「すべてがFになる」の森博嗣Vシリーズドラマ化!檀れい主演「瀬在丸紅子の事件簿」あらすじと予告動画

2015年02月05日21時00分ドラマ

昨年10月クールで放送された綾野剛&武井咲主演「すべてがFになる」の姉妹シリーズとなる森博嗣著Vシリーズが檀れい主演でドラマ化!サスペンス界にニューヒロイン誕生!没落貴族、でも超美人で超天才の瀬在丸紅子が抜群の推理力で事件解決!6日(金)夜9時「瀬在丸紅子の事件簿 黒猫の三角」予告動画は番組公式サイトで公開。

森博嗣著S&Mシリーズ「すべてがFになる」がドラマ化されたら、Vシリーズも!と待ち望んでいたファンも多いはず。没落貴族、浮世離れした超天才科学者・瀬在丸紅子が檀れい主演で待望のドラマ化である。
主人公「瀬在丸紅子」の「Venico」の頭文字を取ったVシリーズは1999年シリーズ1作目を刊行、シリーズは全部で10冊刊行されている。6日放送の赤と黒のゲキジョーではシリーズ第1作『黒猫の三角 Delta in the Darkness』(講談社文庫刊)がドラマ化された。このVシリーズは「すべてがFになる」のS&Mシリーズと繋がりがあるのだが、Vシリーズ最終刊で今まで謎だったあの人のことが判明する。S&MとVシリーズ原作本全てを読まれた読者は、あの人が、あの人だったなんて!? と腰を抜かすほど驚愕した方が多かったことだろう。
ファン待望のVシリーズドラマ化。ぜひともドラマもシリーズ化してほしい。

■あらすじ
没落貴族、かつて栄華を極めた瀬在丸家の令嬢・紅子(檀れい)は、息子・へっくん(田代輝)と40年来の執事・根来機線瑛(ねごろきちえい)と3人で、売却されたかつての屋敷の離れで居候生活をしている。自称科学者の紅子だが、その実態はミステリーを読み耽り、近所のアパートに住む探偵の保呂草潤平(萩原聖人)、小鳥遊練無(千葉雄大)、香具山紫子(相楽樹)と麻雀ばかりしている。そんなある日、保呂草の事務所に仕事が入る。クライアントは紅子が居候する屋敷の現住人・小田原静江(川上麻衣子)。6月6日に44歳になる静江宛に、ここ3年連続6月6日に起こっている連続ゾロ目殺人の新聞記事が送られてきた。

フジテレビ2月6日(金)夜9時より赤と黒のゲキジョー・スペシャルドラマ「瀬在丸紅子の事件簿 黒猫の三角」を放送。ベストセラー作家・森博嗣Vシリーズ初の映像化。出演は檀れい、萩原聖人、神保悟志、千葉雄大、相楽樹、川上麻衣子、長塚京三ほか。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

フジテレビ 赤と黒のゲキジョー・スペシャルドラマ「瀬在丸紅子の事件簿 黒猫の三角」番組公式サイト



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