「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネ×キム・ジェヨンのキスにファン感激&続編に期待【第13話・最終回ネタバレ】

11月03日15時27分ドラマ
画像:YouTube|SBSチャンネル「지옥에서 온 판사(地獄から来た判事)」より
「悪魔なカノジョは裁判官」ディズニープラスにて独占配信中

11月1日、2日に放送されたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」第13話、第14話(最終回)では、奇跡の生還を果たしたビンナ(パク・シネ)が最後の審判を行い、視聴者を盛り上げた。Disney+(ディズニープラス)でも独占配信開始したこの回のあらすじと見どころを紹介。

第13話の視聴率が全国11.9%、首都圏12.0%、最終回の第14話では視聴率が全国平均11.9%で首都圏は11.3%を記録。自己最高記録の塗り替えはならなかったものの、6話から続いていた10%超えの視聴率を守り抜くことに成功した。⇒【11月1日視聴率TOP10】【11月2日視聴率TOP10】

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「悪魔なカノジョは裁判官」は、エリート裁判官の体に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が地獄のような現実で、人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に会って罪人を処断し、真の裁判官に生まれ変わる善悪共存スカッとアクション・法廷ファンタジーだ⇒【全話あらすじ】

■キャスト
カン・ビンナ役:パク・シネ
ハン・ダオン:キム・ジェヨン
ク・マンド役:キム・イングォン
イ・アロン役:キム・アヨン
 ほか

■第13話あらすじ
akuma13画像:SBS「지옥에서 온 판사(地獄から来た判事)」HPより
「悪魔なカノジョは裁判官」2024年9月21日からディズニープラスで独占配信される。

証人のソノが襲撃され、テギュの裁判は延期に。状況は絶望的と思われたが、悪魔のビンナ(パク・シネ)はこれを逆手にとった。彼女はカエルム使用を口実に、釈放と引き換えの殺人をテギュに依頼する。

後日、再度行われた裁判にて反省する素振りすら見せず、被害者遺族を挑発するテギュ。これを見た悪魔のビンナは、ダオン(キム・ジェヨン)や他の被害者遺族を思う気持ちから、仲間たちの反対を押し切り、バエルの命に背く覚悟を決めていた。そして審判前日、何も知らないダオンに会った彼女は「どんな判決を下しても私を恨まないで」と、意味深な言葉を残す。

迎えた審判の日、悪魔のビンナはテギュに死刑判決を下す。ダオンを含む遺族たちからの喜びと感謝の声を背に、彼女はそっと涙を流した。一方、懲役15年の刑が下されたソノは護送車に乗る直前、悪魔のビンナの姿をみる。警護官の制止を振り切って彼女に駆け寄ったソノは、あることを彼女に頼む。

一方、テギュの面会に行ったミョンスクは、未だ反省のない彼への怒りと悔しさに包まれて帰宅する。そんな彼女を出迎えた悪魔のビンナはソノから託されたものを渡した。ミョンスクの息子が殺された現場で、渡せなかったプレゼントを拾っていたソノ。手紙には事件に対する謝罪と、息子が遺した物をずっと渡すことが出来なかった謝罪が綴られていた。長い年月を経て受け取った息子からのサプライズプレゼントにミョンスクが涙を流す頃、刑務所ではソノが首を吊った状態で発見された。

遺された僅かな時間でダオンに会った悪魔のビンナは「遠くに行かなければいけない」と、彼に別れを伝え、キスをする。いつもとは違う彼女への違和感と胸騒ぎを覚えるダオンはその夜、押しかけてきたアロン(キム・アヨン)とマンド(キム・イングォン)から悪魔のビンナに死の運命が迫っていることを聞く。その後、必死で悪魔のビンナの元に走るが、バエルの裁きは既に下されており、彼女は腹部から血を流して倒れていた。病院に連れて行くも蘇生は叶わず、ダオンは彼女の顔に白い布がかけられる光景を見る。

■第13話見どころ
ダオンとの約束を守り、法の下でテギュを裁いた悪魔のビンナ。初めて被害者遺族や世間から称賛を浴びた判決が、彼女の死を確定するものだという事実は実に切なかった。悪魔のビンナがテギュに死刑判決を下すシーンが韓国ネット上で反響を呼んでおり、「このドラマは全国の判事の必須視聴映像にして欲しい」、「ドラマのメッセージ性が本当に良い・・・」等の声が聞かれている。
最終回を残して悪魔のビンナが死を迎えてしまうという展開もまた、多くの視聴者に衝撃を与えた様子。SNSでは「まだ最終回が残っているのにどうするの?」、「予告を見ても全く展開が予想出来ない!」と頭を抱える視聴者の姿が多く見られている。

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■第14話(最終回)あらすじ
akuma14画像:SBS「지옥에서 온 판사(地獄から来た判事)」HPより
「悪魔なカノジョは裁判官」2024年9月21日からディズニープラスで独占配信される。

奇跡の生還を果たした悪魔のビンナ。ガブリエルことミジャが命をかけた審判を行った彼女に加護を与えたのだ。ダオンがこれに喜ぶ中、テギュ失踪の連絡が入る。

審判を行うことを決めた悪魔のビンナは逃亡中のテギュをおびき出し、ボウガンを用いて狩りを楽しむように彼をいたぶる。その後、地獄に連れて行かれサタンと一騎打ちをさせられたテギュは、復讐心に満ちた彼に首をはねられるも、審判はまだ終わらない。

次にテギュが目を覚ましたのはダオンの生家だった。ダオンの家族の左手、肩、足首を切断していたテギュは左手を切り落とされる。それでも尚、ダオンの家族や他の被害者を侮辱するテギュに憤った悪魔のビンナは、続けて肩と足首を切り落とす。

五体満足の状態で再び目覚めたテギュは苦痛に耐えられず命乞いをするも、悪魔のビンナは許さない。逃げられぬよう足を折られたテギュは、絶え間ない暴力で顔が変形するほど腫れ上がった頃、ようやく被害者に謝罪。しかし反省の意がない言葉は悪魔のビンナに通じず、彼の心臓には怒りと共にゲヘナの短剣が突き立てられ、地獄へ送られた。

後日、ダオンたちはゲヘナの烙印が押され、首を吊った状態のテギュの遺体を発見。その前には彼に殺められた者達の遺体の一部が収められた棺が置かれていた。

バエルはテギュを地獄に送った悪魔のビンナの任務完遂を認め、地獄ヘの帰還を命じるが、彼女から3年の猶予を頼まれる。3年後に迫る別れにショックを受けるダオン。そんな彼に悪魔のビンナは長い年月を耐えられる思い出を作るために幸せに生きて欲しい、と願った。

残りの時間が1年にとなった時、悪魔のビンナに人間になるチャンスが舞い込む。1年で10人の罪人を地獄送りにするという条件に悩む彼女にダオンは、「どんな選択をしても正しいものと信じる」と微笑んだ。

その後、反省しない罪人の裁判を担当した悪魔のビンナ。"ちゃんとした審判"の準備の手配をしながら法廷を後にしていた彼女は、社会見学に来ていた子供につかまる。そこでどんな裁判官か、と訪ねられた悪魔のビンナは「地獄からきた裁判官」と答え、不敵な笑みを浮かべた。

■第14話(最終回)見どころ
奇跡の復活を遂げ、ダオンたちの仇を地獄に送った悪魔のビンナ!久々の審判の迫力は凄まじく、彼女に備わった人間らしさがかえって審判の容赦のなさを倍増させており、視聴者たちからも好評の声が聞かれた。
また、ダオンと悪魔のビンナの2人が生存してラストを迎えたことも視聴者を大いに喜ばせている。SNS上には「ビンナとダオンのちゃんとしたキスシーンが見られるなんて(涙)」、「幸せな2人の姿をもっと見ていたいよ!」などの2人のハッピーエンドに歓喜する声が溢れている。
その一方で、まだ物語を展開出来そうな終わり方に続編を望む声も非常に多く聞かれており、パート2の制作が早くも期待されている。

視聴者へシーズン2の期待残して、同時間1位視聴率11.9%で終了

2024年9月21日にスタートしたSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」は、21日2話、以降金土各1話ディズニープラスで独占配信された。

SBS「지옥에서 온 판사(地獄から来た判事)」HP

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