「かかし」「伝説のキッチン・ソルジャ―」がそろって7.9%突破!ENA×TVING話題作が“自己最高”競争を加速

09時16分ドラマ
ENA「허수아비」、tvN「취사병 전설이 되다」

韓国ドラマ界で、月火ドラマの勢力図が大きく動いている。ENAのサスペンスドラマ「かかし」(原題:허수아비)と、TVINGオリジナル作品「伝説のキッチン・ソルジャ―」(原題:취사병 전설이 되다)が、ともに視聴率7.9%を記録。そろって自己最高記録を更新し、異なるジャンルながら“今もっとも勢いのある作品”として注目を集めている。(ニールセン・コリア全国有料放送世帯基準)



特に「かかし」は、放送を重ねるごとに視聴率を上昇させる“右肩上がり”の推移を見せている。初回2.9%からスタートした作品は、中盤以降に急激な伸びを見せ、第6話・第8話で7.4%を記録。そして19日放送の第10話では7.9%に到達し、再び自己最高を塗り替えた。

この日の放送では、カン・テジュ(パク・ヘス)とチャ・シヨン(イ・ヒジュン)の対立がついに極限へ。パク・デホ(リュ・ヘジュン)は、失踪した少女ヘジンをチャ・シヨンの指示で埋めたと告白し、事件の隠蔽が明らかになる。真相に迫ろうとしたテジュは、サンボム(キル・ウンソン)から激しい暴行を受けた末、深い穴へ突き落とされるという衝撃展開を迎えた。

さらにラストでは、チャ・シヨンが「もう二度と会わないようにしよう」と言い放ち、テジュを生き埋めにするシーンが描かれ、視聴者に大きな衝撃を与えた。残り2話となった中、最終回に向けたさらなる視聴率上昇にも期待が高まっている。

一方、同じく7.9%を記録した「伝説のキッチン・ソルジャー」も、驚異的な勢いを見せている。特に首都圏視聴率は8.3%で、「かかし」の7.8%から0.5ポイント高い。パク・ジフン主演の同作は、同名ウェブ小説を原作にした“ミリタリー・クッキング・ファンタジー”。軍隊を舞台に、炊事兵として成長していく新兵カン・ソンジェの物語を描く。

「銃の代わりに包丁、弾帯の代わりにエプロン」というユニークなコンセプトが話題を呼び、公開直後から爆発的な反応を獲得。TVING週間ランキングでは総合1位・ドラマ部門1位を同時に記録しただけでなく、公開初週の加入者貢献度でも過去3年間のTVINGドラマ史上最高記録を打ち立てた。

作品にはユン・ギョンホ、イ・サンイら実力派俳優たちも出演。軍隊ドラマらしい熱さに料理ドラマ特有の“飯テロ感”、さらにファンタジー要素まで加わり、従来の軍隊ドラマとは一線を画す魅力を生み出している。

現在、TVING週間コンテンツランキングでは、「伝説のキッチン・ソルジャー」が総合1位、「かかし」が総合2位を記録。サスペンスとファンタジーという対照的なジャンルの2作品が、韓国ドラマ界の“月火対決”を大いに盛り上げている。

なお、それぞれの全話ネタバレあらすじと見どころ、キャスト・キャラクター解説、制作発表会レポートなどは【2倍楽しむ】でまとめている。また、日本では、「かかし」はU-NEXTにて独占配信(第1話無料)、「伝説のキッチン・ソルジャー」はDisney+(ディズニープラス)で独占見放題配信中だ。