3月7日(金)より世界独占配信「賢くて負けん気の強いジャガイモ」のような反抗児。いろいろと要領よく生きなければならない状況だったが、反抗するたびにヤギのように震える声を出す、小心者の文学少女でもある。貧しいながらも決して陰をまとわない子ども。日差しが一筋も届かない冷たい壁の陰にいても、必ず太陽に向かって顔を上げる野の花のように逞しい人物。学校にも通えない状況でも詩人を夢見て、泣くときは隠さず、笑うときは海全体に響き渡るほど朗らかに笑う、芯の強いしっかり者のキャラクター。
■エスンの成長した娘クムミョン役もIUが演じる。

★IU /アイユー (아이유)1993年5月16日生、162.3㎝
2008年、ミニアルバム「Lost and Found」で歌手デビュー。圧倒的な歌唱力で人気を博したが、女優としても高く評価されている。初期のドラマ出演ではアイドル的なイメージが強かったが、「マイ・ディア・ミスター」で成熟した演技を見せ、実力派女優としての地位を確立した。特に繊細な感情表現に長け、目の演技や静かな佇まいでキャラクターの深みを表現することが得意。映画『ベイビー・ブローカー』では是枝裕和監督のもと、母性と苦悩を繊細に演じ、新たな評価を受けた。
※代表作
「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」(2018年)
「ホテルデルーナ~月明りの恋人~」(2019年)
『ベイビー・ブローカー』(2022年)
『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』(2023年)

★ムン・ソリ(문소리)1974年7月2日生、164㎝
1999年、映画『ペパーミント・キャンディー』でデビュー。韓国映画界を代表する演技派女優。『オアシス』で脳性麻痺の女性をリアルに演じ、ベネチア国際映画祭で新人賞を受賞。その後も、女性のリアルな生きざまを描く作品に多く出演し、感情表現の豊かさと圧倒的な演技力で評価されている。ドラマや映画において、知的で芯の強い女性からユーモラスなキャラクターまで幅広く演じる実力派。監督業にも挑戦し、演技だけでなく映画制作にも関心を持つ多才な女優。
※代表作
『オアシス』(2002年)
『浮気日和』(2007年)
『小公女』(2017年)
『三姉妹』(2020年)
「大丈夫じゃない大人たち~オフィス・サバイバル~」(2021)
「クイーンメーカー」(2023)


■ヤン・グァンシク(양관식)
おつかれさまNetflixシリーズ「おつかれさま」3月7日(金)より世界独占配信無口で頑丈な「鉄」のような人物。毎日真面目で勤勉、そして誠実さがどれほど偉大な武器となるかを知る「聡明な鉄人」。しかし恋愛に関してはとても不器用で、エスンが笑っても動揺し、泣いても動揺する。それでも誠実な心も鉄のように頑丈で、最初から迷うことなくひたすらエスンだけを愛し、尊重し続ける寡黙な戦士。時代に流されるまま生きることもできたが、エスンの人生の岐路ごとにハンドルを切り、サイドブレーキを引き、ときにはアクセルを踏み込むような存在。

★パク・ボゴム(박보검)1993年6月16日生、182㎝
2011年、映画『ブラインド』でデビュー。韓国ドラマ界で絶大な人気を誇る俳優の一人。「応答せよ1988」では心優しい天才囲碁棋士を演じ、一躍スターダムへ。その後、「雲が描いた月明かり」では王子役を務め、王道ロマンスの主人公としての魅力を発揮した。彼の演技はナチュラルで繊細な表現が特徴で、爽やかで純粋なキャラクターからシリアスな役までこなす幅広い演技力を持つ。また、歌唱力にも優れ、OSTやミュージカルでも活躍している。
※代表作
「恋のスケッチ~応答せよ1988~」(2015年)
「雲が描いた月明かり」(2016年)
「ボーイフレンド」(2018年)
「青春の記録」(2020年)

★パク・ヘジュン(박해준)1976年6月14日生、185㎝
2007年、映画『カフェ・ソウル』でデビュー。脇役からキャリアをスタートし、徐々に演技力を認められた実力派俳優。「ミセン」では頼れる上司役を好演し、「夫婦の世界」では裏切る夫役で強烈な印象を残した。特に悪役やシリアスな役どころを得意とし、静かながらも圧倒的な存在感を放つ演技スタイルが特徴。柔軟な演技力で幅広いジャンルに対応し、重厚なドラマや映画に欠かせない俳優となっている。
※代表作
「ミセン-未生-」(2014年)
「マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜」(2018年)
「私たちのブルース」(2022年)
「夫婦の世界」(2020年)
『ソウルの春』(2023)


【周辺人物】
おつかれさま■マクチョン:グァンシクの祖母(中央)★キム・ヨンリム(김용림)1940年3月3日生
 ※最新出演作:「勇敢無双 ヨン・スジョン」(2024)
■ゲオク:グァンシクの母(右端)
 ★オ・ミネ(오민애)1965年12月17日生
 ※最新出演作:「旋風」(2024)

■チュンオク:エスンの祖母おつかれさま★ナ・ムニ(나문희)1941年11月30日生
※最新出演作:「ナビレラ-それでも蝶は舞う-」(2021)

■グァンレ:エスンの母グァンレぶっきらぼうで、エスンに対しても冷淡な態度をとるが、心の中にはエスンには自分のような惨めな人生でなく、自分の人生を生きてほしいと願っている。
★ヨム・ヘラン(염혜란)1976年10月30日生
※最新出演作:「マスクガール」(2023)


【プ・サンギル家】
■プ・サンギル:船主・船長おつかれさまエスンがグァンシクと駆け落ちに失敗して見合いさせられそうになった人物。2人の子持ちの中年男。【制作発表会】では、キム監督が「劇中のメインの悪役はサンギルだ」とし、「本当に焼き栗を投げたいほど悪いキャラクターなのに面白い。 悪い人でも笑わせることができるということを示せる人物だ」と語っていた人物。
★チェ・デフン(최대훈)1980年11月16日生
※最新出演作:「カーテンコール:木は立って死ぬ」(2024)

■パク・ヨンラン:の妻おつかれさま★チャン・ヘジン(장혜진)1975年9月5日生
※最新出演作:「トリガー ニュースの裏側」(2025)
★若い頃のヨンラン:チェ・ソアン(1966年12月3日生)

■プ・ヒョンスク:サンギルとヨンランンの娘、ウンミョンの恋人
★イ・スギョン

■プ・オソン:サンギルの第一子(長男)
★ムン・ユガン


【海女3人組(右側3人)】おつかれさま海女3人組。冷たい海で海女として生きてきたが、温かい心を持ち、エスンを我が子のように思っている。人生の経験を積む中で培った知恵を、懸命に生きる二人に惜しみなく分け与え、物語に温もりを添える。
■チュンス:海女(左から2番目)
海女仲間の最年長。
 ★チャ・ミギョン(차미경)1965年7月25日生
 ※最新出演作:「グッド・パートナー ~離婚のお悩み解決します~」(2024)
■ヤンイム:海女(左から3番目)
 ★イ・スミ(이수미)
 ※最新出演作:正直にお伝えします!?(2024)
■ギョンジャ:海女(右端)
 ★ペク・ジウォン(백지원)1973年4月30日生
 ※最新出演作:「仮釈放審査官イ・ハンシン」(2024)


【エスン&グァンシクの家族】
■ヤン・クムミョン:エスン&グァンシクの第一子(長女)
★IU(二役)、子役(シン・チェリン、アン・テリン)

■ヤン・ウンミョン:エスン&グァンシクの第ニ子(長男)
★カン・ユソク、子役(イ・チェヒョン)

■ヤン・ドンミョン:エスン&グァンシクの第三子(次男)
幼少期に死亡。台風の日に、母を探して外に出て死亡。

■ハンム:エスンの叔父おつかれさまエスンの亡き父親の弟。
★チョン・ヘギュン(정해균)1968年8月16日生
※最新出演作:「トリガー ニュースの裏側」(2025)

■ビョンチョル:エスンの母グァンレの再婚相手おつかれさま働きもせずに、グァンレ亡きあとは、大学に行かせてやるという約束でエスンを働かせて、家計と幼い異父妹弟を育てさせた。
★オ・ジョンセ(오정세)1977年2月26日生
※最新出演作:「星がウワサするから」(2025)

■ミノク:ビョンチョルの後妻おつかれさま養父ビョンチョルが突然連れてきた女性。派手で言いたいことは言うが、なかなか情に厚い女性。
★オム・ジウォン(엄지원)1977年12月25日生
※最新出演作:「トクスリ五兄弟をお願い」(2025)

■ヤン・ギョンオク役:グァンシクの妹
★ソ・ヘウォン


【その他】
■パク・ヨンボム:エシムの娘クムミョンの恋人
★イ・ジュニョン

■ユン・ブヨン:ヨンボムの母
★カン・ミョンジュ(2025年2月27日、がんとの闘病の末にこの世を去った。本作の配信約10日前に息を引き取った。韓国では第13話のクレジットで追悼コメントが流れた)

■パク・グムミョン:ヨンボムの父
★イ・ギュヒ

■パク・チュンソプ:無名の画家
★キム・ソンホ

■チュンソプの母
★イ・ジヒョン


【特別出演】
■釜山の安宿の泥棒夫婦(第2話)
★夫:キム・ヨンウン、妻:カン・マルグム

■不動産の女役:プ・サンギルの愛人(第5話、第15話他)
★イ・ミド

■オ・ジェニ:クムミョンが家庭教師をする学生(第7話)
★キム・スアン

■看護師:クムミョンが病院に運ばれてヨンボムが駆けつけ恋愛関係にあることを魔のあたりにして呆れる(第11話)
★イ・ボンリョン

■チョン・ミイン:女優。かつてグァンシクに助けてもらったお礼に、彼の店の宣伝をする(第11話、第15話)
★キム・ソンリョン

■ミインのマネージャー
★ヒョン・ボンシク

■ウンミョン(エスンとグァンシクの長男)の息子役(第16話)
★キム・ガンフン

■詩集出版社編集長。エスンの母グァンレの生まれ変わりと思われる。 第3話で菜の花畑で指輪を見つけた子ども、14話でイカを買いに来た子供が関係しているのかも。(第16話)
★ヨム・ヘラン(二役)

「おつかれさま」は、3月7日~28日にかけて配信開始。

作品ページ

kandoratop【作品詳細】【「おつかれさま」を2倍楽しむ】