「日本沈没-希望の人-」香川照之が捕まった!誰が日本沈没論を検証するのか?第6話ネタバレと第7話予告動画

2021年11月22日09時19分ドラマ
@TBS

落ち着きをみせていたプレートの活動が再活発化し、第2波は日本全体の沈没の可能性!1億2千万人を海外移住させる壮大な計画に着手する東山総理(仲村トオル)、天海(小栗旬)、常盤(松山ケンイチ)だが、天海の活動を阻む黒幕が!TBS「日本沈没ー希望の人-」第7話は、2021年11月28日(日)よる9時からを放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



小松左京による不朽の名作『日本沈没』をドラマ化した「日本沈没-希望の人-」の第6話が11月21日に放送された。第5話までが関東沈没の第一章、第6話からは関東沈没を経験した日本に更なる試練として日本沈没の危険が迫る第二章となる。関東沈没で沈んだのは関東の一割の地域にとどまったことと、住民を地方に避難させたことで人命を被害は少なくてすんだ。しかし、日本全体が沈没する危険となると、逃げる先は海外しかない。日本政府として状況を把握でき、スムーズに話がまとまる範囲を超えてくる。11月28日に放送される第7話からはまさに避難先となる国、土地の確保が使命となってくる。それも国民、世界をパニックにさせないために極秘裏に行わなくてはいけない。東山総理(仲村トオル)、天海(小栗旬)、常盤(松山ケンイチ)たちはどう対処してゆくのか?

関東沈没を予見し、次の日本沈没についても総理に進言している田所博士(香川照之)がDプランズ社から金品を受け取ったとして加重収賄の疑いと日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで東京地検に連行されてしまう。田所をよく思わないのは、日本の経済を心配する里城副総理(石橋蓮司)だが、影で糸を引いているのが里城なのか?Dプランズ社に情報を提供しているのは、内閣官房長官の長沼周也(杉本哲太)ではないかという意見もでている。意見を出しても、里城に封じ込められてきたが、田所のスマホを調べたのも内閣官房長だ。裏のことは、新聞記者の椎名(杏)もさぐっている。第7話でわかる真実とは一体何なのか?

■オリジナルサウンドトラック発売決定!
12月8日に「日本沈没−希望のひと−」のオリジナル・サウンドトラックが発売となる。また、11月24日からはiTunes・Apple Musicでメインテーマの先行配信がスタートする。


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■前回:第6話ネタバレあらすじ
関東の一部が沈没した災害から数週間が絶ち、国民も日常を取り戻しつつあり、政府でも、復興に向けた議論が進められていた。その計画をめぐり、東山総理(仲村トオル)と里城副総理(石橋蓮司)は再び対立していた。関東沈没を経て、東山も里城に立ち向かう覚悟を決めていた。しかし、未来推進会議が進めていた復興計画に突如ストップがかかる。里城は裏から手をまわし、東山総理が進めてきた「COMS」が関東沈没のきっかけになったというでっち上げの記事を雑誌記者に書かせていた。東山はそんな記事が一度でも世に出てしまえば、たとえ嘘だったとしても政治生命が絶たれると里城の意見をきき、復興計画を止めたのだ。

そんな中、天海は田所博士(香川照之)に呼ばれる。田所は天海に残酷な事実、日本沈没の危機を伝える。それが事実ならば復興どころではなく、1億2千万人をどこか外国に避難させなければならない。天海はなんとか国民の命を救うためにできることをやろうとするが、高い壁に阻まれる。東山は未来推進会議に国民の移住を受けいれてくれる国を極秘裏に探すように命じた。石塚平良(ウエンツ瑛士)はオーストラリアの元大統領と家族ぐるみの付き合いがあった。元大統領に感触を確かめに、天海と向かうが、元大統領は現政権に対して何もできないという。天海は日本の有望な会社ごと海外に移転するということで交渉をしたらどうかと提案するが、里城に一蹴される。里城は「沈没しなかった時のことも考えるのが政治だ」と。

田所は、日本沈没について口止めされていたにも関わらず、雑誌のインタビューで第二派を連想させることを話していた。更に、田所が以前支援を受けていたDプランズ社が海外で土地を買いあさっているということもわかった。里城たちは、田所の身辺捜査を始める。

天海の娘からの手紙をあずかって椎名が天海を訪ねた。娘は「海外で活躍できる人になる。パパも仕事頑張ってね」と書いてきていた。そんな娘の命も守らなくてはいけない天海だったが、支援を申し出る椎名にも日本沈没のことは話せない。酔って寝てしまった椎名に合い鍵を渡して、マンションを自由に使っていいと天海は話す。自分は官庁に泊まり込む予定だった。

そんな天海の元に驚くべきニュースが入ってきた。Dプランズ社に機密情報を流し、金品を受け取った疑いで田所が東京地検に連行されてしまった。日本の危機を研究する学者がいなくなってしまうことに天海は大きな恐怖を感じていた。

■第7話あらすじ
Dプランズ社から金品を受け取ったとして加重収賄の疑いと日本沈没の機密情報を漏洩した疑いで、田所博士(香川照之)が東京地検特捜部に連行された。そのことで日本沈没の観察をする人間がいなくなってしまった。

国家機密とされていた日本沈没も里城副総理(石橋蓮司)主導のもと、なかったことにされようとしていた。追い討ちをかけるように、著名なジェンキンス教授(モーリー・ロバートソン)も日本沈没を否定する。企業の協力も得ることができず、天海(小栗旬)は、窮地に追い込まれてゆく。

一方、Dプランズから政府に接触があり、海外の土地購入の話を持ちかけてくる。日本沈没の際には海外に国民を移住させる必要があるため、その土地を東山総理(仲村トオル)は購入を決断する。

そんな中、天海は椎名(杏)の協力を得ながら、田所を陥れたい人物を特定しつつあった。日本沈没のリスクを前に、海外の協力を得られるのか?

TBS 10月10日スタート「日本沈没ー希望の人-」。出演:小栗旬、松山ケンイチ、杏、香川照之、仲村トオル、石橋蓮司、風間杜夫、ウエンツ瑛士、中村アン、杉本哲太、風吹ジュン、宮崎美子、比嘉愛未ほか。番組公式Twitterアカウントは「@NCkibou_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開。

TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式サイト
TBS「日本沈没ー希望の人-」番組公式Twitter @NCkibou_tbs

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