韓国時代劇「チョン・ドジョン(鄭道傳)」第36-40話あらすじ:科田法制定と高麗の終焉|BS-TBS

2018年06月07日09時50分ドラマ
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イ・ソンゲ(ユ・ドングン)とチョン・ドジョン(チョ・ジェヒョン)、そしてチョン・モンジュ(イム・ホ)の3人の関係に悲しい決着がつく!そして、朝鮮時代の初期までに施行された土地制度“科田法”が制定され、高麗の終焉が!韓国史劇には欠かせない5大スターがいぶし銀の演技で魅せる本格時代劇、BS-TBSにて再放送中「チョン・ドジョン(鄭道傳)」明日6月7日(金)より第36話~40話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

■キャスト相関図(BS-TBS)
チョン・ドジョン役: チョ・ジェヒョン
 「階伯〔ケベク〕」「ニューハート」
 子役:カン・イソク
イ・ソンゲ役:ユ・ドングン
 「家族なのにどうして?」「九家の書~千年に一度の恋~」
イ・イニム役:パク・ヨンギュ
 「星から来たあなた」「百年の遺産-ククスがむすぶ愛-」
チェ・ヨン役:ソ・インソク
 「大王の夢」「百済の王クンチョゴワン(近肖古王)」
チェ・ヨン役:イム・ホ
 「広開土太王」「大祚榮(テジョヨン)」

■第36話
明から戻ってきたチョン・ドジョンは、イ・ソンゲが地位によって官僚たちに土地を支給する科田法を受け入れたと聞く。大業のために必要なのは私田を廃止し土地を国有化する土地改革だと訴えるチョン・ドジョンは、ソンゲに自分の気持ちを踏みにじったと責める。無血の大業を望むソンゲは、チョン・モンジュが執政大臣として捧げる玉璽でなければ受け取らないと。ドジョンはその気持ちをしっかりと受け止め、土地改革を諦める。だが、結局ドジョンはこの一件で平壌に飛ばされ…。
イ・ソンゲの裏切りにはチョン・ドジョンだけでなく視聴者もショックを受けたのでは?これでまた朝鮮建国が遠のくのか?

■第37話
チョン・モンジュはチョン・ドジョンが卑しい身分の者が国を乱したという理由でドジョンを牢屋に入れる。チョ・ジュン、ユン・ソジョン、ナム・ウンはねつ造だと訴えるが恭譲王(コンヤン)とモンジュは、ドジョンたちに圧力をかけ始める。
イ・ソンゲは恭譲王に調停での立場から身を引くことを告げ、これを知ったモンジュは発言撤回をソンゲに迫るが…。
入牢させられたドジョンに面会するモンジュ。かつての友が牢の中と外で交わす言葉に胸が詰まる。そして、モンジュに怒ったイ・ソンゲがどんな爆弾発言をするのか、お聴き逃しなく。

■第38話
イ・ソンゲが落馬したという話しを聞いたチョン・モンジュと恭譲王(コンヤン)はユン・ソジョンとチョ・ジュンたちを捕えて、ソンゲを排斥することにする。これに気づいたイ・バンウォンは父ソンゲにこの話を伝える。一方、流罪されたドジョンの元に妻が訪ねてきてモンジュに謝罪するように言うが、ドジョンは聞き入れない。その後、ドジョンは兵士たちに都城に連れ戻される。
狂ってしまった歯車はもうかみ合うことはないのか?チョン・モンジュとチョン・ドジョンが最後に酒を酌み交わすシーンに注目。
落馬エピソードについては「六龍が飛ぶ」34話でも印象的に描かれている。


■第39話
恭譲王(コンヤン)はイ・ソンゲが意識を取り戻すことを恐れていた。チョン・モンジュはソンゲを、高麗が断罪すべき人物だと主張する。死刑が決まったチョン・ドジョンは、ソンゲに大業を成し遂げられないまま先に死ぬ自分をゆるしてくれと詫びるのだが…。
ソンゲは、あくまでもドジョンの処刑を執行しようとするモンジュにチョン・ドジョンと3人で新しい国を治めようと訴えるが、モンジュは断固として受け入れず、ソンゲはついに絶縁宣言。だが、ソンゲのモンジュへの未練を知ったバンウォンは…。
父が未だにモンジュとやり直したいと思っていることを知ったバンウォンは何をするのか?これによって形勢逆転となるが…。

■第40話
チョン・モンジュの死を知ったチョン・ドジョンは、イ・バンウォンを冷たく突き放す。一方、都堂では恭譲王(コンヤン)の廃位を論じていた。自分の危機を感じた恭譲王はソンゲに会いに行き、同盟を結ぼうと提案するが、失敗。1392年ついに恭譲王の時代が幕を閉じる。
その後イ・ソンゲが王となる許しが出るが…。
ついに474年続いた王氏による高麗の終焉。ソンゲは自らが王になることを受け入れるのか?

BS-TBS「チョン・ドジョン」番組公式サイト
 2018.04.20スタート  月~金07:00-07:54 再放送
 2017.12.13-2018.02.26 月~金13:00-13:55
「チョン・ドジョン(鄭道傳)」作品公式サイト

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