素顔は真逆の“エンジェル・ガイズ”!?マ・ドンソク主演『ザ・バッド・ガイズ』特別メイキング映像解禁

2021年04月12日15時00分映画

4月9日、満を持して日本公開となった韓国映画『ザ・バッド・ガイズ』より、秘蔵メイキング映像が到着した。



減刑をエサに召集された、悪のスケールが、ワルより更に上を行くバッド・ガイズの面々。本編で描かれるカリスマ溢れる拳、鋭い目つき、乱闘シーンの迫力…はあくまで作品のためのもの。ひとたびカメラを離れると愛嬌全開!なレアな姿が映し出されている。

“伝説の拳”パク・ウンチョルを演じるマ・ドンソク。カメラを見つめ、拳を突き出す…かと思えば「マブリーV」サインを披露し、真剣な表情で末っ子チャン・ギヨンにアクション指導。別の場面ではウンチョルの刑務所で出来た新たな趣味、ミシンの練習を始めたりと、今や日本でも広く知れ渡った、マ・ドンソク+ラブリー=“マブリー”の愛称も納得の気遣いや愛嬌が垣間見られる。バッド・ガイズの設計者として采配を振るうオ・グタクを演じるキム・サンジュンも、山場ではクールな銃撃アクションを披露。がしかし、思わぬアクシデントも!?「期待の星」と話すチャン・ギヨンに指導する場面や、「キム・サンジュン先輩のおやじギャグに癒してもらった」と語るキム・アジュンに優しい言葉をかけるくだりは、本編からは想像もつかないソフトさ。天才詐欺師クァク・ノスンを演じるキム・アジュンは、本作がアクション初挑戦。迫力ある表情でゴロツキどもとの対決を制したかに見えるも、瞬時に頼りなげな表情。本編では含みのある表情の多い彼女の弾けるような笑顔にも注目したい。切れ味鋭い新入り、コ・ユソンを演じたチャン・ギヨンのカットは、大迫力の取り調べシーンが一転、キメが決まらずあわやコメディに?カットが出ると即座に顔をほころばせたり、リハーサル中にピュアな笑顔を見せたりと、スクリーンデビューならではの初々しい姿が収められている。



『ザ・バッド・ガイズ』は、護送車襲撃という重大事件が発生、脱走した凶悪犯を捕まえるために収監中の犯罪者たち=“バッド・ガイズ”が結集する。服役囚たちが協力して巨悪を討つという斬新な設定のアクションムービー。主演は『新感染 ファイナル・エクスプレス』で大ブレイク、どんな輩も張り手でノックアウトする刑事役の『犯罪都市』、無法者ヤクザの親玉を演じた『悪人伝』から人間界に君臨した神を演じた『神と共に』シリーズまで、役柄の清濁問わず観るものを魅了し続ける韓国映画界唯一無二の俳優マ・ドンソク。
共演は『マイ・ボス・マイ・ヒーロー2 リターンズ』他、多数の映画やドラマに出演しているベテランのキム・サンジュン。『カンナさん大成功です!』「医心伝心-脈あり!恋あり?-」のキム・アジュン、「ここに来て抱きしめて」などのチャン・ギヨン。4人4色の魅力で武装した<ヤバい奴ら>による無法の検挙作戦を描いた本作は、韓国では2019年、興行の繁忙期となる秋夕(旧暦のお盆)連休期間に観客動員数第1位の大ヒットを記録した。

■作品概要
『ザ・バッド・ガイズ』
出演:マ・ドンソク 『新感染 ファイナル・エクスプレス』、『悪人伝』、キム・サンジュン『マイ・ボス・マイ・ヒーロ―』シリーズ、キム・アジュン 『カンナさん大成功です』、チャン・ギヨン「ここに来て抱きしめて」
監督:ソン・ヨンホ 『鬼はさまよう』
2019年/韓国/115分/カラー/シネマスコープ/5.1CH
原題:나쁜 녀석들: THE MOVIE
英題:THE BAD GUYS:REIGN OF CHAOS
映倫:G
配給:エスピーオー
提供:TIMO Japan/エスピーオー
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映画公式サイト

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