EXO ディオの出演が決定した「真剣勝負」ってどんなドラマ?気になる共演者、俳優ド・ギョンス出演作紹介も

2022年04月08日11時03分ドラマ
EXO D.O.インスタグラム「kyungsoosofficial」より

「100日の郎君様」で俳優としても大ブレイクした人気グループEXOのD.O.(ディオ)が除隊初ドラマとして「真剣勝負」を選んだ!俳優ド・ギョンスとして出演した作品の予告動画はYoutubeなどで視聴できる。以下、作品タイトルより予告動画視聴先を案内している。

「真剣勝負」(原題)は韓国で今年放送される予定で、Netflixシリーズ「ムーブ・トゥ・ヘブン:私は遺品整理士です」で感性的で洗練された演出力を披露したキム・ソンホ監督と、JTBCドラマ「スケッチ~神が予告した未来~」を共同執筆に参加した作家イム・ヨンビンが手掛ける。



不良検事のジンジョンが、富と権力が作った聖域とその中に住む強欲な者たちを成敗する痛快リーガルドラマ。正攻法よりは簡単で手軽な方法で、原則よりは浅知恵で、誠実さよりは不良感を選ぶ検事が、社会を蝕んでいる腐敗した権力者たちを処罰し、生きにくい現実を少しでも忘れさせるような痛快ドラマとなりそうだ。

EXOのメンバーで俳優としても精力的に活動しているディオは主人公の中央地検刑事3部の検事ジンジョン役で出演することが報じられ、期待を高めている。ディオ扮する検事ジンジョンは、“魔性の魅力男”であり、検察史に永遠になお残す空前絶後の異端児。同時にジンジョンは強い正義感と良心を持っており、弱者の味方として「目には目を、歯には歯を」という原則の下で悪人たちと戦い、10倍返しで成敗する。

現代ドラマから時代劇まで俳優ド・ギョンスとしてナム・ジヒョンと共演した「100日の郎君様」で絶対的な地位を築いたが、ドラマデビュー作「大丈夫、愛だ」(チョ・インソン×コン・ヒョジン主演)からその演技力には注目が集まった。ネタバレになるので詳しくは書けないが、ディオが演じたのはミステリアスな青年役で、セリフはもちろんだが、表情からなどはもちろんだが、指の先から足の先まで完璧に役になり切っている姿はドラマ初出演とは思えない凄みを感じさせた(詳しくはコチラ)。

その後も、「君を憶えてる」(ソ・イングク×チャン・ナラ主演)でもディオが特別出演で圧倒的な存在感で俳優としての実力を発揮した。映画『明日へ』『あの日、兄貴が灯した光』『神と共に』『スウィング・キッズ』などでスクリーンでも訴えるような演技を披露し、演技の幅を広げてきた。
ドラマでは「100日の郎君様」で共演したキム・ジェヨン主演の「ウンジュの部屋」にナム・ジヒョンと夫婦役でカメオ(特別出演)出演から3年ぶりの「真剣勝負」。除隊後に初めてファンにコメントした除隊の挨拶では「僕もこれから準備を一生懸命してみなさんにいい影響を及ぼすことができる人になるので、たくさんの期待をお願いします」(Vliveでファンに向けて除隊の挨拶より)と語っていたディオ。初のドラマ復帰作であるだけに、どんな演技を見せてくれるのか期待が集まる。共演は「紳士とお嬢さん」(原題)にチ・ヒョヌと共演した新人女優イ・セヒが務める予定。

制作陣は「『真剣勝負』は一風変わった不良検事が悪人たちに、痛快な一撃を食らわせ、これまで感じたことのない痛快さとスリルを与えるドラマ」とし「現実の苦しさを吹き飛ばす『真剣勝負』とディオのイメージチェンジを楽しみにしてほしい」と伝えている。

同作は、「悪霊狩猟団:カウンターズ」「アビス」「かくれんぼ」「スケッチ~神が予告した未来~」など多数の作品を手掛けたNEOエンターテインメントと、映画『白頭山大噴火』『神と共に 第一章:罪と罰』『神と共に 第二章:因と縁』などのBLAAD STUDIOが共同で制作する。KBS2にて全12話で2022年内に放送される予定。

Youtube「100日の郎君様」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「真剣勝負」を2倍楽しむ】