広瀬すず演じるドラミちゃんがお天気キャスターとして登場、騒動勃発!?広瀬に気遣い堺雅人が衣装替え?

2021年08月25日00時01分商品・CM

ソフトバンク株式会社は、5G(第 5 世代移動通信システム)のブランドである「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボレーションした新テレビ CM、5G って ドラえもん?「5G 予報士ドラミ 関東/関西/中京」篇を、2021年8月27日(金)から全国で順次、放映を開始、Youtubeで先行公開した。



ブルース・ウィリスがドラえもん役を演じる本テレビCMシリーズでは、前作に引き続き、広瀬すず演じるドラミが登場。白戸家と堺雅人演じる未来ののび太たちが見ていたテレビ番組に、気象予報士ならぬ“5G 予報士”として現れると、東京、大阪、名古屋を「どこでもドア」で瞬時に移動し、5G通信が日本全国に拡大しつつある様子を、兄のドラえもんたちとのコミカルな掛け合いを通じて紹介していく。

ひみつ道具の「どこでもドア」を駆使して、東京駅前広場から大阪通天閣へ瞬時に移動し、全国的に 5G サービスのエリアが拡大していることを笑顔でアピールするドラミ。そんな中、妹がテレビに出ているなんて冗談じゃないとばかりに、すっかり我を忘れた兄・ドラえもんが取った思わぬ行動とは……。「どこでも5Gへ!」のメッセージとともに、2022年春までに 5G の人口カバー率 90%を目指して*、5G サービスのエリアがますます拡大していることをユニークに描いた最新作となっている。
(*2021 年 8 月現在人口カバー率 55%。高速大容量 5G(新周波数)は限定エリアで提供)







今回のCMでは、底抜けに明るく、テンションが高い“5G 予報士”に扮(ふん)した広瀬が、ドラミのしっぽをモチーフにした、先端にお花が付いた指し棒を持って、東京、大阪、名古屋の観光名所を次々と巡り、「大阪にやってきました!こちらもコテコテの 5G です!」等と元気にアナウンスし、本職も顔負けの堂々たるキャスターっぷりを披露し、現場を盛り上げていた。また、セッティングの合間も一人でセリフや表情、動きのシミュレーションを行い、NG を出してしまった際も、モニターでプレイバックを確認して、次のテイクはきっちりと修正。常に高い集中力をキープし、納得のいくまで自身のお芝居の精度を高めていた。

CM冒頭、「ドラミの天気予報」というタイトルの横に入るドラミのバストアップショット。ここではスチール撮影風に、監督の「せーの、パシャッ!」という掛け声に合わせて、さまざまなポーズで決め顔を見せる広瀬さんを長回しで収録。「もうちょっと目線をカメラ側に」「次は少し斜め前を見て」などの指示を受けて、的確かつ多彩な演技を連発していた広瀬。あまりにもチャーミングな表情に現場もくぎ付けといった状態だった、しばらくして監督の「OK!」が出ると、素に戻った広瀬の口から思わず「何が正解か分からなくなっちゃった(笑)」というコメントが飛び出し、監督やスタッフの笑いを誘った。

撮影前のコンテ説明の際、久々に会った堺を見て、「あ、なんか衣装、変わりましたね、前と」と指摘した上戸。実は前回の CMから、のび太と同じイメージカラーのドラミちゃんが加わったことで、これまで着ていた鮮やかな黄色のアウターを、色みを抑えたベージュ×黒のチェック柄(インナーに黄色のシャツ)のものに変更していて、「ドラミちゃんが登場したことによって、ドラミちゃんが黄色を着ることになって…」という堺の説明に、上戸も「あ~、黄色を減らさなきゃいけないんですね」とうなずいていた。

本番前、「うまそうに持ちたいな」「ラーメンに敬意を表して」と、ラーメンを箸で持ち上げる時の見た目にこだわっていた堺。何度も箸を上げ下げして、カメラが一番おいしそうに撮れるボリューム感を探る様子を、樋口と上戸も「見た目?」「さすが!」「麺の幅が」などと笑みを浮かべながら、楽しそうに眺める一幕も。

撮影中、テーブルの片隅で堺さんたちの掛け合いを、首から紙エプロンをぶら下げたかわいらしい外見とは対照的に、終始家長らしく、悠然とした態度で見守っていた白戸家のお父さん。あまりの行儀の良さに、付き合いの長い上戸たちですら「偉いねぇ」「上手」「落ち着きあるわぁ」などと、改めてお父さんのお芝居とたたずまいに感心のまなざしを向けると、樋口から「箸も持てるんじゃないかしら、ひょっとしたら」という冗談交じりのコメントも飛び出した。
撮影のあとには広瀬すず、上戸彩、樋口可南子、堺雅人のインタビューも行われた。

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