NHKBS「世子が消えた」第4話:EXOスホが魅せる、信じるほど試される恋|ネタバレなし
NHK BSで放送中の韓国時代劇ロマンス「世子が消えた」第4話では、“消えた世子”を巡る運命の歯車が本格的に回り始め、ロマンスとサスペンスが一気に交錯していく。第4話はBSP4Kで2月1日(日)、BSで2月5日(木)他で放送、番組HPで予告動画も公開中だ。
「世子<セジャ>が消えた~禁じられた愛~」は、世子(王の跡継ぎ)が世子嬪になる女性にポッサムされることから繰り広げられるストーリーを描く恋愛時代劇。
※ポッサムとは再婚が法的に禁じられていた朝鮮時代に、寡婦を布で包み(包む=ポッサム)連れ去るよう偽装することで再婚を可能にした当時の風習。詳しくは【こちら】
■第4話
世子(セジャ)イ・ゴン(スホ)は王族の主治医チェ・サンノク(キム・ジュホン)に会い、捜していた鍼(はり)筒の持ち主が自害したと知らされる。その帰り道、ゴンは何者かに捕らえられる。チェ・サンノクは世子の妃(きさき)候補である娘ミョンユン(ホン・イェジ)に、厄払いの男が死なねばミョンユンが死ぬ運命だと告げる。厄払いの男がゴンだったと知るチェ・サンノクだが、「世子」は王位継承者の名称であり、世子を変えればゴンが死んでも娘を妃にできると考える。
第4話は、命を救われた世子イ・ゴンが、助けてくれた人物に対してさえ疑念を抱かざるを得ない状況から始まる。追い詰められた彼は、真実を見極めるため、自ら動く決意を固めていく。一方、宮廷では世子を巡る出来事が思わぬ方向へ波及し、王族や重臣たちの関係に深い亀裂が生じ始める。守るための選択が、別の誰かを危険にさらしてしまう――そんな残酷な現実が静かに描かれていく。
また、世子を支え続けてきたミョンユンもまた、父と娘、信念と情の狭間で大きな決断を迫られる。それぞれが「正しいと思う道」を選ぼうとする中で、運命は容赦なく彼らを引き離していく。物語の終盤では、世子が再び大きな岐路に立たされ、視聴者に強烈な余韻を残す展開が待ち受けている。
第4話の最大の見どころは、信頼が少しずつ崩れていく過程が丁寧に描かれている点だ。
味方だと思っていた人物、守ってくれると信じていた存在――その確信が揺らぐ瞬間が、緊張感をもって積み重ねられていく。
前回に続いてスホ演じるイ・ゴンは、怒り、戸惑い、失望といった複雑な感情を抑制の効いた演技で表現し、物語の重心をしっかりと支える。また、ミョンユンをはじめとする周囲の人物たちも、それぞれの立場と想いを背負いながら行動しており、単純な善悪では割り切れない人間ドラマが浮かび上がる。トソン大君(キム・ミンギュ)の
ミョンユンへの恋心が新たな姦計を産むことに…。
第4話は、「誰かを信じることの代償」、そして「守りたい想いが生む皮肉」を強く印象づける一話となっている。
この回の詳しいあらすじと見どころ、韓国での反応などは【4話ネタバレ】で紹介。その他の回や、時代背景、制作発表会レオートなどは【「世子が消えた」を2倍楽しむ】で紹介している。
■キャスト⇒【キャスト・人物徹底紹介】
世子イ・ゴン役:スホ/EXO(キム・ジュンミョン)
子役:チョン・ヒョンジュン
世子嬪候補チェ・ミョンユン役:ホン・イェジ
異母兄弟トソン大君役:キム・ミンギュ
子役:ヤン・フィウォン
大妃ミン・スリョン役:ミョン・セビン
御医(ミョンユンの父)チェ・サンノク役:キム・ジュホン
ほか
■放送情報
・NHK BSP4K:毎週日曜 21時00分(1月11日スタート)
・NHK BS:毎週木曜 22時45分(1月15日スタート)
・NHK BS(再放送):毎週金曜 17時00分(1月16日スタート)
※NHK ONEでも配信予定
◇NHK「世子(セジャ)が消えた」HP
◇「世子<セジャ>が消えた~禁じられた愛~」公式サイト