【あすから】当時23歳、ハン・ヒョジュの透明感と芯の強さに注目!「トンイ」BS-TBSで再放送|全60話あらすじ
韓国時代劇の名作「トンイ」が、2026年9月7日(月)からBS-TBSでリピート放送される。放送は月曜から金曜の12時29分から。
本作で主人公トンイを演じるのは、現在も韓国を代表する女優として活躍するハン・ヒョジュ。放送開始から年月が経った今も、「トンイ」が多くの視聴者に愛され続けている理由の一つが、彼女の魅力を存分に引き出した役柄にある。
■23歳のハン・ヒョジュが演じた、波乱の人生
「トンイ」は、朝鮮王朝時代を舞台に、最下層の身分から王・粛宗(スクチョン)の側室となり、やがて後の王・英祖の母となる女性トンイの波乱万丈な人生を描いた作品。⇒【BS-TBS版「トンイ」全話あらすじ】
幼い頃に家族を無実の罪で失うという過酷な運命を背負いながらも、トンイは決して希望を失わない。正義感と聡明さを武器に、さまざまな困難に立ち向かっていく。
そんな主人公を演じたハン・ヒョジュは、撮影当時なんと23歳。若さを感じさせる可憐な表情から、王を支える女性としての強さ、さらに母親としての深い愛情まで、一人の女性の成長を見事に演じきった。
■暗い過去を背負っても輝く「太陽のような明るさ」
「トンイ」の大きな魅力は、過酷な境遇に置かれながらも、主人公が悲壮感に覆われすぎないこと。
その理由として大きいのが、ハン・ヒョジュが持つ透明感と自然体の明るさだ。家族を失った悲しみを抱えながらも、トンイは好奇心を失わず、困った人を見れば手を差し伸べる。逆境に遭遇しても、正しいことを信じて前へ進もうとする。目を輝かせる好奇心旺盛な表情や、周囲を和ませる屈託のない笑顔は、まさに物語を照らす太陽のよう。
ハン・ヒョジュの清廉な雰囲気が加わることで、トンイというキャラクターは「かわいそうなヒロイン」ではなく、どんな運命にも負けない生命力を持った女性として輝いている。
■23歳とは思えない!母親となったトンイの説得力
そして、ハン・ヒョジュの演技力が特に光るのが、物語後半の「母親としてのトンイ」だ。撮影当時23歳で、まだ母親としての人生を経験していなかった彼女にとって、息子クム(後の英祖)を育てる母親役は大きな挑戦だった。しかし、ハン・ヒョジュは過剰に母親らしさを演出するのではなく、自然体の演技で愛情を表現。
息子を見つめる温かな眼差しには、母親としての深い愛情がにじみ出る。一方で、ただ優しいだけの母親ではない。息子が将来、王となることを見据え、時には厳しく、時には温かく導いていく。「守る母」と「育てる母」の両方を表現したハン・ヒョジュの演技は、「トンイ」を単なるサクセスストーリーにしない重要な魅力となっている。
■チ・ジニ演じる粛宗との身分を超えた恋にも注目
もう一つ見逃せないのが、チ・ジニ演じる王・粛宗とのロマンスだ。チ・ジニ演じる粛宗とトンイは、身分を超えた恋を育んでいく。
特に序盤では、トンイが相手を王とは知らず、「判官(パンガン)様」と呼んで接するため、二人のやり取りには思わず笑ってしまうようなコミカルさもある。王の背中を踏み台にするなど、通常の宮廷ロマンスでは考えられないような場面も、ハン・ヒョジュの親しみやすさがあるからこそ成立する。少女のような初々しい恋心から、やがて王を理解し支える女性へ――。ハン・ヒョジュは、トンイの恋心が少しずつ変化していく過程も繊細に演じている。
■身分が変わるたびに美しくなる!ハン・ヒョジュの衣装にも注目
「トンイ」では、物語の進行とともに主人公の身分も大きく変わっていく。最初は素朴な衣装に身を包んだ下働きの女性だったトンイが、やがて監察宮女となり、さらに王の側室・淑嬪へ。身分が上がるにつれて衣装も華やかになり、ハン・ヒョジュの美しさもさまざまな形で楽しめる。
素朴な少女のような姿から、凛々しい宮女、そして気品あふれる側室へ。衣装の変化は、そのままトンイ自身の成長を映し出している。
■「可憐さ」と「強さ」を併せ持つヒロイン
「トンイ」が今なお色あせないのは、波乱に満ちたストーリーだけではない。ハン・ヒョジュが演じるトンイには、可憐さ、聡明さ、明るさ、そして決して折れない芯の強さがある。過酷な運命に翻弄されても笑顔を失わず、愛する人のためには強くなり、母となれば深い愛情で子どもを導く。
23歳だったハン・ヒョジュが、その一人の女性の長い人生を説得力たっぷりに演じたからこそ、トンイは韓国時代劇を代表するヒロインの一人となった。
9月7日から始まるBS-TBSの再放送では、ストーリーだけでなく、ハン・ヒョジュが一人の少女から強く気高い女性へと成長していく姿にも注目したい。
「トンイ」は、ハン・ヒョジュの魅力を改めて堪能できる、彼女の代表作ともいえる名作時代劇だ。なお、ハン・ヒョジュの子供時代を演じたのは、今や若手実力派俳優として人気のキム・ユジョン。本作での演技が注目されて、人気子役の仲間入りを果たした。
【「トンイ」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在人物の紹介、全話ネタバレ(あり/なし)あらすじと見どころ、来日記者会見レポートなどまとめている。
■キャスト⇒相関図(BS-TBS)
トンイ役:ハン・ヒョジュ(子役:キム・ユジョン)
粛宗役:チ・ジニ
チャン尚宮役:イ・ソヨン
チャ・チョンス役:ペ・スビン
仁顕王妃役:パク・ハソン
ソ・ヨンギ役:チョン・ジニョン
◇BS-TBS「トンイ」番組公式サイト
2026年9月7日スタート 月-金 月~金13:00-13:55
2019年12月10日-3月9日 月-金 月~金13:00-13:55終了
2019年2月21日-5月15日 月-金 月~金13:00-13:55終了
◇YouTube【チャンネルK】「トンイ」【予告編】