どこよりも詳しい!「クルアルバ」キャスト・キャラクター(登場人物)を画像、おすすめ作品と共に徹底解説

12時45分ドラマ
Netflix「クルアルバ -おいしいバイト-」10月30日独占配信開始 / 人物画像提供:Netflix

通常の50倍以上という破格の時給に引かれた先で、青年を待っていたのは悪夢のような労働現場だった―10月30日の配信するNetflixシリーズ「クルアルバ -おいしいバイト-」(原題:꿀알바)より、主演のイ・ジェウク、コ・ミンシ、キム・ミンハ、イ・ヒジュンらキャスト陣の魅力と演じる役柄、おすすめの代表作などを画像と共に徹底解説する。

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「クルアルバ -おいしいバイト-」は、時給50倍から始まる“おいしいアルバイト”だけを斡旋する奇妙な人材派遣所「蜘蛛人材(コモイニョク)」を舞台に、青年ヒョクジュン(イ・ジェウク)が不気味な労働現場に送り込まれ、恐ろしい出来事に直面していく、生活のために働く若者を描いたホラー作品だ。➡navicon特集【「クルアルバ -おいしいバイト-」を2倍楽しむ】

※以下、■役柄名、★俳優名、その他キャストで〇数字=出演回
※おすすめ作品(韓国ドラマ1600作以上を視聴してきた筆者が「まず観てほしい」と感じた作品)


【主要人物】


■ピョン・ヒョクジュン
クルアルバ借金に追われ、高額報酬のバイトに足を踏み入れる男。
借金を返すため、破格の日当がもらえるアルバイトに飛び込む。正体不明の人材紹介所「クモ人材」の広告を見て、通常の50倍の時給につられて働き始めるが、そこで思いもよらない奇怪な現象を目撃し、混乱に陥る。

★イ・ジェウク/이재욱(1998年5月10日生、187cm)
低く響く声と鋭いまなざしを持ち、冷たい態度の奥にある傷や、恋をしたときの不器用な優しさを表現できる俳優。デビュー間もない時期から、年上女性と恋に落ちる無名俳優と、屈折した高校生を演じ分け、「偶然見つけたハル」で2019年MBC演技大賞の男性新人賞を受賞した。「還魂」ではロマンス、アクション、コミカルな演技を担い、主演俳優としての存在感を確立した。

※おすすめの作品
・「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」(ソル・ジファン役)劇中のドラマでは強烈な役を演じながら、素顔は礼儀正しく控えめな無名俳優。イ・ダヒ演じるチャ・ヒョンとの恋では、年下男性らしい初々しさと、相手をまっすぐ思う誠実さが魅力となる。劇中劇での大げさな演技と、普段の柔らかな表情の落差も楽しい。
・「偶然見つけたハル」(ペク・ギョン役)ヒロインのウン・ダノに冷たく接する婚約者で、裕福な家庭に育ちながら心に傷を抱える高校生。横柄な態度だけで終わらせず、嫉妬や孤独、うまく伝えられない愛情をにじませる演技が見どころ。強気な表情がふと崩れる瞬間に、人物の弱さが浮かび上がる。
・「ドドソソララソ」(ソヌ・ジュン役)さまざまなアルバイトをしながら暮らす、秘密を抱えた青年。人生のどん底に落ちたピアニストのララを、不器用ながら支えていく。ぶっきらぼうな言葉と気遣いに満ちた行動の組み合わせが魅力で、ララに心を開くにつれて増えていく笑顔にも注目したい。
・「還魂」/「光と影(還魂パート2)」(チャン・ウク役)出生の秘密を持つ名家の若様で、運命に抗いながら成長していく主人公。パート1では軽妙なやり取りと恋のときめき、パート2では喪失を背負った重厚な姿を見せる。同じ人物の変化を、声の調子や立ち姿、目の表情で伝える演技と、迫力ある剣のアクションが見どころとなる。


■ウム・ヨンジュ
クルアルバ高額報酬のバイトに隠された謎を追う、謎めいた女。
事故が絶えず、不気味な噂がつきまとう「クモ人材」の内情を探るため、ヒョクジュンに接近する労働災害保護院所属の事故調査官。事件の手がかりを追い、アルバイト従業員や人材紹介所の隅々にまで鋭く切り込んでいく。

★コ・ミンシ/고민시(1995年2月15日生、165cm)
生活感のある親しみやすい人物から、周囲を脅かす危険な人物まで演じる、振り幅の大きな俳優。視線や声の変化によって、その場の空気を変える力を持つ。「五月の青春」での切ないロマンスに加え、『密輸 1970』では華やかで抜け目のない役を好演し、2023年の第44回青龍映画賞で新人女優賞を受賞した。

※おすすめの作品
・「Sweet Home -俺と世界の絶望-」シリーズ(イ・ウニュ役)バレエの夢を断念した、反抗的な少女。とげのある言葉や態度の奥にある繊細さを表現し、極限状態を生き抜く中で、他人のために行動する姿を見せていく。シリーズが進むにつれて強まる意志と行動力、その中に残る優しさが魅力となる。
・映画『密輸 1970』(コ・オップン役):喫茶店のマダムとして密輸をめぐる人々に関わる人物。華やかな装いと愛嬌のある振る舞いに、したたかな処世術を重ねた演技が魅力となる。ベテラン俳優たちの中でも埋もれない存在感を放ち、軽快なせりふ回しや表情で作品に活気を与えた。青龍映画賞の新人女優賞受賞作。
・「誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる」(ユ・ソンア役):静かなペンションに現れ、経営者の日常をかき乱す謎めいた女性。美しい笑顔から冷酷な表情へと切り替わる瞬間や、相手の反応を楽しむような振る舞いが不気味さを生む。本人も外見と内面の両面で難しい役作りだったと語っており、それまでの役とは異なる危うい存在感を堪能できる。
・「隠し味にはロマンス」(モ・ヨンジュ役)全州の小さなレストランで、料理への信念を貫くシェフ。食品企業の御曹司(カン・ハヌル)と出会い、料理をめぐってぶつかり合いながら距離を縮めていく。妥協を許さない職人としての凛とした姿と、恋に戸惑う不器用な表情のギャップが魅力。テンポのよい掛け合いや、料理に愛情を注ぐ真剣なまなざしも見どころとなる。


■ピョン・ジユン
クルアルバ幽霊よりも貧乏が嫌いな、ヒョクジュンの妹。
「幽霊よりも貧乏のほうが怖い」がモットーの、歯に衣着せぬさっぱりとした性格の持ち主。借金ばかり抱え、将来の見通しも打開策もない兄ヒョクジュンとは、いつも口げんかが絶えない。一方で、アルバイトを始めてからどこか不安げな兄を心配し、思いがけない方法で力を貸す。飾らない兄妹のやり取りから、兄を思う人間味あふれる姿まで、多彩な一面を見せる。

★キム・ミンハ/김민하(1995年9月1日、164cm)
大きな身ぶりに頼らず、視線、呼吸、声の揺れで人物の内面を伝える俳優。特に、悲しみや迷いを抱えながら生きようとする人物の表現に強みがある。「Pachinko パチンコ」の若きソンジャ役で国際的な注目を集め、同作は2023年のインディペンデント・スピリット賞で最優秀アンサンブル・キャスト賞を受賞。その後は青春ロマンスや現代の職場ドラマにも出演し、役柄を広げている。

※おすすめの作品
・「パチンコ」シーズン1・2(若き日のソンジャ役):日本統治下の朝鮮に生まれ、その後日本へ渡る女性の若き日を演じる。恋に揺れる初々しさから、厳しい暮らしの中で家族を守ろうとする強さまでを、地続きの感情として表現する。言葉にできない思いを宿すまなざしと、困難に直面したときの静かな決意が見どころとなる。
・「照明店の客人たち」(ユン・ソネ役):引っ越し先の家で不可解な出来事に遭遇する脚本家。何かがおかしいと感じながらも、その正体をつかめない不安を、細かな表情やためらいで伝える。物語が進むにつれて人物の事情が見え、当初の恐怖に別の感情が重なっていく演技が見どころとなる。
・「私が死ぬ一週間前」(チョン・ヒワン役):世間に背を向けて暮らす中、亡くなった初恋の相手が死神として現れる女性。明るくおちゃめだった高校時代と、深い悲しみを抱える現在を自然に演じ分ける。青春時代の軽やかな表情と、喪失を抱えた姿の違いに加え、再会を通じて感情が動き始める過程が魅力となる。
・「テプン商事」(オ・ミソン役):1997年の金融危機の中、経営難に陥った貿易会社で働く経理担当。仕事と生活を支える実務的な強さを持ち、新米社長テプン(2PMイ・ジュノ)と関わっていく。堅実な働きぶりの中にのぞく率直な感情や、相手との距離が変わるにつれて見せる柔らかな表情が見どころとなる。


■クモ社長
怪しげなアルバイトをあっせんする「クモ人材」の社長。
正体不明の人材紹介所「クモ人材」を営む。誰からの依頼なのかさえ分からない仕事を扱いながら、断りがたいほどの高時給のアルバイトを、ヒョクジュンに次々と持ちかける怪しい人物。

★イ・ヒジュン/이희준(1979年6月29日、181cm)
クルアルバ舞台で培った演技力を基盤に、親しみやすい人物から威圧的な権力者、執念深い犯罪者まで演じる実力派。声の出し方、歩き方、姿勢を変え、役ごとに異なる人物像をつくる。コミカルな場面にも不穏な気配を忍ばせられるため、善悪を簡単に判断できない人物を演じるときにも強い存在感を発揮する。

※おすすめの作品
・「青い海の伝説」(チョ・ナムドゥ役):イ・ミンホ演じるジュンジェと組む、口が達者で世慣れた詐欺師。調子のよい会話や仲間とのやり取りで笑いを生む一方、損得を見極める鋭さものぞかせる。気さくな兄貴分としての魅力と、何を考えているか読めない表情の両方を楽しめる。
・映画『KCIA 南山の部長たち』(ァク・サンチョン役):大統領への忠誠を掲げ、イ・ビョンホン演じる中央情報部長と対立する大統領警護室長。押しの強い言動と威圧的な立ち居振る舞いで、権力を持つ人物の傲慢さを表現する。相手を見下ろす視線や、会話の場を支配しようとする態度が、政治劇の緊張感を高める。
・「マウス~ある殺人者の系譜~」(コ・ムチ役):幼い頃に両親を殺され、犯人への復讐心を抱えて刑事となった男。荒々しい捜査や怒りの表現に加え、心の傷から逃れられない弱さを見せる。激しい感情が噴き出す場面と、深い悲しみに沈む場面の落差に、演技の力が表れる。
・「殺人者のパラドックス」(ソン・チョン役):独自の論理で人を裁き、主人公たちを追い詰めていく元刑事。外見から話し方、身のこなしまで作り込み、近づいてくるだけで不安を感じさせる人物を演じる。本人の中では筋が通っているからこそ話が通じないという怖さと、暴力へ転じる瞬間の迫力が見どころとなる。



【周辺人物】


クルアルバ■チェ・ヒドン:★チェ・ヒョヌク/최현욱 ※特別出演
ヒョクジュンと同じコンビニ「ENTER」で夜間のアルバイトをする従業員。

クルアルバ■?:★ユン・ギョンホ/윤경호 ※特別出演)
ヒョクジュンがバイト先で知り合う人物。

■そのほか
★ユン・ビョンヒ/윤병희
★チョ・ヒョンチョル/조현철
★コ・チャンソク/고창석
 

※エンディングクレジットにあわせて追記。

生活のために働く青年と、その家族が直面する異常な仕事。“おいしい条件”の裏にどんな恐怖が潜んでいるのか。Netflixシリーズ「クルアルバ -おいしいバイト-」は、10月30日より配信される。

◇『クルアルバ -おいしいバイト-』予告編 – Netflix

kandoratop【作品詳細】【「クルアルバ -おいしいバイト-」を2倍楽しむ】