5月11日スタートのtvN新土日ドラマ「卒業」のキャストとキャラクター・登場人物を詳しく紹介する。本作は同日よりU-NEXTで独占配信する。

●U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ

「卒業」は、スター講師のソ・ヘジン（チョン・リョウォン）と新入り講師として現れた大胆な弟子、イ・ジュンホ（ウィ・ハジュン）のドキドキする深夜のロマンスを描く。
⇒【相関図】
⇒【各話のネタバレあらすじと見どころ】



【重要人物】

■ソ・ヘジン（35歳）
国語教師。完璧な決定力。諦めない忍耐力の持ち主であり、近隣の高校で最も多くの国語満点者を輩出するスター講師の一人。8等級のがんこ者ジュノを3年間つきっきりで教え、奇跡的に1等級に引き上げ、江南の大峙洞（テチドン※）でその名を馳せるに至った。自慢の教え子が14年ぶりに男になって目の前に現れた。しかも、せっかくの大企業に辞表を出して。彼の目からは尊敬や信頼ではなく、他の何かが読み取れる。師匠として礼儀正しくその心をそらそうとしているが…「イ・ジノ先生。私、君を気にしています。」
※大峙洞は、ソウルで最も教育熱の高い地域。Netflixシリーズ「イルタ・スキャンダル ～恋は特訓コースで～」もこの大峙洞学院街が舞台。

★チョン・リョウォン（1981年1月21日生、166㎝）
韓国で生まれて小学校6年生のときにオーストラリアに移民に。帰国中にスカウトされ2000年に韓国の女性4人組ダンスアイドルユニットchakra（シャクラ）のメンバーとしてデビュー。2003年脱退後、女優に。2005年「私の名前はキム・サムスン」で認知度を高める。その後、「サラリーマン楚漢志〈チョハンジ〉」や「幻の王女チャミョンゴ」、「魔女の法廷」、「油っこいロマンス」、「弁論をはじめます。」など、時代劇、現代ドラマを問わず、あらゆるジャンルでヒロインを務めている。

■イ・ジュノ（29歳）
イ・ジュノの初恋はソ・ヘジン。
大企業の給料に満足できない野心に満ちた奇跡の1等級の大峙洞キッズ。洗練された容姿、どこへ行っても負けない口達者さに、そこに自分に培われた大峙洞のノウハウと感情まで。自分の商品性を最大限に引き出し、夢を広げることができる場所は学院ではないかと考える。そして選んだ場所が自分を1等級にしてくれた恩師ヘジンがいる学院。しかし、ヘジンの反対は思いの外激しい。元の場所に帰りなさいと説得するヘジンの目を久しぶりにじっと見た。僕の高3時代に共に夜更かしして、僕の合格を僕以上に喜んでいたその目から、当時よりも深い切なさが読み取れる。ヘジンの目を見ながら、押し殺してきた感情が再び湧いてくる。その心を感じる瞬間、本当に戻ることが出来なくなってしまった。

★ウィ・ハジュン（1991年8月5日生、180㎝）
映画『コインロッカーの女』で俳優デビュー。ソン・イェジン主演のドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」をはじめ、「ロマンスは別冊付録」「18アゲイン」などの人気ドラマでキャリアを積み、「イカゲーム」の世界的大ヒットでブレイク。その後も、「バッド・アンド・クレイジー」や「シスターズ」「最悪の悪」、「京城クリーチャー」など話題作に出演している。



【大峙（テチ）チェイス学院】
■ナム・チョンミ（32歳）
国語科の新人講師。サンゲ洞の小規模学院の国語講師として働きながら、ずっと大峙洞の採用広告をチェックしてきた。何度もの挑戦の末、ヘジンのチームメンバーになる。この道を選んで後悔はない。いや、一度入った道、最高になってみせる。大峙洞は夢のフィールド。まずこの学院を踏み台に名を知らせ、全国区に。名門大を出ていないという自分の学歴が学院界では「弱点」とされるスペックだが、これを補うために誠実に研究し、授業の準備をする努力家でもある。学院講師としての生活に完全に没頭する予定だったが、思いがけない恋（ラブ）の力を体験する。

★ソ・ジュヨン（1993年12月31日生、157㎝）
出演作：「美しかった私たちへ」、「都会の男女の恋愛法」、「浪漫ドクターキム・サブ」シリーズ　ほか

■キム・ヒョンタク（45歳）
学院長。知人に追いかけられながら生きることができなくて、借金を返すために始めたのが学院講師。短い経歴で驚くべき成果を残した。3年で教室2つの学院を開き、その時アルバイト生として雇ったのがヘジンだった。ヘジンが時々学校に戻ろうとするたびに適切にニンジンを投げて、今までうまく抑え込んできた、開国功臣であり14年勤務の代表講師に育てた。講師一人に学生たちの人気が集中するのを警戒して、新しいスーパールーキーを探している。

★キム・ジョンテ（1975年4月24日生、185㎝）
出演作：「今、私たちの学校は…」、「朝鮮弁護士」、「恋人」ほか

■ウ・スンヒ（50歳）
副院長。自身の学院を運営していた中、キム・ヒョンタク院長から買収を提案され、それに応じて最後の借金を完済した。最初は借金完済で満足したが、時間が経つにつれて惜しいと感じるようになった。学院がこんなにもうまくいくとは思わなかったのだ。学院市場の急変も予測していなかった。要するに、キム・ヒョンタク院長の洞察力に影響を受けたのだ。今、自分に与えられた「副院長」という肩書に満足するには、院長の座が魅力的。自分にもう一度チャンスが与えられるかもしれないと考える。

★キム・ジョンヨン（1972年7月27日生、166㎝）
出演作：「ミリオネア邸宅殺人事件」、「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」、「ザ・グローリー ～輝かしき復讐～」シリーズ、「アスダル年代記 シーズン2：アラムンの剣」ほか

■キム・ヒョイム（54歳）
相談室長。息子たちの入試を経験しクラス専門家となる。かつて大きな影響を与えた「教育ママ（※）」という役割を放棄し、学院の相談室で働き、第二の人生を模索している。いつか良い相手を見つけるか、夫を説得して自分の学院を開くことを考えている。
※韓国では教育に熱心な母親を、「돼지엄마（豚の母）」と呼ぶ。

★キル・ヘヨン（1964年4月11日生、162㎝）
出演作：「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、「ロースクール」「あなたが願いを言えば」、「車輪」、「ワンダフルワールド」ほか

■ユン・ジソク（40歳）
英語科1チーム長。国語/論述専門から始まり、今学院が初めて英語科を設立した際に参加した初期の人気メンバー。ヒョンタク以外にヘジンを「ヘジンナ～」と気楽に呼べる唯一の人物。短ければ10分、長ければ30分。ヘジンとの些細な会話やティータイムが一日の中で最も楽しい時間だ。欲ばることは考えもしなかった。安全で快適な片思いの中で、静かに身を置いているだけ。

★チャン・インソプ（1988年2月24日生）
出演作：「その男の記憶法」、「復讐代行人２～模範タクシー～」、「高麗契丹戦争」 ほか

■イ・ミョンジュン（40歳）
国語科2チーム長。副院長スンヒが運営していた学院では最高位の国語講師だったが、学院統合後、ヘジンに押しやられて2番手に下がった。
★イ・シフン（1984年8月25日生）
出演作：「海街チャチャチャ」、「キマイラ」、「愛と、利と」、「国民死刑投票」ほか

■ミン・ヒジュ（37歳）
社会科チーム長。国語/英語が主力の学院で「非主流」科目を担当しているが、自分なりに堅実に立ち位置を築いている。一度ずつ大手インターネット講座会社にひそかにオーディションを受けに行っていますが、年齢で引き際を迎え、度々失敗している。
★ヤン・ジョア（1983年生、162㎝）
出演作：「賢い医師生活」シリーズ、「先輩、その口紅塗らないで」、「愛と、利と」ほか

■キム・チェウン（28歳）
国語科講師。ヘジンが3年連続で引き連れるチームメンバー。最上位の女子大学国語教育科を卒業。今でもデートに行くと必ずアフターは100％だが、普段の仕事人とのサイクルが異なり、恋愛には結びつかず、たまたま入社したジュノに好意を持つ。
★アン・ヒョノ（1994年12月30日生、165㎝）
出演作：「番人！～もう一度、キミを守る～」、「百人力執事～願い、かなえます」、「代理リベンジ」ほか

■チェ・ジウン（35歳）
支援チーム長。「チェ・ジウンが知れば全地球が知ることになる」というのが学院の定説。規模も小さく、時々システムがない学院でも心地よく、子供たちや先生方との付き合いが良いので、大峙チェイスに身を投じている。
★チャン・ソヨン（1980年1月28日生、164㎝）
出演作：「適齢期惑々ロマンス」、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、「愛の不時着」　ほか

チャン・イルド　/　シン・デベク■チャン・イルド（38歳）
英語科2チーム長。
教員資格認定試験に合格したが、学院に入った学校出身の英語科チームリーダー。

■シン・デベク（35歳）
英語科新人講師。学院講師としての経験は10年のベテランだが、正規講師として働くのは初めて。心自体が真面目で柔軟な人物なので、すぐに人々とうまくやり取りすることができる。



【チェソン国語の人たち（大峙チェイス学院のライバル塾）】

チェ・ヒョンソン /　パク・ギソン■チェ・ヒョンソン60歳
チェソン国語の院長。通称、白髪の魔女。20年間、大峙洞ヒウォン高校の最多受講生を持ち、強力な富と名声を享受している現役講師であり、国語学院の院長。清潔に櫛で整えた白髪、一つのほこりもない高級革靴と整然とした身なり、低い声とカリスマ性で、牛のような男子高校生を圧倒する。ヒウォン高校で15年間教鞭をとった後、私塾業界に飛び込み、わずか1年で評判を呼び、勉強部屋を学院に育て上げた。近隣の高校出身の教師を高給で引き抜き、学院生を集めることでも有名。しかし最近、周囲で「ソ・ヘジン」の名前がよく聞き、自分の学院に採用したいと思っている。
★ソ・ジョンヨン（1975年9月23日生）
出演作：「太陽の末裔」、「被告人」、「ここに来て抱きしめて」、「無人島のディーバ」、「マイ・デーモン」　ほか

■パク・ギソン（42歳）
ヒョンソンの助手。センスも、要領も、仕事もできない「ごめんなさい」が口癖。大峙洞でチェ・ヒョンソンが有名なだけに、キソンも有名になるはずだが、ベールに包まれた人物である。
★イ・ギュソン（1992年2月16日生）
代表作：「朝鮮弁護士」「なぜ、オスジェなのか」ほか

【ジュノの周辺人物】
チェ・スンギュ　/　オ・ジョンファ　/　イ・テギョル■チェ・スンギュ（29歳）
ジュノと同じ大峙洞キッズ。インソウル（※）の中位圏の大学の史学科を卒業後、就職を諦めて大学院に進学し、中国古代史を専攻している。中高時代の親友たちとは違い、大峙洞の原住民でもなく、名門大に入れず、自らを失敗者と思うシニカルな一面があるが、穏やかなジュノと気が合い、これまでベストフレンドとして過ごしてきた。ジュノが学院に転身すると言った時も、「クレイジー」と一言言って済ませるクールな一面があったが、チョンミの顔を見た後、とうとうクールになれなくなる。
※インソウル：韓国の激しい大学受験を表す単語で、ソウルの中にある大学を意味する。地方大学は人気がない。
★シン・ジュヒョプ（1993年12月1日生、177㎝）
出演作：「VIP－迷路の始まり－」、「その男の記憶法」、「無人島のディーバ」ほか

■オ・ジョンファ（55歳）
ジュノの母親。大峙洞で息子3人をすべて名門大に送り込み、かつては「教育ママ」として名を馳せた。今や教育ママの名声は昔話となったが、依然として大峙洞の原住民として、自尊心を守りながら生きている。
★ユン・ボギン（1969年12月16日生）
出演作：「こんにちは？私だよ！」、「ヴィンチェンツォ」、「秘密の家」、「高麗大戦」ほか

■イ・テギョル（60歳）
大企業証券会社の役員出身。幸運にも江南のマンション一軒と、頼もしい後ろ盾があり、良い大学に入学した息子たちを見て人生を成功したと思っている。現在は中小企業の役員として、誠実に最高の役割を日々果たしている。
★オ・マンソク（1965年7月9日生））
出演作：「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、「浪漫ドクター キム・サブ2」、「ロースクール」、「誘拐の日」、「涙の女王」、「ヒーロではないけれど」ほか。



【ヘジンの周辺人物】
チャ・ソヨン　/　クム・チュニル■チャ・ソヨン（35歳）
ヘジンの親友で、地元の弁護士。親友のヘジンが司法試験に挑むことをしないと言った時は、学院に行って3日間叱りつけるほど、ヘジンのこととなると積極的に乗り出す。

■クム・チュニル（42歳）
居酒屋「夜間飛行」の社長。かつて司法試験に挑戦したが、失敗し、弁護士である妻の支持と励ましに助けられて居酒屋を開いた。

【大峙洞チャニョン高の人たち】
■ピョ・サンソプ（47歳）
チャニョン高の国語教師。師範大学を卒業した後、自尊心の強い国語教師として20年近い時間を過ごした。だからと言って私教育を無視しない。子供が少し落ちれば受け入れることもできる。ところが、試験問題がちょっと変だと学園講師が学校を訪ねてくる？これがいわゆる大峙洞の雰囲気というのか、瞬間的に慌てたので、理性を失ってミスしてしまう。ヘジンとの激しい対峙以後、公の教育者として自分がしなければならないことを再び思い出して覚醒するが、切ない現実の壁にぶつかる。
★キム・ソンイル

ソン・ハユル　/　イ・エウン　/　イ・ジョンス■ソン・ハユル（17歳）
高校1年生。内気で涙もろい優等生。両親が自分の入試のために大峙洞で苦労していることを知っている。だからどんな問題も起こさず、静かに名門大学に入学して両親を由にしたいと思っている。

■イ・エウン（17歳）
高校1年生。大峙洞で生まれ育った「真の大峙洞キッズ」。陽気で単純。

■イ・ジョンス（17歳）
共働きの両親のもとでかなり大人びた班長。。



【大峙洞ヒウォン高の人】
■イ・シウ
テウォンの名門私立高校「ヒウォン高校」に在籍する全校1位。国語を他の科目のように一生懸命に暗記し、また暗記して満点を取るが、いつまで暗記だけで国語を処理できるのか...常に自分を不安にさせる科目が国語だと知っている。「努力する者は楽しむ者に勝つことができない（※）」が気にかかるのか？しかし、国語を「友達を作るようにゆっくりと近づく」という一言で自信が生まれる。
※천재는 노력하는 자를 이길 수 없고, 노력하는 자는 즐기는 자를 이길 수 없다.(天才は努力する者に勝てず、努力する者は楽しむ者に勝つことができない)の一部、

（★以上、不明俳優については分かり次第追記）

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◇YouTube「卒業」キャラクターティーザー

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