サンテレビ、11月は異なるテーマと魅力を持つ名作韓国ドラマ3作を放送
右上:「軍検事ドーベルマン」 @STUDIO DRAGON CORPORATION
右下:「たった一人の私の味方」 Licensed by KBS Media Ltd.ⓒ2018 KBS. All rights reserved
サンテレビでは11月に時代劇「輝くか、狂うか」、軍法廷・アクション「軍検事ドーベルマン」、ヒューマンドラマ「たった一人の私の味方」の韓国ドラマ3作を放送する。それぞれYouTubeにて予告動画が公開中だ。
11月5日から(月~金曜13:00~13:56)枠で放送するのは「輝くか、狂うか」。
本作は、高麗時代初期を舞台にしたロマンス史劇。不吉な星の下に生まれた皇子ワン・ソと、渤海王国最後の王女シンユルによる運命的な恋が展開される。ワン・ソは皇宮を追われ、山奥で育つが、運命に導かれてシンユルと出会う。権力争いや陰謀、愛と運命に翻弄されながら、互いの想いを貫く姿が切なくも輝いて見えるドラマだ。
皇子ワン・ソを演じるのは「チュノ~推奴~」「ボイス~112の奇跡~」や「油っこいロマンス」など時代劇からサスペンス・アクション、コメディまで様々なジャンルでヒット作を輩出してきたチャン・ヒョク。ヒロインのシンユルを「オ・ジャリョンが行く!」「猟奇的な彼女」など、こちらも演技幅の広いオ・ヨンソ。他にもイ・ハニやイム・ジュワン、そして当時ナ・ジョンチャン名義で活動していたナ・イヌがイ・ハニを密かに慕う護衛武士セウォン役で出演している(ナ・イヌはイ・ハニの護衛武士)。
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11月8日から(毎週土曜21:30~22:25)枠で放送するのは「軍検事ドーベルマン」。
本作は、全く違う目的のために軍検事になった2人(アン・ボヒョンとチョ・ボア)が、同じ標的を倒すために共助し、腐敗した軍隊を成敗し不正義を正す、韓国初の軍法廷・アクションドラマ。
「梨泰院クラス」で悪役をかっこよく演じたアン・ボヒョンが主演を務める。演じるのは司法試験に合格するも、中卒のために働き口が見つからず、本作では金のためなら何でもする腐れ検事ド・ベマン役だ。軍法を第一に考える新任・軍検事のチャ・ウイン役には「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」のチョ・ボア。アン・ボヒョンに負けない激しいアクションで、ガールクラッシュな魅力で視聴者を魅了した。
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そして11月11日から(月~金曜11:00~11:55)枠で放送するのは「たった一人の私の味方」。
本作は、韓国で最高視聴率49.4%を記録したホームドラマ。「犯罪者家族」をテーマに、父と子の愛、そして若者たちのラブストーリーを描いている。主人公は病気の妻を助けるために犯罪を犯し、無期懲役となったヨンフン。娘ドランは実の父親とは知らずに育てられるが、27年後に父と再会する。涙あり、感動ありの人間ドラマで、家族の絆が丁寧に描かれている。
名優チェ・スジョン(「高麗契丹戦争」)&人気俳優イ・ジャンウ(「優雅な一族」)がW主演を務め、ヒロインを女性アイドルグループAFTERSCHOOLの元メンバーのユイ(「上流社会」)が務める。
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それぞれ異なるテーマと魅力を持つ韓国ドラマ3作は、サンテレビで視聴できる。
◇サンテレビ「ドラマ・時代劇」一覧
◇YouTube「輝くか、狂うか」予告動画
◇YouTube「軍検事ドーベルマン」予告動画
◇YouTube「たった一人の私の味方」予告動画
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