カン・ドンウォンが“ダンシングマシーン”に? オム・テグのラップも話題…『ワイルド・シング』制作発表会&MV公開|韓国映画

05月07日14時42分映画
映画『와일드 씽』 2026年6月3日公開予定

韓国で6月3日に公開される映画『ワイルド・シング』(와일드 씽)が、90年代~2000年代初頭のK-POP感性を刺激する“レトロ音楽コメディ”として注目を集めている。本作の制作発表会が、7日にソウル・ロッテシネマ建大入口店で制作報告会が行われ、YouTubeでも公開された。



会見には、ソン・ジェゴン監督とカン・ドンウォン×オム・テグ×パク・ジヒョンが作品について語った。同日には、劇中グループ「トライアングル」の過去と現在を収めた報道スチールも公開され、映画への期待感をさらに高めている。

本作は、かつて歌謡界を席巻した3人組男女混成ダンスグループ「トライアングル」が、突然の事件によって解散した後、20年ぶりに訪れた再起のチャンスに挑むコメディ映画。青春の輝きと、現実に押し流された現在の姿が交錯する“再起ストーリー”だ。主演を務めるのはカン・ドンウォン、オム・テグ、パク・ジヒョン。さらにオ・ジョンセまで加わり、“もしこの俳優たちが2000年代アイドルだったら?”という大胆な発想を映画化した。

カン・ドンウォンが演じるのは、かつてグループの“ダンシングマシーン”として人気を博したヒョヌ。現在は生活のために活動するタレントとなっている。公開されたスチールでは、練習生時代の初々しい姿から、派手なステージ衣装に身を包んだ全盛期、そして少し疲れた現在の姿までが描かれ、20年の歳月を感じさせる。

オム・テグは、“暴風ラッパー”だったサング役に挑戦。現在はラップで保険約款を説明する保険設計士というユニークな設定だ。制作報告会では即興ラップまで披露し、会場を沸かせた。さらに彼は役作りのため、約5か月間JYPエンターテインメントで練習生生活を送ったことも明かし、「“かわいくなければ終わりだ”という覚悟だった」と笑いを誘った。

パク・ジヒョンが演じるドミは、ステージ上では爽やかな人気メンバーだが、裏では荒々しい魅力を持つキャラクター。現在は財閥家の嫁となっている。パク・ジヒョンは「コメディ作品への渇望が大きかった」と語り、役作りのため日焼けと腹筋トレーニングにも挑戦したという。

また、“万年2位”のバラード歌手ソンゴン役を演じるオ・ジョンセの存在感も強烈だ。トライアングルに押され続け、39週連続2位という悲運のスターを演じる彼は、「“カン・ドンウォンがダンス、オム・テグがラップ、パク・ジヒョンがボーカル”というだけでも想像できないのに、“オ・ジョンセがバラードを歌う”という文章にも疑問符がつく」と話し、笑いを誘った。

特に話題を集めているのが、劇中グループ「トライアングル」のデビュー曲「Love is」のミュージックビデオだ。90年代後半から2000年代初頭のダンスミュージック感性を現代的サウンドで再現し、“あの頃のK-POP”を思い出させる映像として注目を集めている。公開直後から反響を呼び、再生回数は約230万回を突破した。


[와일드 씽] 트라이앵글<Love is>MV


WS

“懐かしさ”と“笑い”、そして“再挑戦”のドラマを同時に描く『ワイルド・シング』。アイドル映画でありながら、夢を諦めきれない大人たちの物語としても共感を呼びそうだ。

『ワイルド・シング』は6月3日に韓国公開される予定だ。


[풀영상] 영화<와일드 씽>제작보고회
(full動画:映画『ワイルド・シング』政策報告会)

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