ヨン・サンホ監督最新作『群体』公式予告編公開 “進化する感染者”が襲う新感覚ゾンビ映画に期待高まる|韓国映画

05月08日13時01分ドラマ
映画『군체』  韓国で2026年5月21日公開

チョン・ジヒョン&ク・ギョファン&チ・チャンウクらが出演する韓国映画『群体/Colony』(原題:군체)の公式予告編が公開され、“Kゾンビ”ジャンルの新たな進化を予感させる圧倒的スケールと緊張感で注目を集めている。



本作は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』やNetflixシリーズ「地獄が呼んでいる」で世界的評価を得たヨン・サンホ監督による最新サバイバル・ゾンビ映画。2026年5月21日に韓国公開を控えており、公開前から2026年を代表する韓国映画候補として大きな期待を集めている。

“閉鎖空間×進化する感染者”――これまでのゾンビ作品とは異なる恐怖
「群体」は、正体不明の感染事態によって完全封鎖された建物を舞台にした物語だ。

建物内部に孤立した生存者たちは、ただ人間を襲うだけではない、“進化”を続ける感染者たちと対峙することになる。従来の「噛まれて感染するゾンビ」という枠組みを超え、“群体”として行動しながら未知の変化を遂げていく存在が、本作最大の特徴だ。

人間が“次の進化段階”へ向かうかのような不気味さを描き出し、単なるパニック映画に留まらない強烈なサスペンスが展開される。

緊迫感あふれる公式予告編も話題
今回公開された1分3秒の公式予告編では、それぞれの場所で極限状態を生き抜こうとする生存者たちの姿が映し出される。

クォン・セジョン役のチョン・ジヒョン、チェ・ヒョンソク役のチ・チャンウク、コン・ソルヒ役のシン・ヒョンビン、チェ・ヒョニ役のキム・シンロク、ハン・ギュソン役のコ・スらが、感染者たちとの死闘を繰り広げる姿が息詰まる緊張感を生み出している。

その一方で、「私はこの事態を止められる唯一のワクチンです」と語るソ・ヨンチョル役のク・ギョファンは、どこか余裕を漂わせる不穏な存在感を放つ。感染事態の中心人物とも見える彼が、どのような秘密を握っているのかにも関心が高まっている。

さらに、「屋上まで行けば、みんな助かるんですよね」というセリフと共に映し出される、生存者たちの決死の逃走劇は、彼らの旅路が決して簡単ではないことを予感させる。

チョン・ジヒョン×ク・ギョファン、“演技対決”にも期待
本作は、豪華キャストの共演も大きな話題となっている。

『猟奇的な彼女』「キングダム:アシンの物語」のチョン・ジヒョン、「D.P. -脱走兵追跡官-」、新作「誰だって無価値な自分と闘っている」のク・ギョファン、「最悪の悪」で存在感を放ったチ・チャンウクら、主演級俳優たちが集結。

特に、生存者たちのリーダー・クォン・セジョンと、感染事態を引き起こした張本人ソ・ヨンチョルが対峙する場面は、チョン・ジヒョンとク・ギョファンによる強烈な演技対決を予感させるシーンとして注目を集めている。

カンヌ映画祭にも正式招待
なお、『群体』は公開に先立ち、第79回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門に公式招待され、現地でワールドプレミア上映される予定だ。

ヨン・サンホ監督をはじめ、チョン・ジヒョンら出演陣も現地入りし、世界中の観客と対面する予定となっている。

“進化する感染者”という斬新な設定と、ヨン・サンホ監督ならではのスピード感あふれる演出で、新たな“Kゾンビ”の歴史を刻む作品となるのか、期待が高まっている。

YouTube[군체] 공식 예고편公式予告