瀬名の敵討ち!?傷心の家康が動く!そして直虎は…?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第47話 予告動画と46話ネタバレ

2017年11月25日11時15分ドラマ
©︎NHK

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第47話、瀬名(菜々緒)の無念を晴らすため駿河を奪取することを家臣の前で宣言する家康(阿部サダヲ)!一方、直虎(柴咲コウ)は万千代(菅田将暉)と戦の無い平和な世界を作り出すことを目標に定め…?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第47話は夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

瀬名を失った家康。二人の出会いからずっと見続けてきた視聴者にとっては何とも悲しい46話であった。
強い家康の妻として、時に直虎の親友として物語を盛り上げてくれた瀬名も退場。いよいよ終わりの足音が近づいている。

ドラマも大詰め、第47話で描かれるのは高天神城の戦いだ。
時は戦国だが、教科書的な大きな流れでいえば、織田信長が全盛であり、徐々に豊臣秀吉が頭角を現していた頃。
ずっと井伊を中心に徳川家も見守ってきた視聴者としてはこの豊臣秀吉を忘れがちなのだが、信長のあと、日本を治めるのは豊臣秀吉。まだまだ家康の我慢の時は続くようだ。
とはいえ、その日は着実に近づいている。その日が来た時、井伊は?残り僅かな放送、最後まで見守りたい。

46_2@NHK■前回(46話)ネタバレあらすじ
家康(阿部サダヲ)は武田との内通を理由に嫡男・信康(平埜生成)の首を差し出すよう信長(市川海老蔵)から要求される。織田に逆らえない家康は信康の幽閉先を移しながら時間を稼ぎ、裏では北条と結ぶことで武田を追い詰め、その代わりに信康の助命を願い出ようと奔走する。
織田がいらだち始めた頃、瀬名(菜々緒)は武田との密通の証である書状を残して姿を消す。直虎(柴咲コウ)は瀬名が信康の罪を一身に引き受けようとしていることを知り、井伊谷でかくまおうとする。
しかし、瀬名は信康を確実に救い出すためにぬれぎぬを着る覚悟を決め、数正(中村織央)とともに出立。追手によって命を奪われる。

家康は瀬名の首を携えて信長と対面する。瀬名の想いを汲んで、武田と通じていたのは信康ではなく瀬名だった、と説明して許しを得ようとしたのだ。
しかし、信康は罪を免れずに自刃。徳川家は正妻と嫡男を失うことになるのだった。

正妻と嫡男を失い、家康はもちろん、万千代もショックを隠し切れない。そんな万千代に直虎は瀬名の形見を渡して、万千代が家康にとって信康代わりになってみてはどうか、と話す。
城に戻った万千代は、一人、碁を打つ家康の碁盤をひっくり返し、初めから自分と対局するように言う。突然のことに怒る家康に、瀬名が見守っていると話し、形見である口紅を碁盤の端に置く。そして、涙が止まらない家康の前でずっと対局が始まるのを待ち続けるのだった。

■第47話 あらすじ
47_2@NHK信長(市川海老蔵)の意に逆らえず、嫡男・信康(平埜生成)と正室・瀬名(菜々緒)を失うこととなった家康(阿部サダヲ)は、この無念を晴らすためにも駿河を奪取することを家臣の前で宣言する。
一方、直虎(柴咲コウ)は、万千代(菅田将暉)と手を組んで「戦のない世を作り出すこと」を新たな目標と定める。そんな中、万千代は武田の城・高天神城攻めで水の手を切ることに成功し、二万石の加増を言い渡されるが…。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第47話は夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
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