水谷豊&寺脇康文「相棒22」美村里江が悪役を好演!ラストはTVerの見逃し配信で!新春SPネタバレと第11話予告

01月02日20時00分ドラマ
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テレビ朝日「相棒SEASON22」の新春SP第10話が2024年1月1日に放送された。

逆恨みをもった志津子(美村里江)が拘置所内から指示をだして悦子(真飛聖)にスパイ容疑をかけさせる!悦子を助けるために非合法手段にでた右京(水谷豊)、甲斐峯秋(石坂浩二)、社美彌子(仲間由紀恵)!次回第11話「その頬に触れるな」は1月11日(水)21時から放送、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



新春SPでは、3代目相棒で服役中の甲斐亨(成宮寛貴)とその恋人だった悦子(真飛聖)との間に生まれていた息子・結平(森優理斗)も登場すること、成宮寛貴の名前で俳優活動をしていた平宮博重が本名で芸能活動を再開することがニュースになり、話題となっていた。しかし、1月1日に石川県能登地方で発生した大地震の影響でラスト数分で地震速報に変わってしまう事態となった。ラスト数分、右京(水谷豊)と栗原志津子(美村里江)の対決部分と右京と亀山薫(寺脇康文)のほっこりシーンは、TVerの見逃し配信で確認できる。

甲斐亨の父親である峯秋(石坂浩二)、峰秋たちと昵懇の社美彌子(仲間由紀恵)とその娘・マリア(土方エミリ)、さらに峰秋の息子であり、亨の兄役で新納慎也が登場したのは、桔平の小学校の学芸会だ。和やかな学芸会のはずが、桔平の担任教師・姉小路(福澤重文)が舞台上で殺される。教師は女癖が悪く、早々に恨みをもった同僚教師だった栗原志津子(美村里江)が犯人だと判明するのだが、この志津子がくせものだった。拘留されている警察の中から息子のように面倒を見てきた浪人生の黒須真士に指示を出し、悦子を追い詰める。婚約していた姉小路が自分から心を遷したのを悦子のせいだと逆恨みをしてのことだた。

スパイ容疑をかけられ東国に捕まった悦子を右京と薫が奪還するシーンは楽しめたし、逃げ込んだ領事館の担当者の声を津田健次郎が演じているという豪華な配役もあった。どうやって日本に戻れたのかは疑問となるが、1月11日に放送される第11話では無事に日本に戻っていつものように特命係として働いている。ぬいぐるみに毒ガスを仕込むという手段をとられ、亀山薫がその毒ガスをあびてしまう!



■新春SP・第10話ネタバレあらすじ
杉下右京(水谷豊)の3代目相棒で現在服役中の甲斐享(成宮寛貴)には、恋人だった笛吹悦子(真飛聖)との間に息子・結平(森優理斗)がいた。結平は学芸会の演劇で主演を務めることになり、祖父の甲斐峯秋(石坂浩二)は早々に会場入りし、社美彌子(仲間由紀恵)とその娘・マリア(土方エミリ)とともに開幕を待っていた。同じ会場に、右京(水谷豊)、薫(寺脇康文)、美和子(鈴木砂羽)の姿もあった。また、峯秋の長男で享の兄の甲斐秋徳(新納慎也)は、結平の父親代わりを務めており、この日も保護者として、悦子とともに舞台袖で結平を見守っていた。

そんな中、結平の担任・姉小路(福澤重文)が、フラフラとステージに現れ、舞台上で卒倒する。背中には、深々と刃物が突き刺さっていた。右京と薫は、緊急事態を察し、即座に動き出す。会場にいた全員をその場にとめ、事情聴取をすると、意外なほどあっさり、容疑者が浮上した。同僚教師だった栗原志津子(美村里江)との婚約を非情なほど一方的に破棄した過去があった。目撃者もスカートをはいた人間がいたことを話し、さらに防犯カメラに封筒をポストに入れる様子が映っていた。

いっぽう、志津子のかたわらには、黒須(阿佐辰美)という若者がいて、彼女から何らかの指示を受けている様子が垣間見られた。志津子は教師をやめ、塾の先生をしていたが、それは姉小路との結婚準備のためだった。しかし、女癖の悪い姉小路は志津子がいなくなると音楽教師にせまったり、亨のことをほかの人にばらすと脅して悦子にもせまっていた。

悦子は志津子に面会する。すると北海道にいる両親にセーターなどを届けてほしいと頼んできた。悦子はCAで北海道にゆく機会もある。志津子を不憫に思った悦子は依頼された通りに両親に贈り物を渡す。さらに志津子は東国にフライトする悦子にシャンリェンで壺を買ってほしいと頼む。その金は黒須が配達員として運んできていた。

シャンリェンにとんだ悦子を心配して、右京、薫、伊丹(川原和久)、芹沢(山中崇史)、出雲(篠原ゆき子)、そして美和子(鈴木砂羽)がシャンリェンに向かう。悦子を遠巻きにして様子をうかがっていると黒須がやってきて壺についていろいろアドバイスする。その様子を美和子はこっそりと写真にとっていた。壺を買って帰国便に乗ろうとしたとき、悦子は警察に捕まる。右京達が交渉するが悦子は別室につれていかれる。バックの中から知らないスマホがでてきて、そこに政府の重要施設の写真があった。海外への出入りが頻繁であり写真をもっていた悦子はスパイとして逮捕されてしまう。

東国でスパイをして捕まれば死刑になることもある。右京は社美彌子に頼んで偽のパスポートを手に入れた。そして、悦子が護送される飛行機に乗り込み、悦子を奪還し、伊丹達に預ける。変装した悦子や伊丹達と帰ったが、東国の警察に追われた右京と薫は命からがら領事館に逃げ込むのがやっとだった。

領事館から甲斐峯秋に連絡をとってもらって、衣装などをもってきてもらう。甲斐は身柄の引き渡しには応じないというが、出国までには相当の時間がかかるという。

志津子の尋問の際、検事はオンラインで右京と志津子を会わせた。右京が何の罪もない悦子を陥れようとしたことや自分のことを母親のように慕う黒須の人生を壊したことを志津子にせまるが、志津子は「罪のない人間なんていない」と言い切る。

お正月になっても領事館で過ごす右京と薫に領事館の職員は凧(カイト)を渡してくれた。



■第11話あらすじ
化学メーカーの研究員が、猛毒の神経ガスで殺害される事件が発生した。右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、下足痕の捜査に駆り出される。人気キャラクター“ほっぺ丸”のぬいぐるみが、不自然に落ちているのを発見した2人持ち主を捜索することにした。結果、小学生の男の子を持つ丹生初音(映美くらら)というシングルマザーに行き着くが、様子がおかしい。何者かに脅されていることを察知した右京と薫は、誘拐事件を疑い、手分けして捜査を開始した。

右京は、ほっぺ丸をめぐる意外な裏事情を知る。薫は、初音を尾行すると、ほっぺ丸のぬいぐるみを使って、神経ガスがバラまかれる危険性が浮上し、体を張ってテロを阻止しようとするが、そのガスを浴びてしまう。そのころ右京は、初音が務める玩具メーカーと深い因縁がある持永登紀子(山下容莉枝)という女性の、不穏な動きを捉えていた。

テレビ朝日 2023年10月スタート。毎週水曜日21時放送「相棒SEASON22」。出演:水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、森口瑤子、川原和久、山中崇史、篠原ゆき子、山西惇、神保悟志、小野了、片桐竜次、杉本哲太、仲間由紀恵、石坂浩二ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@AibouNow」。

テレビ朝日「相棒SEASON22」番組公式サイト

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