「トングン-呪いの宮-」クァク・ドンヨンはどこに出ていた?特別出演から“主役級”へ圧巻の存在感
Netflixシリーズ「トングン-呪いの宮-」には、ナム・ジュヒョク、ノ・ユンソ、チョ・スンウに加え、人気俳優クァク・ドンヨンが世子(セジャ)役で特別出演している。
※以下、物語後半(第5話以降)の展開に触れています。未視聴の方はネタバレにご注意ください。
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「トングン -呪いの宮-」は、もののけ(鬼)の世界(霊界)を行き来する能力を持つグチョンと、秘密を抱えた宮女センガンが、王の命を受けてトングン -呪いの宮-に宿る呪いの真相を追うミステリー時代劇。
クァク・ドンヨンが演じるのは、王(チョ・スンウ)の息子であり、王位継承者である世子(セジャ)。物語前半では「池の幽霊の呪い」によって命を落としたとされる人物として描かれるため、登場シーンは限られ、顔がはっきり映らない場面も少なくない。そのため、SNSでは「クァク・ドンヨン、どこに出てた?」「前半では全然気づかなかった」「最後まで見てようやく分かった」といった声も少なくなかった。
実際、本作前半では世子の登場シーンは限られ、顔がはっきり映らない場面も多い。そのため、「特別出演」と聞いていても、視聴者が存在に気付かないまま物語を見進めたケースも多かったようだ。
だが、その演出こそが、「トングン-呪いの宮-」最大級の仕掛けの一つだった。
後半から一変、“宮廷サスペンス”の中心人物へ
前半は、霊界を行き来するクチョン(ナム・ジュヒョク)と、もののけの声を聞くセンガン(ノ・ユンソ)が怪異に立ち向かうオカルト・アクションが中心となる。しかし5話以降、物語は宮廷内の権力争いや王室に隠された秘密へと大きく舵を切る。
そこで一気に存在感を放つのが、クァク・ドンヨン演じる世子だ。韓国メディアでは、「特別出演という枠を超え、実質的に後半を牽引した主役級の存在」と高く評価されている。
チョ・スンウ、チャン・ヨンナムと並ぶ“演技の柱”
韓国のレビューでは、作品について賛否が分かれる声がある一方で、クァク・ドンヨンの演技には称賛が集中した。
中には、「チョ・スンウ、チャン・ヨンナム、クァク・ドンヨンの3人が作品を力強く引っ張った」と評するメディアもあり、ベテラン俳優に引けを取らない存在感が話題となっている。
前半で見せる儚い世子の姿と、後半で明かされる狂気を帯びた表情との落差は、本作屈指の見どころの一つ。物語の核心に迫る重要人物として、作品の緊張感を一気に高めていく。
チョ・スンウとの“演技対決”が最大のハイライト
特に終盤では、父である王(チョ・スンウ)と真正面から対峙する場面が描かれる。
怒り、悲しみ、そして親子の複雑な感情がぶつかり合うこのシーンは、韓国メディアでも「本作最大の名場面」「鳥肌が立つ演技対決」と絶賛された。
圧倒的な存在感を放つチョ・スンウを相手に、一歩も引かないクァク・ドンヨンの熱演は、多くの視聴者に強烈な印象を残している。
前半で気づかなかった人は、もう一度見返したくなる
前半では「あまり出番がない」と感じるかもしれないクァク・ドンヨン。
しかし、その静かな登場は後半へ向けた大きな伏線でもある。
物語が宮廷サスペンスへと移るにつれ、彼の演技は作品の空気そのものを変えていく。
「特別出演」とは思えない圧倒的な存在感を放つクァク・ドンヨン。前半で見逃してしまった人も、後半まで見届けたあとにもう一度最初から見返すと、新たな発見があるかもしれない。
「トングン -呪いの宮-」は2026年7月17日よりNetflixで全話独占配信中。【「トングン」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト・キャラクター徹底解説、制作発表会レポートや韓国での評判などまとめている。
◇『トングン -呪いの宮-』予告編 - Netflix