どこよりも詳しい!「メイド・イン・コリア2」キャスト・キャラクター(登場人物)を相関図・画像、おすすめ作品と徹底解説
Disney+オリジナルシリーズ「メイド・イン・コリア」で主演を務めるヒョンビンとチョン・ウソン、ウ・ドファンらキャストと役どころを、おすすめ作品と共に紹介する。予告映像はYouTubeにて視聴できる。
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「メイド・イン・コリア2」(메이드 인 코리아2)は、前作から9年後を舞台に、さらなる野望へ向かって暴走する男(ヒョンビン)と、彼を追う者(チョン・ウソン)たちの宿命的な対決が描かれるノワールアクション。➡特集【「メイド・イン・コリア2」を2倍楽しむ】
※以下、■役柄名、★俳優名、その他キャストで〇数字=出演回
※おすすめ作品(韓国ドラマ1600作以上を視聴してきた筆者が「まず観てほしい」と感じた作品)
※シーズ1のキャスト・キャラクター➡【シーズン1:キャスト・キャラクター徹底解説】
【主要人物】
■ペク・ギテ
国家の闇の任務をこなす冷徹なエリート要員だったが、1970年代の激動の時代、釜山を舞台にした麻薬の密輸ビジネスに深く関わるようになる。そこで莫大な富と権力を手にしたことで、本来の目的を見失い、底なしの欲望に溺れていく狂気的な人物。
正義の味方ではなく、「悪に染まっていくエリート」というヒョンビンの新境地とも言える怪演が最大の見どころ。劇中では日本のヤクザや裏社会と交渉するため、流暢で冷徹な日本語のセリフを駆使し、静かながらも圧倒的な威圧感を放つ。
★ヒョンビン/현빈(1982年9月25日生、184cm)
圧倒的なカリスマ性と、確かな演技力で世界中に一大ブームを巻き起こしたトップ俳優。本作では、多面性のあるキャラクターを繊細な表情や目の演技、さらに流暢な日本語を用いて見事に怪演している。
※おすすめの作品
・「私の名前はキム・サムスン」:生意気で傲慢なホテルの御曹司、ヒョン・ジノン役。
→ツンデレ御曹司の元祖とも言えるキャラクター。冷徹に見えて実は過去のトラウマに傷ついている繊細さや、ヒロインに振り回されながら見せる不器用な優しさが、世の女性の心を掴んだ。
・「シークレット・ガーデン」:傲慢なデパート社長、キム・ジュウォン役。
→ヒロインと魂が入れ替わるという難役を熱演。外見はイケメン社長でありながら、中身が女性になった時のコミカルな仕草や話し方のギャップが完璧で、彼の演技力の幅広さを証明した作品。
・「愛の不時着」:北朝鮮の堅物なエリート軍人、リ・ジョンヒョク役。
→寡黙で圧倒的なカリスマ性を放ちながらも、愛する人の前だけで見せる一途さと包容力が最大の魅力。命懸けでヒロインを守る気高き姿が、世界中で「理想の男性像」として大ブームを巻き起こした。
・映画『コンフィデンシャル/共助』:北朝鮮の冷徹なエリート刑事、イム・チョルリョン役。
→ それまでのロマンスのイメージを覆す、本格的なハードボイルドアクションに挑戦した。感情を一切排除した鋭い眼差しと、車から身を乗り出すような命懸けのスタイリッシュな格闘シーンがとにかく渋くてクール。大ヒットを受けて続編『コンフィデンシャル:国際共助捜査』制作・公開も。
■チャン・ゴニョン
麻薬ビジネスや国家の汚職といった不正を絶対に許さない、凄まじい執念を持った熱血検事。国を蝕む巨大な犯罪を暴くため、どんな圧力にも屈せず、事件の核心へと突き進む。その捜査線上で、かつての国家の要員であり、いまや裏社会のトップに君臨するペク・ギテと宿命の敵対関係に。ギテとの「息詰まる心理戦と激しい攻防」。チョン・ウソン特有の重厚で鋭い眼差しが、正義という信念に突き動かされる男の狂気をも孕んだ執念を見事に表現しており、画面全体に強烈な緊張感をもたらす。
★チョン・ウソン/정우성(1973年3月20日生、186cm)
韓国映画界における男性的な魅力と気品の象徴とされるレジェンド。30年以上のキャリアの中で「カリスマ性溢れる青春スター」から「重厚感のある実力派俳優」へと進化を遂げてきた。本作では、重厚感のある鋭い眼差しと、信念を貫くキャラクターへの高い没入度で、作中の緊迫した心理戦をリードしている。
※おすすめの作品
・映画『私の頭の中の消しゴム』:孤独に生きてきた建築家志望の職人、チェ・チョルス役。
→若年性アルツハイマーを患う妻を、深い愛で支え続ける泥臭くも切ない男を演じた。妻の記憶が消えていくのを目の当たりにした時の、大粒の涙を流す圧倒的な悲恋の演技は、観客の涙を誘い「メロドラマの帝王」としての地位を確立。ヒロインはソン・イェジンでヒョンビンの妻。
・映画『アシュラ』:生き残るために悪に手を染める汚職刑事、ハン・ドギョン役。
→劇中、常に誰かに痛めつけられ、追いつめられていく「極限の泥臭さ」が見どころ。これまでの紳士的なイメージを完全に捨て去り、血と汗にまみれながら欲望の渦で狂っていく凄まじい悪人ぶりを怪演。
・映画『無垢なる証人』:正義を諦めかけた現実主義の弁護士、ヤン・スンホ役。
→自閉症の少女と心を通わせる中で、失いかけていた弁護士としての信念を取り戻していく優しい男を演じた。チョン・ウソン自身の持つ「大人の包容力」と、人間味あふれる温かい眼差しが作品全体を包み込んでいる。
・映画『ソウルの春』実直な首都警備司令官、イ・テシン役。
→国家の危機において、孤立無援になりながらも最後まで「軍人のプライドと正義」を貫こうとする重厚な演技が圧巻。その毅然とした立ち姿と、悲哀を帯びた鋭い眼差しは、観る者を惹きつける圧倒的な主人公の風格を放っている。
■ペク・ギヒョン
過酷な環境を生き抜いてきた過去を持ち、兄ギテや検事ゴニョンのような表舞台の権力者たちとは異なる、独自の目的と野望を胸に秘めて暗躍する青年。ギテの麻薬ビジネスやゴニョンの捜査の裏をかき、激動の勢力争いの中でキャスティングボートを握る重要なポジション。「敵なのか味方なのか分からない」というミステリアスな立ち回り。ウ・ドファンが得意とする、感情を読ませないクールな演技と、ここぞという場面で炸裂する鋭く野性味あふれるアクションが、二大スター(ヒョンビン、チョン・ウソン)が対峙する重厚なドラマに予測不能なスリルとスピード感を与えている。
★ウ・ドファン(1992年7月12日生、180cm)
シャープでミステリアスなビジュアルと、役柄によってガラリと雰囲気を変える変幻自在な演技力で高く評価されている実力派若手俳優。鋭いアクションと感情の起伏を抑えたクールな演技に定評がある。
※おすすめの作品
・「マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~」:天才的な頭脳を持つ元詐欺師の青年、キム・ミンジュン役。
→誰に対しても本心を見せず、飄々とした態度で相手を翻弄するミステリアスな魅力が炸裂。時折見せる冷酷な表情と、内面に抱える孤独のギャップで、彼の出世作となった。
・「ザ・キング: 永遠の君主」:チョ・ヨンとチョ・ウンソプの1人2役。
→「皇帝の冷徹な近衛隊長」と「並行世界のひょうきんで釜山訛りの社会服務要員」という、真逆のキャラクターを見事に演じ分けた。同一人物とは思えないほどのトーンや表情の切り替えが絶賛された。
・「ブラッドハウンド」:誠実で心優しい純粋なボクサー、キム・ゴヌ役。
→闇金の世界に足を踏み入れることになる、正義感の強い青年を熱演。この作品のために極限まで鍛え上げたバキバキの肉体美と、スピード感あふれる本格的なボクシングアクションが最大のハイライト。大ヒットを受けて続編「ブラッドハウンド シーズン2」も配信。
・「Mr. プランクトン」:人生の最後に実の父親を探す旅に出る男、ヘジョ役。
→いつ死ぬか分からない投げやりな人生を生きる「不良の危うさ」と、心の奥底にある「愛されたいという切なさ」を絶妙に表現。退廃的でありながら放っておけない、彼特有の母性本能をくすぐる演技が魅力。
【押さえておくべき人物】
■オ・イェジン
激動の時代背景の中で、事件の核心や登場人物たちと深く関わっていく女性。
★ソ・ウンス/서은수(1994年3月2日生、170cm)
清楚なキャラクターから芯の強い女性まで幅広く演じ分ける女優。本作では1970年代の釜山方言をナチュラルに使いこなすため、徹底的なリサーチと役作りを行ってリアルな存在感を放っている。
※おすすめの作品
・「黄金の私の人生」
・「トップマネジメント」
・「ミッシング〜彼らがいた〜」
・「捜査班長1958」
■イケダ・ユウジ 役 / ウォン・ジアン
★ウォン・ジアン/원지안(1999年8月17日生、170cm)
デビュー作「D.P.」で強烈な印象を残し、「怪物新人」と称された若手最注目女優。低音の魅力的な声と、独特のアンニュイで冷たい雰囲気を活かし、本作でも強いカリスマ性を放っている。
※おすすめの作品
・「D.P. -脱走兵追跡官-」
・「少年非行」
・「あなたが願いを言えば」
・「ハートビート」
■チョン・ソクチュン
★チョン・ソンイル/정성일(1980年2月3日生、178cm)
演技評価: 長年の舞台経験に裏打ちされた、品格と不気味さを同居させる演技が天才的と評される実力派。「ザ・グローリー」で開花した「大人の色気と冷酷さ」を本作でも遺憾なく発揮している。
➡チョン・ソンイル、再び強烈な存在感!大統領秘書室長チョン・ソクチュンに注目
※おすすめの作品
・「秘密の森」シーズン2
・「私たちのブルース」
・「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」
・映画『戦と乱』
【周辺人物】
■ピョ・ハクス
★ノ・ジェウォン/노재원(1993年10月13日生、182cm)
演技評価: 独立映画界で培ったリアルな生活密着型の演技から、狂気を孕んだ悪役までこなすカメレオン俳優。本作では、権力を握るエリートの傲慢さと冷徹さを生々しく表現している。
※おすすめの作品
・「田舎街ダイアリーズ」
・「D.P. -脱走兵追跡官- シーズン2」
・「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」
・「イカゲーム」
■ペク・ソヨン
★チャヒ/チャ・ヒ(元 MelodyDayのメンバー)/차희(1988年4月17日生、173cm)
アイドルから俳優へと本格転向。洗練された高身長と、韓国芸術総合学校(韓芸総)演劇院で鍛え上げた確かな演技力を武器に、知的でクールな佇まいから、凄みのある悪役、温かみのあるキャラクターまで、作品ごとに全く異なる顔を見せる。本作でもシーズン1とは全く異なる姿で登場。ペク・ギテ、ソヨン、ギヒョン家族も見どころ。
※おすすめの作品
・「ピノキオ」(俳優デビュー作)
・「不可殺 -永遠を生きる者-」
・「最悪の悪」
・「キリゴ」
■シン夫人
★チャン・ヘジン/장혜진(1975年9月5日生、164cm)
『パラサイト』での世界的な評価をはじめ、市井の母親から上流階級の婦人まで演じ分ける名バイプレーヤー。一見穏やかでありながら、腹の底が読めない不気味な存在感を出させたら右に出る者はいない。
※おすすめの作品
・映画『パラサイト 半地下の家族』
・「愛の不時着」
・「赤い袖先」
・「ドクタースランプ」
■ファン・デシク
★ホ・ジョンド/허정도(1978年12月24日生、178cm)
演劇界出身で、セリフの間や表情だけで人間の滑稽さや狡猾さをリアルに描き出す。本作でも、物語の緊張感を和らげつつも怪しさを失わない絶妙なバランスで脇を固めている。
※おすすめの作品
・「密会」
・「イルタ・スキャンダル ~恋は特訓コースで~」
・「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」
・「かかし」
【その他】
※エンディングクレジットにあわせて追記。
「メイド・イン・コリア シーズン2」は全6話。9月9日に第1話・第2話、9月16日に第3話・第4話、9月23日に第5話・第6話がディズニー+で順次配信される。
◇韓国ドラマ『メイド・イン・コリア』シーズン2|本予告