新たなライバルは弟(志尊淳)!?結婚へのファイナルアンサーに答えは…?「5→9~私に恋したお坊さん~」第7話 予告動画

2015年11月22日20時00分ドラマ

ライバル増加!「5→9~私に恋したお坊さん~」第7話で高嶺にとって最悪の強敵が登場!高嶺(山下智久)のことを意識するようになってしまった潤子(石原さとみ)はこれが恋なのかよくわからないまま…清宮(田中圭)のことも避け続けて話もできていない…そんな状況をまさこ(紗栄子)に“ずるい”と指摘されるのだった…!そんな潤子にさらに悩みの火種が!高嶺の弟・天音(志尊淳)が何やら彼女に近づいてきて…「5→9~私に恋したお坊さん~」第7話は11月23日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

ついに、高嶺(山下智久)の一途な思いが届き、潤子(石原さとみ)は、高嶺のことを意識するように。しかし、正直なところ、潤子にはそれが恋なのかどうか、自分でもよく分からない。対して清宮(田中圭)のことは避けるようになってしまう。
そんな折、ELAにパーカー姿でニット帽をかぶった若者が現れる。ELAにはあまりいないその雰囲気。どことなく近寄りがたく、まさこ(紗栄子)ら受付も不安がる中、若者は潤子の前に来ると、上から下までなめるように見つめた。潤子が身構えたそのとき、高嶺が若者の肩を掴んだ。なんとその若者は、高嶺の弟の天音(志尊淳)だったのだ。京都の寺で修行をしていたはずの天音がなぜ戻ってきたのか、高嶺にも分からないという。
同じ頃、寧々(恒松祐里)の誕生日が近づき、蜂屋(長妻怜央)と由希(髙田彪我)がパーティーを開くことを計画していた。将来の妹(仮)のために高嶺もはりきって豪勢なプランを考える。
一方、高嶺を意識すればするほど、潤子の態度はぎこちなくなる。もちろん、潤子の変化を感じ取った高嶺は不審に思う。そんな潤子に、まさこはやり方がズルいと怒る。高嶺に保険をかけて、清宮を焦らしたままにしているというのだ。思い当たるふしがある潤子は、ちゃんと恋愛するのが久しぶりで自分でも分からないのだ、と明かすのだった。
別の日、潤子は自分に会いに来た天音と対峙する。天音は潤子に高嶺と結婚するつもりなのか、とぶしつけに聞き、潤子が返答に困ると、それがいかに苦労を伴うことかを力説。そこに踏み込む覚悟があるのか、と詰め寄られた潤子は…。

清宮とのことも、はっきり出来ないまま、高嶺を意識しだした潤子。突然現れ、何やら危ない予感の高嶺の弟・天音。そして、一番大胆な行動を起こしているのにも関わらず、まったく意識してもらえない三嶋。クリスマスを約一か月後に控え、ますます複雑に絡みだした潤子をめぐる男たちの争い。

さて、そんなドラマを盛り上げてくれる主題歌、back numberが歌う「クリスマス・ソング」が先週17日に発売となった。
若者を中心に絶大な人気を誇るバンドback number。現在のメンバーで活動するようになったのは2007年。その約4年後の2011年にシングル「はなびら」でデビューを飾るとその2か月後、「COUNT DOWN TV」のエンディングに起用され、人気バンドとなった今でもback numberの代表曲として知られる「花束」が発売される。その後もテンポよくシングルを発売。着実にファンを獲得していたが、その人気を全国区へ広げたのは2012年のテレビ朝日系「ミュージックステーション」の出演だった。
知る人ぞ知る”人気バンドだったback numberを天下のMステが大々的に取り上げたことで彼らを知る人が増加。その後「fish」や、広瀬すず出演のCMで話題となったCMソング「ヒロイン」でその独特の世界観に引き込まれる人が続出し今回、月9主題歌を担当するまでに成長したのだ。
その主題歌「クリスマス・ソング」は高嶺の気持を表しているようで、でもどこか三嶋のような気も、清宮のような気も、そして潤子の気持ちのようにも聞こえる、そんな一曲。ただ誰かをまっすぐ思う気持ちをカッコつけずに歌い上げている。
この先、高嶺が何度も言った“好きだ”の言葉は潤子に届くのか。潤子が“横にいて欲しい”と思うのはいったい誰なのか。

クリスマスに向けて盛り上がるドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」第7話は11月23日(月)夜9時から放送、予告動画は番組サイトで公開中。

フジ「5→9~私に恋したお坊さん」番組公式サイト

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