「どうする家康」“家康”松本潤を巡り松井玲奈と有村架純対決が女の対決!第19話ネタバレと第20話予告

2023年05月22日12時30分ドラマ
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NHK大河ドラマ「どうする家康」(総合午後8時~、BSP、BS4K午後6時~)5月21日に放送された第19話「お手付きしてどうする!」松井玲奈が“家康”松本潤(嵐)を翻弄。有村架純と女同士の一騎打ちに視聴者釘付け!5月28日放送の第20話「岡崎クーデター」武田家が徳川家を陥れる陰謀とは?NHK公式サイトでは予告動画が公開中だ。



5月21日放送の第19話では戦で傷心の家康を癒し、“お手付き”となった侍女・お万(松井玲奈)が巻き起こすお家騒動が描かれた。お風呂場の湯気が色気を演出する中、お万が家康の髪をすいているだけなのに、だんだんと距離が近づく2人。その後にわかる殿の“やらかし”に笑いをこらえきれない服部半蔵(山田孝之)や、瀬名(有村架純)V.S家康の夫婦ケンカを対岸の家事のごとくニヤニヤしながら見守る家臣たちが笑いを誘った。

特に盛り上がりを見せたのは瀬名とお万の女対決。家康がお風呂に入る時、タイミング良く現れるお万。薪を落としてしまうドジっ子ぶりを発揮しながら、同僚に頼み自分をわざと縄で縛り、瀬名に折檻を頼むほど、したたかさを垣間見せた。かたや瀬名は、そんなお万を罵倒するではなく、「見事じゃ」と相手を認める器の大きさを見せつけ、SNSでは「お万があざと賢すぎ!」「瀬名潔いなぁ」などのコメントが寄せられた。

そして5月28日放送の第20話では、信玄を欠いても最強・武田軍が徳川領奪取に取りかかる。武田軍を任された勝頼(眞栄田豪敦)がまず目指すのはターゲットにされるのは岡崎!信康と瀬名が危険に晒されることになる。

■お風呂はサウナ式
戦国時代、当時のお風呂は浴衣を着て入る蒸し風呂スタイル。浴室に小部屋があり、釜の水をたき、蒸気を起こす現代でいうサウナと同じものだ。その様式を今に伝えるのが、京都にある妙心寺。ここには「明智風呂」というものがあり、浴室の中にさらに小部屋があり、脱衣場や体を洗う浴場も見学できるようになっている。

明智風呂といっても光秀が実際使ったものではなく、叔父にあたる密宗和尚が光秀の菩提を弔うために建立したもの。お墓ではなく、お風呂になったのは、主君の織田信長へ謀反を働いた汚名を洗い流したかったからと言い伝えられている。第19話でお風呂場でうっかり侍女にお手付きをして、汚名を洗い流すどころか汚点を付けてしまった家康。“洗い流す”風呂場を巧みに使った演出が光る回となったのではないだろうか。

■前回(第19話)ネタバレあらすじ
元亀4年(1573年)4月12日、武田信玄は「3年の間・・・我が死を秘するべし。」と言い残し、息子・勝頼(眞栄田豪敦)に全てを託し息を引き取った。家康の家臣たちは、信玄が亡くなったとみて、この機を逃してはいけないと、武田に切り取られた徳川領を取り戻すべく動き出す。武田信玄の死は各地を駆け巡り、信長は武田に寝返った将軍・足利義昭(古田新太)を京から追放。明智光秀はこれを持って織田信長の家臣となった。そして北近江・小谷城では長政が自害。羽柴秀吉によってお市(北川景子)と3人の娘は織田家に引き取られることになった。

周りの武将たちが勇猛果敢に敵方と戦を交える中、家康は信玄との戦いのショックから立ち直れないでいた。そんなある日、風呂に入っていた家康が、髪をすいて欲しいと声をかけると、中に侍女のお万が入ってくる。家康は自分が何とか生き延びている奇跡を口にすると、お万は優しい言葉で家康を慰めてくれた。家康の日頃の行いや優しい心を、天が見ていてくれるから守ってくれている。そう話す万の言葉に家康の心は癒されていった。それから何度か、家康の湯あみの世話をお万がするようになり、次第に家康は体を拭うお万に心を許していくようになる。

一方、岡崎では信康と五徳が、瀬名に浜松へ行くよう勧めていた。長く家康の側を離れていては瀬名が寂しいだろうという気遣いの裏には、五徳の信康に構い過ぎる瀬名を煙たく思う気持ちがあった。瀬名がいては信康が強い武将にならないと感じた五徳の気持ちも理解できる瀬名は、息子夫婦の言う事に従うことに。“家康を一人にしていたら、悪い虫がつくかもしれない”という五徳の戯言を聞き流しながら、瀬名は一度浜松へ行くことになった。

そんな五徳の言葉が誠になる事件が起きる。ある日、瀬名が浜松に来ると聞かされた家康は、初めは喜んだものの、後ろめたい気持ちなってしまう。その変化に気づいた酒井忠次(大森南朋)と石川数正(松重豊)が問い詰めると、家康はお万に子供ができたことを2人に打ち明けた。それを聞いた忠次と数正は激怒。「信長が敵を蹴散らしている時に、殿は風呂で何をしておられたのか。直ちにお方様に申し上げます。」となり、このことはすぐに瀬名が知らされた。

そして浜松にやって来た瀬名は、開口一番「あほたわけ!」と家康を追い回し、側室を持つなというわけではなく、瀬名の知らないところで子を作られては立場がないと、正室らしく家康をしかりつけた。それでも怒りがおさまらない瀬名は家康の頬を打ち、そのままお万を捜して部屋を出た。しかし瀬名がお万に会いに行くと、手を縄で縛られていたお万が泣いている。大変なことをしたから折檻して欲しいと詫びるお万に、さすがの瀬名も手は出せなかった。お腹の子に罪はないと、瀬名は縄と解いてあげた。

瀬名は、お万はおっとりしたつつましい子だと思っていたが、彼女の才能を見抜き「見事じゃ」と声をかけた。お万は、女子の生きる道は安らぎを与え欲しいものを手に入れることだから恥ずかしくないと顔をあげ、お腹の子を立派に育てあげると宣言して館を出て行った。その言葉が胸に刺さった瀬名は、家康に、殿が大変な時に側にいれず申し訳なかったと謝った。しかし、瀬名はまだ信康と五徳を放っておけないと言って岡崎に戻って行った。その頃、甲斐では勝頼が千代(古川琴音)に「これより三河を手に入れる。狙うは岡崎、松平信康。そしてその母・築山殿じゃ」と決意を語っていた。

■第20話「岡崎クーデター」あらすじ
信玄亡きあとも武田軍の強さは衰えず、勝頼は徳川領に攻め込んでくる。総大将の信康は数正らと応戦するが、苦戦を強いられ、瀬名や亀も、負傷兵の手当に追われる。病で浜松から動けない家康は、忠勝らを援軍として送るが、そんな状況の裏で、岡崎城ではある陰謀が動き始めていた。

NHK大河ドラマ「どうする家康」第20話は5月28日(日)総合午後8時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。脚本:古沢良太、出演:松本潤、岡田准一、有村架純、ムロツヨシ、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、松重豊、阿部寛ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_ieyasu」。第20話予告動画が番組公式サイトで公開されている。

NHK大河ドラマ「どうする家康」番組公式サイト
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