ジョン・ヨンファ(CNBLUE)「三銃士」第1-6話あらすじと見どころ:出会い~野望|BS日テレ

2019年10月30日14時20分ドラマ
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人気沸騰中のチョン・ヘインも出演!韓国ロックグループCNBLUEのボーカルでもあるジョン・ヨンファの初時代劇主演作で、ソ・ヒョンジンを挟んでイ・ジヌクと三角関係になる韓国時代劇「三銃士」(全12話版)が、明日10月31日(水)からBS日テレにて再スタート!第1話~第6話までのあらすじと見どころをご紹介、Youtube公式チャンネルにて予告動画が公開されている。

【「三銃士」を2倍楽しむ】では、時代背景や豆知識、キャストの魅力や各話の詳しいあらすじと見どころなどを紹介している。



■第1話「出会い」
使節団の一員として清を訪れた朝鮮の文学者パク・ジウォンは、紫禁城で100年前に書かれた「パク・ダルヒャン回顧録」という書物を見つける。 物語はこの回顧録の主人公、パク・ダルヒャンが科挙を受けに都に旅立つところから始まる。紆余曲折の末、都に到着したダルヒャンの目の前で受験者が襲われるという事件が起き、その犯人を追うダルヒャンは、「三銃士」と名乗る不思議な3人組と出会う。3人組と共に犯人を捕らえたダルヒャンは、5年前、初恋の人ユンソからもらった恋文を落としたことに気づくのだが…
同名小説をモチーフに、時代を17世紀の朝鮮王朝第16代王の仁祖の治世に変えて、ダルヒャンと仲間たちとの活躍・友情・恋を描く。物語は小説とは異なるが、主人公(ダルヒャン)が田舎者だったり、紹介状(手紙)や、主人公の道ならぬ恋を描いたりと、小説ファンもクスリと笑わせる仕掛けがあちらこちらにちりばめられている。 この回の詳しいあらすじとみどころ、豆知識(紫禁城、科挙)は1話詳細で紹介。

■第2話「友情の始まり」
殿試での失態に怒る王と家臣に対し、世子はダルヒャンを弁護し、彼を合格させる。ユンソはダルヒャンの合格を喜ぶが、それを隠してダルヒャンのもとを訪れ、自分への未練を断つよう冷淡に告げる。 そのころ、スンポとミンソは、家臣たちの不穏な動きを察知。重臣らが密かに王を裏切り、後金と手を組もうとしていることを知り、世子に知らせる。世子が駆けつけると、そこには死んだはずのミリョンがいた。スンポらと共にいたダルヒャンは、密会の場にいた怪しい2人を追うが…。
ダルヒャンの初恋の人で世子妃のユンソ。コミカルな展開が続くドラマだが、序盤のダルヒャンと世子妃との再会の場面は、一気に悲恋ムードに…。心優しいダルヒャンがユンソの裏切りを故郷の両親に手紙でどう伝えるのか?この回の詳しいあらすじとみどころ、豆知識(仁祖が悪夢にうなされる理由)は2話詳細で紹介。また、当時の時代背景と16代王・仁祖についてはコチラで詳しく解説。

■第3話「秘密の任務」
後金の将軍ヨンゴルテに狙われ、命からがら逃げ帰ったダルヒャンは、世子の師匠であるチェ・ミョンギルから武官としてどう国を守るかと問われる。 一方、かつての世子嬪候補だったミリョンが生きていることを知った世子は、彼女が自害した際、遺体を確認した者がいないという事実を知る。さらに科挙合格者のお披露目でミリョンの姿を目撃した世子は、密かにダルヒャンを訪ね、後金の使節団の護衛をしながらミリョンを捜すよう命じる。
世子妃ユンソとダルヒャン相手にソヒョン世子のドSぶりがさえわたる。ユンソには冒頭、王・仁祖への朝の挨拶のシーンで。ダルヒャンにはラスト、翊衛司にしない理由でからかう。ユンソの泣き顔、ダルヒャンの鳩が豆鉄砲を喰らったような顔とあわせてお見逃しなく。この回の詳しいあらすじとみどころ、豆知識(放榜礼(パンバンリェ)って? )はコチラ3話詳細で紹介。

■第4話「謎の女」
科挙に合格し、ダルヒャンはいよいよ武官としての人生を歩み始めた。 世子の指示により、後金の使者をもてなす慕華館で護衛の任務に就き、ミリョンに近づいたダルヒャンだったが、毒針を刺されて逃げられてしまう。王は後金の要求により、屈辱に耐えて慕華館まで向かうが、到着後、怒りと恐怖で我を忘れ、ヨンゴルテの首をはねると宣言してしまう。和平から戦へと一気に流れが変わる中、世子はミンソたちにヨンゴルテを守るよう命令する。詳細を知らないダルヒャンは王命に従い、逃げるヨンゴルテを追いかけ、彼と対決することになる。
世子とユンソの絡みが愉快だ。キス寸止めのお札奪いに胸キュンさせたり、必死で隠したお札の効用でユンソをからかったり。また、世子の「妻に無関心の理由」を聞いたユンソがたくましい発想を発揮する場面では、ユンソをみる世子の眼差しが柔らかい。口一文字の笑顔とともにその視線に女性陣は悩殺必至! この回の詳しいあらすじとみどころ、豆知識(清からの国書(丁卯約定の破棄) )はコチラ4話詳細で紹介。




■第5話「決闘」
王命を遂行しようとするダルヒャンを妨害し、無事ヨンゴルテを生け捕ることに成功した世子は、ヨンゴルテを王宮にかくまい密談を行う。一方、ダルヒャン宛の恋文をなくしたことに気づいたユンソは、ダルヒャンから何者かが恋文を盗んだと聞かされ、真っ青に。王宮を去ろうとしたダルヒャンだったが、世子がヨンゴルテをかくまっているのではと疑い、スンポたちに詰め寄る。騒動に気づいた世子は、自分を倒して中を確かめろと言いだすのだが…。
ヨンゴルテに注目しよう。ダルヒャンとの見事な剣アクションや竹の投げ技、馬での疾走などなど、みごとなアクションとイ・ジヌク(世子役)との緊迫の対面シーンに圧倒される。演じたのはキム・ソンミン。 ダルヒャンの銃を邪魔した、風変わりな投げ武器にも注目しよう。 前回の「キス寸止めのお札奪い」に続いて、今回もそのおっちょこちょいな性格のおかげでユンソはソヒョン世子の胸に抱かれることに。いったいなぜ?この回の詳しいあらすじとみどころ、豆知識(俳優 キム・ソンミン)はコチラ5話詳細で紹介。

■第6話「野望」
王命に従うダルヒャンは、後金の将軍ヨンゴルテをかくまっている昭顕世子(ソヒョンセジャ)と決闘になるが、やってきたユンソに止められる。ダルヒャンは世子に捕らえられ、ヨンゴルテが隠れている書庫の柱に縛りつけられる。ユンソは手紙を盗んだ女性は誰なのかと世子を問い詰めるが…。世子は先ほど中断した勝負を続けようとダルヒャンに挑む。負けたら武官を辞めて故郷に帰るという条件にダルヒャンは…。
夫の上半身裸にたじろぎながらもずかずかと世子に近づく世子妃ユンソに、スンポがなんと冷やかすのか?どんどん夫婦らしくなっていく世子夫妻の焼きもち合戦がほほえましい。 第6話詳細あらすじでは実在したキム・ジャジョムについてもご紹介。

■キャスト
パク・ダルヒャン役:ジョン・ヨンファ
ソヒョン世子役:イ・ジヌク
ホ・スンポ役:ヤン・ドングン
アン・ミンソ役:チョン・ヘイン
ユンソ 役:ソ・ヒョンジン
ミリョン/ヒャンソン役:ユ・イニョン
パンチョ役:イキョン
仁祖(インジョ)役:キム・ミョンス他

kandoratop【作品詳細】【「三銃士」を2倍楽しむ】

BS日テレ「ドラマ一覧」番組公式サイト
 2019.10.31スタート 13:00-14:00 再放送
 2019.06.05-06.20 13:00-14:00
Youtube【公式】「三銃士」予告編