最終回、制作陣の思いをブラック社長が代弁!三田村(沢村)NY赴任か?「ブラック・プレジデント」あらすじと予告動画

2014年06月17日13時20分ドラマ

前回、杏子(黒木メイサ)は見合いを断る口実に、「三田村が好きだから…」とその胸に飛び込んだが、最終回では、2人の関係がどんな結末を見るのか?そして、海外進出を考える三田村(沢村一樹)に突き付けられた条件はニューヨーク赴任!果たして三田村の決断は?さらに三田村が大学に行った本当の理由も明かされる!最終回は今日17日夜10時から、予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

前回は、杏子(黒木)の見合い話や、トレスフィールズ社員の仲人の依頼がきっかけで三田村(沢村)の結婚事情がクローズアップ。成り行きで酔いつぶれた杏子を三田村がオンブし、そんな二人を百合(門脇麦)たちが目撃し、大学の映画サークルのメンバーにも知られてしまうという展開だった。
杏子が名寺のひとり娘だと知った三田村は、宗教法人の税金優遇さえビジネスに結び付け言いたい放題でブラック社長道(?)を邁進。
だが、健康診断結果の勘違いがきっかけで改心し、周りを驚愕させた。そんな三田村が元に戻ってしまうのは、現状の自分に自信を無くした杏子が結婚の前の最後の仕事に…と渡された“暴露本”!結局、三田村はブラック社長に逆戻り。
肝心な暴露本には、「トレスフィールズ社がブラック企業ではない」と書かれており、三田村は、彼女の仕事にかける思いを感じ取り、簡単に結論つけるのではなく、徹底的に仕上げろ!と喝。
杏子は「三田村が好きだから…」とその胸に飛び込み見合いを断った。もちろんこれは見合いを断る口実だった。

■第10話
杏子(黒木メイサ)が書いた三田村(沢村一樹)の暴露本がついに出版され、売れ行きは好調。だが、三田村と出版社がたくらんで、杏子と三田村の共著ではなく三田村が著者だとされ、杏子は機嫌が悪い。かみつく杏子にも「資本主義がどういうものか、勉強させてやった」と高笑いの三田村
そんな折、三田村はアメリカの企業との提携を計画。契約の条件は、ニューヨークに新設する合弁会社の社長として、三田村がアメリカに5年間赴任すること。三田村は乗り気だが、専務の明智(永井大)は5年も社長が不在では会社が潰れてしまうと、自らの辞職をかけて猛反対。
三田村と明智の険悪なムードに困り果てる真理(国仲涼子)のために、ひと役買ってやろと杏子が乗り出し、三田村の自分勝手な行動を糾弾。反省する様子を見せた三田村は、アメリカ行きを断念したかに見えたが、契約交渉の席でアメリカ赴任を承諾。辞表を叩きつけ、会社を去ろうとする明智を三田村は引き止め…。

三田村と杏子の関係も気になるが、今夜の最終回は、三田村と彼を支え続けた明智(永井大)と関係にも興味がわく。果たして三田村はアメリに行くのか?そして、ドラマ制作陣の思いを代弁する三田村が大学に行く本当の理由とは?「ブラック・プレジデント」最終回は、フジテレビ系にて17日(火)夜10時より放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

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フジ「ブラック・プレジデント」番組公式サイト

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