チョン・ドジョン復活!韓国時代劇「チョン・ドジョン(鄭道傳)」第21-25話あらすじと予告動画|BS-TBS

2018年05月17日10時10分ドラマ
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いよいよ高麗の運命をきめる1388年へ!韓国史劇には欠かせない5大スターがいぶし銀の演技で魅せる本格時代劇…BS-TBSにて再放送中「チョン・ドジョン(鄭道傳)」5月18日(金)より第21話~25話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

■キャスト相関図(BS-TBS)
チョン・ドジョン役: チョ・ジェヒョン
 「階伯〔ケベク〕」「ニューハート」
 子役:カン・イソク
イ・ソンゲ役:ユ・ドングン
 「家族なのにどうして?」「九家の書~千年に一度の恋~」
イ・イニム役:パク・ヨンギュ
 「星から来たあなた」「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」
チェ・ヨン役:ソ・インソク
 「大王の夢」「百済の王クンチョゴワン(近肖古王)」
チェ・ヨン役:イム・ホ
 「広開土太王」「大祚榮(テジョヨン)」

■第21話
チェ・ヨンとイ・ソンゲは、イ・イニムとその一派を追放する機会を得る。ウ王もこれを許すが、その話を耳にしたイニムは、すぐさまチェ・ヨンの屋敷を攻撃しろと命じる。そして、イ・ソンゲの裏切りに気づく。イ・ソンゲたちによる反乱は朝廷を激震させたが、長年高麗に仕えてきて、今重篤な病状のイ・イニムをチェ・ヨンは罰することができない。イ・ソンゲは必死にイニムを罰するようチェ・ヨンに訴えるが…。
信念を欺いてまで機会を狙っていたイニムを倒す機会がやっと巡ってきたのだが、果たしてイニムは処罰されるのか?

■第22話
チェ・ヨンは執政大臣として高麗に尽くしてきたイニムを罰するべきではないと主張するが、それに反対するイ・ソンゲと対立が始まる。チョン・ドジョンは自ら動くのではなくイニムを嫌う者たちを利用するようにと助言する。イ・ソンゲは捕まっているヨム・フンバンらにイニムのしてきた事を白状するよう圧力をかけるが…。
結局イニムの側近たちだけに刑が執行され、イニムの罪は放免されることに。納得のいかないイ・ソンゲはチェ・ヨンに訴えに行くが、聞き入れられなずソンゲは…。
その頃、チョン・ドジョンはナム・ウンを使って、本格的に狩りを始めようとしていた。
板挟みのチェ・ヨンは辛い立場だが、イ・ソンゲの気持ちを考えると…。

■第23話
巡軍府に出頭を命じられたイ・イニムは最後の頼みの綱、ウ王に助けを求めようとするが、ウ王は会おうともしない。チェ・ヨンも同じく、家の前で待ち続けるイニムを拒む。
結局イニムは島流しにされ、イニムとその側近たちによる政権は幕を下ろすことに。
一方、明が遼東は自国の領土だと主張しはじめ、朝廷の大臣たちは憤りを感じていた。
ついに新しい政権が始まる。チョン・ドジュンとチョン・モンジュの目指すところが違っているのが気になる。

■第24話
1388年、ウ王による統治14年。チェ将軍は周囲の反対を押し切り、遼東征伐の準備を進めていた。チョン・モンジュら新進士大夫は、明との武力衝突は高麗の滅亡を招くと必死で説得しようとする。だがチェ・ヨンはその訴えに耳を傾けず、イ・スンイン(李崇仁)をはじめ新進士大夫たちを投獄する。
チョン・ドジョンはチェ将軍の行動の異変に気づき、イ・ソンゲに話をするのだが…。
1388年、後世に「威化島回軍」とよばれる政変のおこった年。高麗存続にかかわる同年にどんなことがあったのか。

■第25話
イ・ソンゲは必死に遼東征伐の反対を訴えるが、ウ王とチェ将軍は聞く耳を持たない。チェ将軍は遼東征伐のため、5万人の大軍を用意して必ず勝利すると宣言する。明に戦いを挑んでも勝つことは出来ないと考えるチョン・ドジョンは、イ・ソンゲに病気のふりをして戦に行かないようにと忠告するが、イ・ソンゲは出陣する。
だが、ウ王は身の危険を感じてチェ将軍に出征を禁じ、自分の身辺保護をさせようとする。
チェ将軍の出兵を辞めさせようとイ・ソンゲが挙げた4つの反対理由を「四不可論(サブルガロン)」という。その内容は「①小さな国が大国に逆らうのはよくない。②農繁期の夏に軍隊を動員するのは民心に背く。③今この時に国を挙げて遠征せば、倭国(日本)が隙をついて侵攻してくる。④夏なので弓の膠は溶け、梅雨時は兵士らの間に伝染病が流行る」というもの。

BS-TBS「チョン・ドジョン」番組公式サイト
 2018.04.20スタート  月~金07:00-07:54 再放送
 2017.12.13-2018.02.26 月~金13:00-13:55
「チョン・ドジョン(鄭道傳)」作品公式サイト

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