BS日テレ「華政(ファジョン)」第36-40話あらすじ:政略結婚でもいい!王を守りたい!

2022年12月22日13時00分ドラマ
©2015 MBC

BS日テレで放送中の「華政(ファジョン)」はイ・ヨニ、キム・ジェウォン、チャ・スンウォン共演の韓流時代劇!12月23日(金)第36話~第40話のあらすじと見どころを紹介、予告動画はDVD公式サイトにて公開中だ。

「華政」は朝鮮王朝第15代王・光海君16代王・仁祖の時代を中心に、王座を巡る熾烈な争い、駆け引き、そして切ない恋が壮大なスケールで描かれる。
【「華政」を2倍楽しむ】では、以下のようなドラマの時代背景や実在の人物紹介、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。

■キャスト
ファイ=貞明公主役:イ・ヨニ
 子役:オ・ジョンウン→チョン・チャンビ
ホン・ジュウォン役:ソ・ガンジュン
 子役:チェ・グォンス→ユン・チャニョン
カン・イヌ役:ハン・ジュワン
 子役:イ・テウ→アン・ドギュ
光海君役:チャ・スンウォン
綾陽君役:キム・ジェウォン
ほか

■第36話
光海君にイヌとの縁談を許可してほしいと頼む貞明公主。自分のために公主を犠牲にしたくないという光海君だが、貞明公主は「私自身のためだ」と王を説得する。同じ頃、後金では朝鮮兵の処刑が行われようとしていた。ジュウォンをはじめとする兵が処刑台に立たされた瞬間、間一髪のところへ後金の使者が現れ、処刑が中断される。後金の兵士に扮したジャギョンは、牢に戻されるジュウォンを救い出し、朝鮮を目指していた。朝鮮軍を救うためにも一旦は貞明公主の願いを聞き入れた光海君だが、結局はゲシを王宮に呼び入れ、人間らしい選択をしたいと打ち明ける。そんな中、公主が動いたと聞いたジャジョムは、ついに綾陽君を王にする計画を実行に移すことにする。
げっそりやつれた光海君…互いの心中を思いやる貞明役のイ・ヨニと光海君役のチャ・スンウォンとの切ない会話をお聴き逃しなく。ジュウォンを救うジャギョン。コンミョンの活躍ぶりに注目!ヨジョンを疑うゲシに、「そんなはずはない」と言い切る師である元ノ尚宮の絶対的な自信が笑える。光海君の前で流すゲシの涙にジャジョムが見抜いた策士ゲシの“女性”の部分が垣間見られる。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは36話詳細で。

華政37©2015 MBC■第37話
後金への返書を伝令に託した光海君は、公主とカン家の縁談は許さぬと宣言し、ジュソンを謀反の罪で捕らえる。また光海君は、無事帰還したジュウォンに、何があろうと公主を取り戻して国と火器都監を必ず守ると誓い、ジュウォンもまた命を懸けて光海君と共に戦うことを決心する。一方ヨジョンが王宮から消え、ゲシは自分が光海君を危険に陥れたことに気づく。その頃、綾陽君は王の密命の証拠を西人派に突き付け挙兵を扇動。貞明公主を拉致したジャジョムは仁穆大妃を脅し、謀反への協力を迫る。一方、光海君は貞明公主と火器都監を守るため、イヌにある命令を下していた。ジュウォンは火器都監の職人と共に有事に備えるが…
帰還したジュソンと光海君との主従の関係を超えた熱い再会に注目。また、ゲシの謝罪に光海君はなんと声を掛けるのか、王の大きな手で慰められ涙するゲシの姿に光海君への秘めた想いが見て取れる。ノ尚宮の前で「王のそばにいたかった」というゲシの女心が切ない。綾陽君が手にした「王が後金に投降を命じ国を売り飛ばした」証拠とは、火器都監と朝鮮軍を守るために指示した“観形向背”後金への投降を指示した密命書のこと。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは37話詳細で。

華政38©2015 MBC■第38話
綾陽君たちは反乱を起こす。イヌの手引きで王宮の正門を突破し便殿に攻め入るも、玉座に光海君の姿はなかった。片や無事に救出された貞明公主は、光海君が王位をかけて自分と火器都監の者たちを守ったと知り助けに行こうとするが、イヌに行く手を阻まれる。王座を譲ることを決意した光海君は、密かに王宮を抜け出して貞明公主に会い、「お前たちは生き残り、自分の意志を継いで朝鮮を守ってほしい」と告げる。一方、王宮を占拠した反乱勢力が光海君の捜索を始めていたところにイヌが光海君を王宮に連行する。光海君は廃位され、ゲシとイチョムら大北派の重臣たちも捕らわれる。そして、綾陽君が新たな王となる。
西人派の文臣イ・グィの息子シベク役で「善徳女王」のアルチョン役でブレイクしたイ・スンヒョが登場する。王とゲシの出会いの場“蔵書閣”の前での回想シーン、その後玉座の前での王とゲシの涙の会話、貞明公主を救出に向かったジュウォンとの感動の再会、そして光海君と貞明公主の兄と妹の最後の会話…形の違った3つの愛のシーンをお見逃しなく。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは38話詳細で。

華政39©2015 MBC■第39話
即位した仁祖は、光海君の勢力を一掃するため、光海君が王座をかけて守った火器都監の人々を後金と内通した罪で捕らえてしまう。罪がないにもかかわらず拷問にかけられるジュウォンたちを救うために、貞明公主は王宮の前で座り込みを行い、無実を訴える。これにより民の同情が集まり始め、貞明公主の狙いどおり綾陽君は仕方なく火器都監の人々を放免する。その後、ゲシやイチョムなど大北派の重臣らは斬首刑に処され、光海君は流刑となる。流刑地に向かう光海君を見送る貞明公主とジュウォンは、心の中で光海君の意志を継ぐことを誓うのだった。
仁祖の即位は1623年3月13日、貞明公主は新王にどんな挨拶をし、土下座の座り込み“席藁待罪”=ソッコテジェ(詳細はこちらの豆知識)でどんな感動を見せてくれるのか?イ・ヨニの雨の中の熱演に注目! ※この回の詳しいあらすじと見どころは39話詳細で。

華政40©2015 MBC■第40話
仁祖は、度重なる謀反の密告に悩まされていた。しかし、この密告騒動はジャジョムが政敵を一掃し、自分の力を誇示して恐怖を与えるために仕組んだものだった。一方、王宮に戻った貞明公主は毎日のように仁祖の元を訪ね、民を重んじる君主になるよう諭す。王室の農地拡大を止めて飢えた民を救うべきだとも進言し、仁祖を激怒させる。そんな中、イヌは王命に従って火器都監を閉鎖し、別造庁に格下げする。左承旨の座に就いたジャジョムは逆心を抱く者をあぶりだし、政敵を次々と罠に陥れていた。一方貞明公主は、王から下賜された王室所有の広大な土地を得るが、それは、あることを実行に移すためであった… 
早くもヨジョン(キム・ミンソ)は仁祖(キム・ジェウォン)のお手付きになっている。常に民を気にかける貞明(イ・ヨニ)。実際の貞明も謙虚で情に厚く、民に愛されていたと伝わっている。辛い展開が続く中、火器都監への差し入れの場面では、久しぶりにジュウォンとの明るいラブラブぶりも見られる。初心なジュウォン(ソ・ガンジュン)の甘々の脅しをお聴き逃しなく。一方、イヌ(ハン・ジュワン)はすっかり悪役顔になってきた。 ※この回の詳しいあらすじと見どころは40話詳細で。

BS日テレ「華政」番組公式サイト
 2022年11月4日スタート 月~金13:00-14:00
「華政」DVD公式サイト

kandoratop【作品紹介】【「華政」を2倍楽しむ】