アジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こした２PMのジュノとイ・セヨン共演の切なすぎるラブ史劇「赤い袖先」が、テレビ東京にて9月1日（金）より月～金曜8時15分～9時11分枠で地上波初放送されることが分かった。日本公式サイトとYoutubeで日本版トレーラーが公開中だ。

「赤い袖先」は、朝鮮第22代王・正祖（イ・サン）と彼が愛した宮女との恋と成長の物語が全く新しいアプローチで描いたロマンス史劇。同枠では現在、イ・ソジン主演「イ・サン」を放送中で、まさに“イ・サン”つながりの編成となった。
●「赤い袖先」と「イ・サン」を比べてみた⇒①作品＆名前編、②友情編、③ロマンス編



本作は韓国でベストセラーとなった小説『袖先赤いクットン』を原作に、「仮面の王 イ・ソン」脚本家が執筆を担当。これまでドラマや映画で何度も描かれた「イ・サン」の物語を、ジュノとイ・セヨンの新鮮な顔合わせで13年ぶりに蘇った話題作。韓国で初回の視聴率5.7%から垂直に急上昇し、最高視聴率は 17.4%を記録！アジア中に空前の“袖先”シンドロームを巻き起こし、2021年のMBC演技大賞でジュノとイ・セヨンの最優秀演技賞、ベストカップル賞をはじめ全部で8冠を獲得した。

これまでにも「キム課長とソ理事～Bravo！ Your Life～」「ただ愛する仲」「自白」などで演技力を高く評価されてきたジュノだが、本作での圧巻の演技はもう“演技ドル”とは呼べないレベル。そんな俳優イ・ジュノと世紀のロマンスを展開する宮女を演じるイ・セヨン。子役出身の彼女もまた、「王になった男」で王妃を演じ、2019年「コリアドラマアワード」女性優秀演技賞を受賞している実力派だ。

そしてイ・サン（ジュノ）を王にするため、手段と方法を選ばない臣下ホン・ドンロをNHKBSプレミアムにて放送中の「コッソンビ 二花院（イファウォン）の秘密」カン・フンが演じる他、イ・ドクファ、パク・ジヨン、チャン・ヒジン、チャン・ヘジンら演技派が脇を固める。

若きの王の恋と政争も描かれるが、イ・セヨン扮する宮女仲間との女同志の友情も本作の大きな魅力の一つ。そんな宮女仲間を演じるのは「100日の郎君様」のイ・ミンジ、「田舎街ダイアリーズ」のハ・ユルリ、「今、私たちの学校は…」のイ・ウンセムの面々。4人組の友情に笑って、ハラハラ、ドキドキ、そして泣かせてくれるのも本作の大きな見どころだ。

本作の後、ジュノは新Netflixシリーズ「キング・ザ・ランド」に主演し、こちらも視聴率もうなぎ登りでNetflixでも非英語圏ドラマ1位の常連！イ・セヨンは「ルール通りに愛して！」でヒロインを務め、「烈女パク氏契約結婚伝」の放送を控えている。

【「赤い袖先」を2倍楽しむ】では時代背景や見どころ、韓国での評判、インタビュー、各話のネタバレあらすじと豆知識などまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

「赤い袖先」はテレビ東京にて9月1日（金）より全27話で地上波初放送する。

■あらすじ
粛清により没落した一族の娘、ソン・ドギムは見習いの宮女として宮廷に仕えている。ドギムは物語の朗読がうまく好奇心が旺盛で、誰からも愛されている。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サンは、祖父により父親を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。ある出来事からサンはドギムにほのかな想いを寄せるようになるが、２人が再会する機会は訪れなかった。
数年後、成長したドギム（イ・セヨン）は宮女になり、持ち前の聡明さで尚宮たちから目をかけられつつも自分の生き方を模索していた。ある日、走っていたところ足を踏み外し、近くにいたサン（ジュノ）を巻き込み池に落ちてしまう。反省文を書くよう命じられたドギムは、書庫を掃除しているさなか、中へ入ってきたサンを司書と勘違いし、無礼な態度で追い返してしまう。怒ったサンは何度も書き直しを命じ、その中で２人は次第に距離を縮めていく。

■スタッフ
演出：チョン・ジイン、ソン・ヨナ
脚本：チョン・ヘリ

■キャスト
イ・サン役：イ・ジュノ（2PM）
ソン・ドギム役：イ・セヨン
ホン・ドクロ役：カン・フン
英祖役：イ・ドクファ
提調尚宮チョ氏役：パク・ジヨン
ソ尚宮役：チャン・ヘジン
　ほか

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　2023年9月1日スタート 月-金8：15-9：11 地上波初放送
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【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】