「コウラン伝 始皇帝の母」BS12で5月15日からBS初放送(※)!時代背景、キャスト、あらすじ、見どころ

2023年05月08日17時30分ドラマ
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BS12(月・火曜、午後4時~6時)では「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」を好評放送中だが、その後5月15日(月)からは中国時代劇「コウラン伝 始皇帝の母」を2話連続で日本語字幕62話版をBS初放送する。YouTube「BS12 トゥエルビ」チャンネルには放送中または放送予定の予告動画など公開中だ。



「コウラン伝 始皇帝の母」は、大ヒット作「瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜」のスタッフ&キャストが再集結した話題作。

ドラマの舞台は中国、春秋戦国時代。名家で育ち、聡明で美しい娘、李皓鑭(り・こうらん)が呂不韋(りょ・ふい)や嬴異人(えい・いじん)と出会い、始皇帝の母となるまでの波乱に満ちた人生を描く愛と戦いの物語。⇒【時代背景】

ドラマではヒロイン・李皓钄(り・こうらん)を巡る2人の男性、呂不韋(りょ・ふい)と嬴異人(えい・いじん)とのロマンスも美しく描かれる。

主人公の皓钄を演じるのは「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」で大ブレークを果たし、一躍トップ女優の仲間入りを果たしたウー・ジンイェン。美しく聡明な皓钄は継母の策略により実母を殺され、家を追われてしまうが、踊り子として王宮入りする。その賢さが王妃に気に入られ、王妃付きの女官となる。

衛の国出身の商人である呂不韋役には「瓔珞~」でウー・ジンイェンと共演したニエ・ユエンが演じる。商人という身分のせいで虐げられる理不尽さに立ち向かい、皓ランと共に異人を秦の国王に就けるために尽力する。

秦の太子、安国君(あんこくくん)と側室・夏姫(かき)の息子の嬴異人を演じるのは中国時代劇場版ロミオとジュリエットとして大ヒットした「麗王別姫~花散る永遠の愛~」のマオ・ズージュン。モデル出身の彼は現在、若手俳優として数多くのドラマで活躍している。人質として不遇な時代を生きる中で、美しい女性、皓ランと出会い、彼女の聡明で芯の強さにひかれていく王子様を演じる。

実在の3人をメインキャストに、ほかにも架空の人物として雅(が)王女役を「運命の桃花~宸汐縁~」「上陽賦〜運命の王妃〜」に出演しているハイ・リン、厲(れい)王妃役には超有名な演技派女優のニン・ジンが演じる。
【メインキャスト紹介】

【「コウラン伝」を2倍楽しむ】では時代背景や人物紹介、各話の詳しいあらすじ(34話版)と見どころなどまとめて紹介している。

■あらすじ
春秋戦国時代の中国。秦と趙では相次いで争いが勃発していた。趙(ちょう)の国の都、邯鄲(かんたん)の名家で育った聡明で美しい娘、李皓鑭(り・こうらん)は、継母の陰謀によって一家離散してしまう。地位も名誉も失われた皓鑭は売りに出されてしまう。彼女を買ったのは大胆な野望を持つ秦国の商人、呂不韋(りょ・ふい)だった。皓鑭と呂不韋は、知恵を頼りにあらゆる陰謀を撃退し、いつしか互いに惹かれていく。2人は、趙で人質として暮らす秦の国王の孫、嬴異人(えい・いじん)と出会い、彼を祖国に帰して王座に就けようと動きだす。異人もまた皓鑭に恋心を抱きはじめるのだ
った…。

■キャスト
キャスト:役名
ウー・ジンイェン:李皓鑭(り こうらん)
ニエ・ユエン:呂不韋(りょ ふい)
マオ・ズージュン:嬴異人(えい いじん)
ハイ・リン:雅(が)王女
ニン・ジン:厲(れい)氏

■スタッフ
製作総指揮/脚本:ユー・ジョン
監督:リー・ダーチャオ
脚本:アー・ディ

原題:皓镧传
制作:2019年 中国

BS12「コウラン伝」
 2023年5月15日スタート 月・火曜16:00~17:59
 ※5月9日(火)夕方5:02~、5月10日(水)深夜2:30~
 『BS12 新作イチ推しアジアドラマ ダイジェスト!「コウラン伝」「黒い太陽」放送直前 SP』を放送
Youtube「BS12 トゥエルビ」チャンネル

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