【年末年始ドラマ】綾瀬はるか×佐藤健×竹野内豊×上白石萌歌「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年SP」

2021年12月21日15時20分ドラマ
@TBS

一生懸命すぎる義母・亜希子(綾瀬はるか)と娘・みゆき(上白石萌歌)をささえる人間たちの愛が詰まった物語!「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」が2022年1月2日(日)よる9時からTBSで放送!過去シリーズやSPはParaviで全話配信されている。



2018年夏ドラマとしてTBSで放送された「義母と娘のブルース」通称・ギボムスは、桜沢鈴による同名4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)をドラマ化して放送された。 主人公のキャリアウーマンが8歳の娘を持つ男性に突然プロポーズされ結婚、畑違いの家事やママ友の世界に足を踏み入れ、娘の母親になろうと一生懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語だ。愛すべき登場人物たちのちょっとコミカルな日常を描いた笑って泣けるドラマだった。
第1話~最終回までのネタバレあらすじ

2020年お正月には連ドラから1年後、大学生になったみゆき(上白石萌歌)と、大阪でバリバリのキャリアウーマンに戻った亜希子(綾瀬はるか)のその後を描いた「義母と娘のブルース謹賀新年スペシャル」が放送された。みゆきの元を訪ねた亜希子が部屋で見たのはベーカリー麦田の店長・麦田(佐藤健)が裸にタオル姿で風呂場から出てくるという衝撃的なシーン。さらの麦田は赤ちゃんを抱きかかえていることに、亜希子は呆然としてしまう。実は妻を亡くし、失業してしまった男性が思い余ってベーカリー麦田の前に赤ちゃんを置いて行ってしまったのだった。それは無事に解決したところで、ドラマの後半に2022年の話の中心となる外資のハゲタカのトップである男性(竹野内豊)も登場していた。つまり、続編の構想は2020年からすでにできていたと思われる。

2022年、満を持して、そのギボムスが新春スペシャルとして完全新作で帰ってくる。キャリアウーマンだった亜希子が再建した会社が外資のハゲタカに乗っ取られてしまう。そのハゲタカのトップがなくなった夫(竹野内豊)にそっくりなのだ。リベンジと夫そっくりの男性・良治への思いで複雑な心境になる。そんな亜希子を大人になったみゆきが大人のまなざしで見守ってゆく。そして、ベーカリー麦田の経営を安定させている麦田章(佐藤健)も良治が率いるファンドによって狙われる。亜希子はどうするのか?

綾瀬はるかは「亜希子さんに訪れたロマンスです」と見どころを話す。竹野内豊はおととしの放送のころと全く変わってしまった世の中を思い、ありふれた日常こそ奇跡と思えると語る。麦田章というキャラクターとの出会いを楽しむ佐藤健は気心の知れた仲間たちとの撮影を楽しんでいるという。娘役の上白石萌歌は「またまた小さな奇跡、一緒に見つけましょう」と話している。



新春SPを見る前にTBSでは12月31日と1月2日に過去シリーズと2020年の新春SPを一挙放送する。Paraviでは全話配信を行っている。また、番組公式Twitterでは、「あの名シーンともう一度」として、過去画像を高速で回転させ、視聴者の好きなシーンで止められるぎぼむす回想ルーレットが投稿されている。
■過去シーズン放送予定
2021年12月31日(金) 午前8:55~11:50、ひる12:00~4:30
2022年1月2日(日) 午前8:00~11:50、ひる12:00~3:00

■あらすじ
亜希子(綾瀬はるか)が再建した会社・ゴルディックが外資系ファンドに乗っ取られてしまう。ファンドの代表としてやってきたのは、亜希子の亡くなった夫にそっくりな岩城良治(竹野内豊)だ。驚きで声を失う亜希子。そんな良治が次に狙っているのは、麦田章(佐藤健)が経営するベーカリー麦田だ。章の野望「日本一のパン屋になる」というノーテンキな考えに付け込んだ岩城の提案に亜希子は注意するのだが。大人たちの関係を笑顔でみまもるみゆき(上白石萌歌)は、なによりも亜希子の幸せを願っていた。

TBS 1月2日(日)よる9時放送「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」。出演:綾瀬はるか、佐藤健、竹野内豊、上白石萌歌、井之脇海、宇梶剛士、浅野和之、麻生祐未ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gibomusu__tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」番組公式サイト
TBS「義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル」番組公式Twitter
Paravi「義母と娘のブルース」関連配信サイト

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