テレ東「イ・サン」第10~14話あらすじ:サンとソンヨン感動の再会とホン・グギョン本格登場!

2023年05月29日12時20分 
(2023年06月06日09時32分 更新)
ドラマ
各話あらすじ http://www.vap.co.jp/isan/episode01.html
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いよいよサンとソンヨンはついに感動の再会を果たす!テスもサンを守るために性根を据えて武官をめざし、3人の友情が復活! テレビ東京で5月30日から再放送の「イ・サン」第5~9話までのあらすじをネタバレなしで紹介! YouTube「MBCレジェンドドラマ」にて関連動画が多数公開中だ。但し日本語字幕なし。

「イ・サン」は、18世紀後半、500年の王朝史においてもっとも波乱万丈、紆余曲折の人生を送った王であり、進んだ考えを持ち、民主的な手で皆を包容した賢君、朝鮮王朝第22代目王・正祖、イ・サンの物語。その劇的な人生や挫折、成功や後悔、輝かしい実績や切ない愛と友情をドラマチックに描く。【「イ・サン」を2倍楽しむ】では、当時の時代背景や党派、全話のネタバレあらすじや見どころ、キャストの魅力や、正史に残る登場人物についてなど詳しく紹介している。
サンが成長してからの物語は他にもたくさんある。こちらで同じ時代のドラマをチェックしよう。⇒ドラマの年表(朝鮮王朝時代)

■キャスト
少年イ・サン役:パク・チビン
少女ソン・ソンヨン役:イ・ハンナ
少年パク・テス 役: クォン・オミン
英祖(ヨンジョ)役: イ・スンジェ

■第10話「武官の墓場」
無事に助け出されたソンヨンは、翌朝まだ暗いうちから図画署(トファソ)へ出てひとりで働き始める。すると、なんとそこへ知らせを聞いたサンが現れ、2人は再会を喜び合う。そしてテスは、自分たちのことも約束も覚えていてくれたサンを自らの手で守りたいと、武官になる決意を新たにする。一方、偽造された通達を偽物だと証明できず窮地に立つサン。大臣たちは、王を騙し、法を犯したと容赦なくサンを責め立てるが…。政敵の陰謀によって流罪となっていたチェ・ジェゴンが、サンの護衛部隊長として復帰する。信頼できる臣下が戻り喜ぶサン。しかし、護衛部隊は今、「武官の墓場」と呼ばれるほど惨憺たる状態だった。
今や孤立無援となったサンにとって、2人の親友との再会はこの上もない喜びで、孤独だったサンの心を癒してくれた。しかし、依然として罪人たちを解き放った偽の通達文の一件は、解決していない。第10話では、英祖王がこのカラクリを解く。サンの魅力にノックアウトされた方も目を醒まして、ここからはテスに注目しよう。サンを生涯守り抜こうと決心したテスは、武官の採用試験を受験するため動き出した。そして、護衛部隊の中の二人と生涯続く友情を築くことになる。そんなテスはサンと互角に戦える武芸の達人。武官の武芸を通過するのはまず間違いない。しかし、肝心な試験の方が心配だが…。そんなテスの窮地を救う人物が登場する。 この回のネタバレあらすじと見どころについては11話詳細で。

■第11話「罪なき忠義」
文科の試験で、王・英祖を激しく非難する答案が見つかった。そこには世孫サンを真の王だと記す一文も。日頃から、息子の思悼世子を死に追いやったことで良心が咎めていた王はそこを突かれて激怒し、宮中は大騒ぎに。文科も武科も試験はすぐさま中止され、この逆賊を直ちに捕らえよとの王命が下る。サンの謀反への関与も疑われるなか、その直後、今度は宮中に逆賊が侵入する…。一方、テスは、武科の試験の要領を教わっていたホン・グギョンに、どうしても受かりたいのなら、重臣ハン・ジュノが武科を受験する親族に送るであろう課題が書かれた書状を盗み見ろと勧められていたのだが…。
英祖を激怒させた一分は、「思悼世子を殺した英祖王を非難し、思悼世子の息子のサンこそ真の君主として忠誠を誓う」。もちろんサンは関与していない。そのことを必死で英祖に訴えるサンだが、可愛い孫の話すら聞き入れる余裕がないほど、英祖のショックは大きかった。「私が無実の王世子を死に追いやったと、一度でも考えたことはないのか…?」サンに投げ変えた英祖の質問。英祖の冷たい視線をお見逃しなく。この回は、イ・スンジェとイ・ソジンの演技対決に注目! この回のネタバレあらすじと見どころについては11話詳細で。

■第12話「三日の猶予」
サンを陥れようと企む者たちの陰謀によって、サンの亡き父、思悼世子(サドセジャ)の元護衛官ソ・インスたちが謀反の濡れ衣を着せられてしまった。亡き父の忠臣を何としても助けたいサンだが、彼自身も逆賊の首謀者ではないかとの嫌疑をかけられてしまう。サンの疑いを晴らすため、自らソ・インスたちの取り調べをせよとの王命を最初は拒んだものの、悩んだ末、取り調べの場に現れたサン。だがすぐに、彼らは無実だと取り調べの中止を宣言してしまう。サンは王のもとを訪れ、ソ・インスたちの無実を証明すると告げるのだが…。一方、宮中に押し入った者たちの懐から見つかったとされる暗号が、テスが盗み見た兵曹判書ハン・ジュノの書状にあった言葉と同じであることに気づいたホン・グギョン。ハン・ジュノがサンを陥れようとする者たちの一味であり、その背後には更なる大物がいると睨んだ彼は、サンを助けたいテスとともに、その調査に乗り出す。
みごとな推理で事件の核心に近づくサンだったが、ホン・グギョンは“會髙千司”という文字が謀反の暗号ではないかと睨み、テスと一緒に黒幕調査に乗り出した。そして、そこで驚愕の事実が発覚する。果たしてその驚愕の事実とは…? この回のネタバレあらすじと見どころについては12話詳細で。

■第13話「倉庫に埋もれた証拠」
敵の拠点を発見したテスはすぐさま犯罪を取り締まる捕盗庁(ポドチョン)に通報するが、たまたま居合わせたチョン・フギョムにうまくその情報をもみ消され、その上、命も奪われそうになる。だが、うまく事を処理したとほくそ笑むチョン・フギョムの前に、再びテスが戻ってくる。しかも今度は、やはり敵の拠点の場所に見当をつけていたサンも一緒だ。必死で申し開きをするチョン・フギョムを尻目に、サンはすぐ兵を出動させるよう従事官に命ずる。一方、サンを助けるため図画署の地図倉庫に無断で入り見つかってしまったソンヨンは、図画署の納屋に閉じ込められてしまう…。
今回、大きなカギを握る“橋の工事”。実はこれには、ドラマ後半に続くある大きな意味が隠されている。この場面でことさら橋の工事で大きな石を運ぶのに苦労させており、第11話のネタバレ見どころで、サンは即位して“華城”を築くと紹介したが、城壁の材料となる大きな石を運ぶために、サンはチョン・ヤギョンに“挙重機”を考案させている。実際にこのシーンが出るのはドラマ最終回の近くだが、こうした史実を絡めた伏線が前半から随所に隠されいる。こうしたところがイ・ビョンフン監督の演出力の凄さだ。 この回のネタバレあらすじと見どころについては13話詳細で。

■第14話「静かなる口封じ」
自分を陥れるための陰謀に兵曹判書ハン・ジュノが加担していることを知ったサンは、彼に罪状をつづった書状を匿名で送りつけ、その動きを探ることに。ところが、書状を受け取ったハン・ジュノが真っ先に向かった先は、なんとサンの叔母ファワンのもとだった。父を死に追いやったのが、その妹であるファワンと知ったサンは愕然とするが、今こそ敵を一網打尽にする好機。サンは、同時に突き止めた私兵団の拠点に兵を送る。一方、ファワンの養子チョン・フギョムに、自らの希望に近い重要な役職につけるとの話を持ちかけられていたホン・グギョンは…。
父を陥れ、謀反を企てた黒幕が叔母ファワンだったことにショックをけるサンとその父である英祖王。本作ではソン・ヒョナが演じたファラン役を、「赤い袖先」ではソ・ヒョリムが演じている。 この回のネタバレあらすじと見どころについては14話詳細で。

全話の詳しいあらすじや見どころ、時代背景などドラマを2倍楽しむための情報をどっさり紹介している。【「イ・サン」を2倍楽しむ】のチェックもお忘れなく。

テレビ東京「イ・サン」番組サイト
 2023年5月17日スタート 8:15-9:11 再放送
 2013年9月12日-2014年1月10日 8:30-9:30

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