テレビ愛知「ハンムラビ法廷」第9-12話あらすじと見どころ:僕にまかせて~もうひとつの恋(全16話版)

2020年01月09日09時25分ドラマ
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理想主義の熱血新任判事チャオルムと原理原則が最優先の超エリート判事バルンが、大きな壁にぶち当たる!エル(キム・ミョンス)×Ara(コ・アラ)×ソン・ドイルが、誰にも起こりうる身近な民事事件をに判決を下すハートフルな韓国法廷ラブロマンス!テレビ愛知で放送の「テレビ愛知」第9話~第12話のあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて予告動画が公開中だ。

テレビ愛知では放送に合わせて、「ハンムラビ法廷」のオリジナルグッズやDVDなど豪華賞品が3週にわたって当たるプレゼントキャンペーンを実施中!詳細は番組公式サイトで。

【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】では、メイキングやコメント映像、詳細あらすじと見どころ、場面写真(全20話版)などまとめて紹介している。



■第9話「僕にまかせて」
母の病室でギターを弾いてくれたバルンに感謝を伝えたチャオルムは、友達の話だと前置きしてドヨンに男性の本音について相談する。そんな中、巷では判事出身の弁護士と裁判所の癒着疑惑が問題視されていた。無知な世間の人々が悪いと話すクォン部長判事に猛反発するチャオルム。そんな彼女の姿を受けて、バルンは母親に正論を貫いて苦労を買う友達がいると相談。母親は、そういう人には一緒に苦労を背負う人が現れると助言して…。
バルン役、エクボのエルがギターを弾くシーン。これについては2018年のファンミーティングでも触れているので、気になる方はチェックをどうぞ⇒【ファンミレポ前半】。民事44部3人組の食事風景が楽しい。チャオルムに素っ気なくしながらもいつも後ろで見守ってくれるバルン。見事なコーヒーキャッチや書類キャッチをお見逃しなく。相変わらず意見の対立が続くバルンとチャオルム。一方、ボワンの恋煩いは相当深刻な様子だが… この回の詳しいあらすじと見どころは10-11話(20話版)詳細あらすじで。

■第10話「おかしな力関係」
ドヨンとのデートの約束を取り付けたボワンだったが、ハプニングに見舞われ失敗に終わる。一方、カム部長判事が逮捕された一件で検察に呼び出されたチャオルムは、事実を誇張して勝訴しようとする検察の思惑を知る。その後、担当した裁判でも陰で力が働いていることに気付くが、太刀打ちできない無力な自分を責めて自暴自棄に。彼女が苦しむ姿を見ていられないバルンは優しく声を掛け、肩の力が抜けたチャオルムは悔し涙を見せて…
ついにドヨンに告白したボワン。ウキウキ気分はドヨンも同じようだ。恋する二人もチャオルムのとばっちりを受けることに。さあ、ボワンは初デートに間に合うのか?そしてボワンの告白は…。聞き流すこともできたカム部長の一件、大事にしてしまったチャオルムへの同僚判事たちの目は冷たい。そんなチャオルムを案じるハン部長は、まるで父親のよう。いつもはハン部長に対して厳しいバルンも部長に「カッコいい」とリップサービス。チャオルムの苦悩に心を痛めるバルンが、今回初めて父と話しをする。一方、オ部長判事がチャオルムを慰めてくれる場面で、父のこと、なぜ判事を目指したのかを打ち明ける。この回の詳しいあらすじと見どころは11-12話(20話版)詳細あらすじで。

■第11話「愛がほしくて」
民事44部が、接着剤中毒の少年ガオンによる窃盗事件を担当する。ガオンの保護者である牧師から接着剤中毒の深刻な実態を聞いたチャオルムは、青少年たちを非行から守るべくバルンと一緒に教会へ。そこで暮らす子供たちが、家族に傷つけられた悲しい過去を持つことを聞かされる。ガオンもまた、失った母親の幻覚を見るために接着剤を吸っていた。そんな中、ヨンジュンがNJグループの財力で青少年たちを援助すると言い出して…。
「悪がうようよしている」と嘆くチャオルムに80年以上齢を重ねたハルモニ(祖母)の「(世の中で)一番醜くて美しいもの。一番悪らつで純粋なもの。一番、残酷でありながら同情心にあふれたもの。それは全部人間。人がこの世に生まれてくるのは我慢することを学ぶためかもしれない。だから、何事も簡単にあきらめてはいけないよ」という言葉が胸に沁みる。ガオン役を演じているのは、「バッドパパ」でチャン・ヒョクの後輩刑事を演じたキム・ウク。この回の詳しいあらすじと見どころは13-14話(20話版)詳細あらすじで。

■第12話「もうひとつの恋」
ハン部長判事の一言で民事部に刑事部の事件が回され、酔った老人たちによる飲酒がらみの裁判が続く。酒のせいで迷惑をかける人々が許せず、被告人に重刑を下そうとするバルン。飲酒による事件が多発する理由を知るためとチャオルムに誘われ、高齢者が多く暮らす団地を訪れて…。一方、ボワンはドヨンと2度目のデートに出かけ、ついにキスをする。職場でも彼女への好意を隠さず、2人は同僚たちから批判的な目を向けられてしまう。
このところチャオルムに合わせることの多かったバルンだが、今回は大きく意見が食い違う。そんな二人が考える本当の正義とは?裁判所の役割とは?弱い人間にどんな判決を下すべきか模索する2人が導き出した答えとは…?一方、ドヨンの回想シーンで机上の写真の男性との本当の関係が明らかになる。「人間は己の行為に責任を持つべきだ。だけど弱い人間を泥沼に放置する社会に責任はないだろうか?」この疑問にも、自分を見つめ直しているバルンがいた。このバルンの変化は誰のせい?可愛い酔っ払いバルンにチャオルムがなんというのか?告白ともとれるつぶやきをお聴き逃しなく。 この回の詳しいあらすじと見どころは14-15話(20話版)詳細あらすじで。

■キャスト
パク・チャオルム役:Ara(コ・アラ)
イム・バルン役:エル(キム・ミョンス)
ハン・セサン役:ソン・ドンイル
チョン・ボワン役:リュ・ドックァン
イ・ドヨン役:イ・エリヤ
ほか

テレビ愛知「ハンムラビ法廷」番組サイト
 2019.12.24スタート 月~金08:15-09:30
公式サイト
予告編

kandoratop【作品詳細】【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】