Netflix「トングン-呪いの宮-」韓国1位・日本5位!日韓の反応から考察する“賛否両論”の理由
7月17日にNetflixで世界配信がスタートしたオカルト時代劇「トングン-呪いの宮-」が、早くも韓国と日本で大きな注目を集めている。
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「トングン -呪いの宮-」は、もののけ(鬼)の世界(霊界)を行き来する能力を持つグチョンと、秘密を抱えた宮女センガンが、王の命を受けてトングン -呪いの宮-に宿る呪いの真相を追うミステリー時代劇。➡【「トングン」を2倍楽しむ】
7月19日現在、Netflix「今日のシリーズTOP10」で韓国では1位、日本でも5位にランクイン。ナム・ジュヒョクの除隊後初主演作として期待を集めた話題作は、配信開始直後から視聴者の間で大きな反響を呼んでいる。
韓国では「映像美」と「演技」を絶賛、一方でストーリーは賛否
韓国では、「キングダム」以来の本格Kオカルト時代劇として期待する声が多く、韓国伝統の説話やシャーマニズムを取り入れた独自の世界観、美術セット、VFXを高く評価するレビューが目立つ。
特にチョ・スンウ、チャン・ヨンナムらベテラン俳優や若手のクァク・ドンヨンの演技については、「演技だけでも見る価値がある」「圧倒的な存在感」と称賛するメディアも少なくない。
一方で、脚本については評価が分かれている。
一部では、もののけの世界となる「霊界」の設定や世界観は魅力的だとしながらも、物語のつながりやアクション演出に物足りなさを感じるという声も上がっている。また、「霊界」が海外作品を思わせるとの指摘もあり、壮大な世界観を評価する声と、ストーリー展開への不満が混在する"賛否両論"のスタートとなった。
前半はオカルト、後半は宮廷サスペンスへ
韓国メディアのレビューでは、本作は前半(1~4話)と後半(5~8話)で作品の印象が大きく変わることも特徴として紹介されている。
前半は、霊界を行き来するクチョン(ナム・ジュヒョク)と、もののけの声を聞くセンガン(ノ・ユンソ)がさまざまな怪異に立ち向かうダークオカルト・アクションとして展開。韓国の伝承をモチーフにしたもののけや怨霊が次々と登場し、壮大な世界観を描いていく。
一方、後半では宮殿に隠された秘密や王室の過去へと焦点が移り、チョ・スンウ演じる王、大妃(チャン・ヨンナム)、世子(クァク・ドンヨン)らが織り成す重厚な宮廷サスペンスへと物語が大きく舵を切る。
この大胆なトーンの変化についても、「後半の心理戦が見応え抜群」という声がある一方、「もっともののけ退治を見たかった」という意見もあり、好みが分かれるポイントとなっている。
日本ではナム・ジュヒョク復帰作に歓喜の声
日本では配信開始直後ということもあり、SNSではナム・ジュヒョクの復帰を喜ぶファンの投稿が目立っている。
Xでは、「トングンのナム・ジュヒョク、思っていたより明るい役で、真剣な表情とのギャップが超かっこいい。チョ・スンウさんの王の貫禄もすごすぎる」といった声や、「現世と霊界で助け合いながら戦っていく設定が面白い」という感想も投稿されている。
また、劇中に登場する霊界の住人・コモクサリについても、「グチョン(ナム・ジュヒョク)にやけに懐いていてかわいすぎる」と、その愛らしいキャラクター性が話題となっている。
さらに、「チャン・ヨンナムさんの演技がすごすぎて、画面からずっとものすごい圧を感じた」という声もあり、韓国メディアが絶賛している大妃役の存在感は、日本の視聴者にも強いインパクトを与えているようだ。
壮大な世界観と韓国ならではのオカルト要素、そして豪華キャストの熱演が話題を集める「トングン-呪いの宮-」。配信直後から韓国では1位、日本でも5位と好調なスタートを切った本作が、今後どこまで人気を伸ばすのか注目される。
「トングン -呪いの宮-」は2026年7月17日よりNetflixで独占配信中。
◇『トングン -呪いの宮-』予告編 - Netflix