「鉄槌教師」キム・ムヨルの鉄拳炸裂!ギャンブルや学歴をトピックに現代社会へ警笛【第7話第8話】

06月07日23時30分ドラマ
Netflixシリーズ「鉄槌教師」Netflixにて独占配信中

教育現場の問題を描き、公開前から論争を巻き起こした話題のNetflixシリーズ「鉄槌教師」(原題:참교육)全10話が6月5日に世界で同時配信された。

第7話と第8話では、現代社会の学生たちを蝕む、違法賭博サイトや、学歴問題といった非暴力系の問題を取り上げ、教育現場や学生が抱える問題の多様性を強調した。また、因縁の人物が仮釈放され、ラストに向け物語が大きく動いた。

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「鉄槌教師」は、被害者の立場に立って学校の問題を解決する架空の政府機関「教権保護局」を描くNetflixオリジナルシリーズ。

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ナ・ファジン役:キム・ムヨル
チェ・ガンソク役:イ・ソンミン
イム・ハンリム役:チン・ギジュ
ポン・グンデ役:ピョ・ジフン
ファン・ギテ役:キム・ジョンス
 ほか

■第7話あらすじ

少年刑務所で発生した傷害事件で、負傷したギュチョル(イ・ボンジュン)は涙でガユン(ハヨン)を殺したことを懺悔するが、ファジン(キム・ムヨル)が立ち去るとすぐに涙を止める。

教権局には、ガンソク(イ・ソンミン)に話を聞いてもらおうと一人の父親が押しかけた。彼の息子ジェユン(ぺ・ジェヨン)が違法サイトの賭博で多額の借金を抱え、両親が返済してもまた手を出してしまうというのだ。父親は退職金をもらうために職を失い、ジェユンには薬も処方したが効き目がなく、家出してしまったというのだ。

グンデ(ピョ・ジフン)は再び高校生に扮装し、ジェユンが通うナクウォン高校に潜入するが、同級生の間にも違法サイト賭博が広まっていた。そして実際に賭博に手を出したグンデも、ファジンの読み通りに賭博に熱中。同級生のソンビン(チョ・ジュンホ)に闇金業者を紹介され、利息で借金が膨れていく。

闇金業者からの連絡を待っていたかのように、首謀者を捕まえるべく動き出すファジンら。しかしハンリム(チン・ギジュ)が目を離した隙にグンデは拉致され、他の学生と共にATM強盗や親父狩りに加担させられる。PCを使った違法メールの作成を強要され、そこでは家出したはずのジェユンも無理やり働かされていた。得意のPCスキルを見込まれたグンデはサーバーの改修を任され、教権局に向けてヒントを残す。違法サイトの点滅がモールス信号だと気づいたファジンらは、グンデの居場所を特定。

ハンリムは自責の念と、グンデに密かに抱いていた好意を叫びながらヤクザを一瞬で殲滅し、グンデや学生たちを救出した。ファジンは首謀者のジス(チョ・ウンソル)を捕まえ袋叩きに。ジェユンも衰弱しながらも両親の元に戻り、ソンビンと共に必死に親が立て替えた借金を返済することに。

支持率が下がり、党からも見放されそうになったギテ(キム・ジョンス)は周囲に当たり散らすが、ある男性から謎のUSBを受け取り、服役中のギュチョルを訪ねる…。

■ 見どころ

●第7話では近年、低学年の学童でも必須アイテムになっているスマホの闇を巡るエピソードが描かれた。第3話でもSNSを通じたデマや、人格攻撃の問題性が描かれたが、今回は依存性の高い違法カジノサイトでの借金が理由で家族が困窮してしまうエピソードが描かれた。不運にも拉致されてしまったグンデの救出劇がメインに描かれ、ハンリムの意外な恋が注目を惹いた。また、終盤ではファジンの連続ビンタが炸裂し、話題を呼んでいる。

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■第8話あらすじ

鉄槌Netflixシリーズ「鉄槌教師」Netflixにて独占配信中医学部進学率トップを誇るスンヨン高校を視察したファジンらは、試験中に意識を失っていたヒョンミン(キム・テヨン)に気づく。取り憑かれたように試験を解く特別クラスの生徒たち。そして駆けつけたヒョンミンの母も子供の体調より試験を重視し、ドラッグを飲ませる。教権局は試験を終えた生徒たちの尿検査を実施しようとするが、聞きつけた保護者が駆けつけ反発。

ギュチョルを訪ねたギテが、教権局のせいで怪我をした事件を報道させ、イメージ下落を狙う中、ヒョンミンは倒れたせいで成績が落ちたことを母親に責められ、プレッシャーに潰されそうになる。母親もまた、進学に固執するあまりに母親同士の上下関係に巻き込まれ、さらに成績に固執する悪循環に陥り、集中力向上に効くという怪しげなドラッグに手を出していた。

尿検査の結果、生徒の多くが未認可のドラッグを服用していることが分かり、刑事処罰の対象となるが、ヒョンミンだけは、中学で流通していた険なドラッグを多量に飲んでいたことが明らかになる。親子が自宅に立て篭もる中、ハンリムは屋上からロープで降下し、自宅に侵入すると、ヒョンミンを病院に強制連行した。ファジンは息子の変化を無視して麻薬を飲ませ続けた母親を責め、自宅に勾留してヒョンミンと同じように医大向けの勉強をさせ始めた。

母親が逃げ場のない勉強地獄に精神的に追い詰められていく反面、ヒョンミンは禁断症状と闘いながら、グンデの支えで本当にやりたい事を探し始めていた。面会を許された母親に医大には行かないと宣言し、互いに自分の人生を歩もうと提案して母親を落胆させた。

小中高での尿検査の結果、違法ドラッグが多数検出され、教権局は試験前にドラッグの検査を行うことを決定した。ファジンは過去に流行したドラッグが、ガユンの手帳のイラストと合致することから、ギュチョルがドラッグに手を出していた可能性に気づく。その頃、ギュチョルはギテの働きかけで仮釈放され、学校生活に戻ろうとしていた…。

■ 見どころ

第8話では、進学のために力を入れる親と、そのプレッシャーに押しつぶされる子供の構図が強調され、学歴のために親が子に集中力サプリと称し、第6話で登場した違法ドラッグを与えるなど、常軌を逸したトピックが描かれた。学歴や自殺願望、過酷な受験勉強など、学歴と見栄がものを言う韓国社会の問題を鋭く指摘する一方で、ギュチョルは仮釈放され、再び学校生活に戻るなど、残る2話での最終局面に向け大きく状況が変化した。

kandoratop【作品詳細】【「鉄槌教師」を2倍楽しむ】