”ちょっと言いすぎ!”岡田将生の役を語りすぎる監督にイ・ドンウクが注意?「殺し屋たちの店2」香港イベント動画
13日午前(現地時間)、香港ディズニーランドホテルのコンベンションセンター「シンデレラ・ボールルーム」では「Disney+ Originals Preview 2025」が開催され、アジア太平洋地域(APAC)の新作ラインナップが発表された。イ・ドンウク、キム・ヘジュン、イ・ゴン監督が登壇し、「殺し屋たちの店」シーズン2を紹介した。この様子がYouTubeにて動画公開されたのでコメントなど紹介しよう。
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イ・ドンウクは「うまくいくとは思っていたけれど、ここまで反響があるとは想像していなかった。皆さんのおかげでシーズン2まで続けられることになり、とても嬉しい」と感謝を語った。キム・ヘジュンも「脚本を読んだとき面白そうだと思ったが、これほど熱い支持をいただけるとは思っていなかった」と驚きを示した。
シーズン1のラストで衝撃の再登場を果たしたイ・ドンウクは、「秘密を守るのが大変だったわけではなく、作品全体の重要な仕掛けだった。復帰した時、多くの視聴者が喜んでくれてうれしかった」と振り返り、「シーズン2ではなぜ彼がそうしたのか、少しずつ理由が明かされると思う。チョン・ジンマンのミステリーは続く。アクションはさらに激しく、大胆になる」と期待を煽った。
続けて、「シーズン1が愛された分、より大きなプレッシャーもあった。監督は脚本と演出を兼ねているので、少しでも助けになればと努力した」と制作陣への信頼を話した。
さらに「シーズン3は?」という質問には、「僕たちが望むだけで決められることではない。最終的にはディズニープラス本社の判断にかかっている」と笑いながらコメント。「最も重要な条件はシーズン2の成功だ。ぜひヒットしてくれれば」と語り、会場を和ませた。日本の記者からはシーズン2に登場する「岡田将生」にする質問が出ると、シーズン1は1日の出来事と、説明し「バビロンという組織の実態がシーズン2で明らかになり、岡田将生さんは組織が日本から送った玄理さんと姉弟です。2人ともバビロンのために働く傭兵で、戦闘力に優れていますが、過去にジンマン(イ・ドンウク)と良い縁があったが、皮肉にもジンマンを捕まえる役になります」と少々ネタバレが多かったと、イ・ドンウクから愛あらう突込みもあった。
「殺し屋たちの店」は唯一の保護者だった叔父ジンマン(イ・ドンウク)が残した“危険な遺産”である、殺し屋御用達の兵器販売店を譲り受けた大学生の主人公・チョ・ジアン(キム・へジュン)が、謎の殺し屋たちから自らの命と店を守るため、サバイバルバトルを繰り広げる、手に汗握るスリリングなクライムスリラー。⇒【各話のあらすじ】
シーズン2では、シーズン1で明かされなかった秘密や伏線が次々と回収されるという。
「Disney+ Originals Preview 2025」は、ディズニープラスが年末から来年にかけて配信予定のアジア太平洋およびグローバル作品を一足先に紹介するイベント。会場には主要キャスト陣をはじめ、数多くの報道陣が集まった。
韓国からは「メイド・イン・コリア」シーズン1・2、「殺し屋たちの店」シーズン2、「誘惑」、「ゴールドランド」、「再婚承認を要求します」などのシリーズが公開される予定である。
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