阿部寛が古代ローマ人に!奇跡のキャスティングの入浴コメディ「テルマエ・ロマエ」完全ノーカットで地上波初登場!予告動画

2013年04月20日10時15分映画

原作は、漫画大賞&手塚治虫短編賞を初W受賞した、ヤマザキマリの大ベストセラーコミック!“顔の濃い”演技派俳優、阿部寛が古代ローマ人の風呂設計技師を演じ、時空を超えて古代ローマと現代日本の“風呂文化”にカルチャーショックを受ける爆笑・入浴スペクタル「テルマエ・ロマエ」を、フジテレビが20日(土)「土曜プレミアム」にてノーカット版で地上波初放送!本作はDVDも発売されており、公式サイトには面白撮影秘話や予告動画たくさん公開されている。

原作の同名コミックはシリーズ累計500万部の大ベストセラー。書店員の選ぶマンガ大賞2010、第14回手塚治虫文化賞短編賞受賞をはじめ、「このマンガがすごい!」2011年版オトコ編2位、全国書店員が選んだおすすめコミック2011、3位入選など、販売する側がほれ込んで読者にお勧めした作品。
何しろ古代ローマ人が現代日本の大衆浴場“銭湯”にタイムスリップするという驚天動地のストーリー設定に、実写化は不可能とされていたが、古代ローマの街を歩かせても、まったく違和感のない阿部寛を主人公にすることで奇跡の実写化に成功した。古代ローマ人役には、阿部以外にも日本の芸能界で“顔の濃い”芸能人、市村正親、北村一輝、宍戸開という演技派俳優たちが脇を固めた。一方、主人公が“平たい顔族”と命名した現代日本人役に扮するのは、上戸彩、笹野高史、キムラ緑子ら純和風の俳優陣。その他にも竹内力ら個性派俳優たちが顔を並べる。公式サイトの「登場人物」に相関図があるのでチェックしてみよう。そのギャップの大きさを見ればみごとなキャスティングに納得するはず。

キャストも凄いがスタッフも凄い!脚本は、ドラマ「電車男」「花さかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の武藤将吾、監督はドラマ「電車男」でタッグを組んだ武内英樹、映画とドラマの「のだめカンタービレ」を手掛けた監督だ。
映画では、日本各地のこだわりの銭湯や温泉地でのロケに加え、イタリア最大の映画撮影所の巨大な古代ローマのオープンセットで、現地エキストラ1000人の参加で大掛かりな撮影をし、2012年4月に劇場公開された。映画は興行収入59.8億円と大ヒットし、今年1月、映画第2作の制作発表がされた。

■あらすじ
舞台は古代ローマ帝国。浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は性格が生真面目過ぎて時代の変化に合わず、職場をクビになってしまう。友人に誘われ、気分転換に公衆浴場(テルマエ)にやってきたルシウスは、突然そこで溺れてしまう。気がついた彼は、なぜか現代日本の銭湯にタイムスリップ…。漫画家志望の山越真実(上戸彩)ら、見たこともない平たい顔ばかりを前に途方に暮れるルシウスは、ローマよりも遥かに進んだ風呂文化を目の当たりにして愕然。やがて古代ローマに戻ったルシウスは、平たい顔族(日本人)の風呂文化を取り入れ浴場を設計、浴場は大評判となり、聞きつけた時の皇帝ハドリアヌス(市村正親)は、自分の後継者であるケイオニウス(北村一輝)のために、ルシウスに大浴場を作るよう命じる。物語は、次第に、ルシウス、そして山越真実までもがローマ帝国の運命に深く関わっていくことに…。

映画では、原作にないエピソードも加え、古代ローマと現代日本の“風呂”を通じて、改めて日本文化、日本人の素晴らしさをカンガさせてくれる。ちなみにタイトルはラテン語で“ローマの風呂”の意。

映画「テルマエ・ロマエ」は、今夜20日(土)9時からのフジテレビ「土曜プレミアム」で放送、作品サイトには予告動画や、相関図、面白撮影秘話などが公開されている。

「テルマエ・ロマエ」作品公式サイト

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