2PM ジュノ「自白」第21-22話あらすじと見どころ:検査報告書~10年越しの小包|BSフジ

2021年03月26日10時50分 
(2023年04月20日02時49分 更新)
ドラマ
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2021年3月20日、軍の代替服務を終えて除隊した、2PMジュノの入隊前最後のドラマ「自白」がBSフジで大好評放送中だ!来週まで待てない方のために、第21話~第22話の詳しいあらすじと見どころを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開されている。
※この記事はBSフジにて2021年3月1日~3月31日まで放送したときのネタバレあらすじと見どころ、豆知識です。

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「自白」は、一度判決が確定した事件は再び扱うことができないという“一事不再理の原則”、その法の枠に隠れた真実を追う者たちを描いた法廷捜査ドラマ。【「自白」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや、キャスト紹介、韓国での評判等まとめて紹介している。

※BSフジでは全23話版で放送。オリジナル16話版を視聴しているために、あらすじなど前後することもあるのをご理解ください。放送後、調整します

■キャストメインキャスト紹介
チェ・ドヒョン役:ジュノ2PM
 父・ピルス役:チェ・グァンイル
キ・チュノ役:ユ・ジェミョン
ハ・ユリ役:シン・ヒョンビン
チン・グムスン(チン女史)役:ナム・ギエ
 ほか

自白画像:「はんりゅうぴあ」チャンネルよりキャプチャー
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■第21話「検査報告書」(15話/16話版)
ドヒョンは母の納骨堂でピルスの報告書を手にする。チュ理事の命令でマーク・チェが報告書を奪おうとドヒョンに近づくが、ヤン部長がドヒョンに声をかけ、失敗。その頃、チュノはソンイル財団のチュ理事に、ユグァン実業の裏帳簿に財団の名と巨額な後援金の記載があった件とソラ(ユニ)について問うが、チュは知らないと言う。一方、ユリによる「シガン出廷請願運動」は、シガンが仕掛けたアイドルグループメンバーのジェイ・オのゴシップ記事に埋もれてしまうが、ユリのさらなる作戦で国民請願の賛同者を数時間で12万人超集めることに成功する。

防犯カメラから、シガンとオ会長の関係やソニの足取りも掴んだチュノは、ドヒョンたちと合流する。10年前、ピルスとチャ中領がブラックベア事業に反対し、そのためにチャ中領が殺害され、シガンとオ会長は報告書を捏造し事業を進めたのだ。そして2人をバックで操っていたのがチュ理事。だが、裏金だけではチャ中領殺害の証拠にはならない。さらに翌日、ドヒョンの事務所にやって来た機務司の面々に報告書を押収されてしまう。チュノはファンから秘密資金に関する供述を得ようとするが、ファンは黙秘を続ける。

一方、ドヒョンはピルスにチュ理事の写真を見せ、事件当時チュも同席していたことを確認し、チュが前政権を陰で動かした人物だろうと教える。その頃、ヤン部長のもとにチ弁護士が訪ねて来て、闇の勢力を守るよう圧力をかける。10年前のピルスの無実を証明する硝煙反応検査を破棄したのは当時次長検事だったチ弁護士だった。ヤン部長は守ってやれなかったソンフに謝罪し、ある決心をする。

再審第2回公判の日、ドヒョンはシガンが送った暴力団によって足止めされるが、チュノのおかげで時間切れすれすれに法廷に滑り込む。ドヒョンは事件当時、シガンがファイェにいたことを証言する人物を証人申請する。現れたのは車いすのジョングだった。「この法廷にその人物がいますか」という質問に、ジョングがシガンを指さし、さらに手に血がついていたこと、ソニがその場にいたことまで証言する。ドヒョンはオ会長への再尋問を求めるが、ドイツの戦闘ヘリ導入を知ったオ会長は法廷を抜け出し、チュ理事の元へ。

納骨堂でドヒョンのピンチを救ったのはヤン部長検事。ドヒョンの母とノ・ソンフ検事と同じ納骨堂で眠っているとは、ここにも運命を感じる。ソンフの遺影の前でドヒョンは何を誓うのか?ヤン部長の回想でソンフと義兄弟のような関係だったのが分かる。ヤン部長を演じたのは「ウェルカム2ライフ」でパク牧師役を演じたキム・ジュンギ、ソンフ役は「賢い医師生活」で神経外科のヨン・ソクミンを演じたムン・テユ。機務司に報告書を見つけられた時のドヒョンたちの狼狽ぶりに注目を!法廷でのドヒョンとイ検事との丁々発止やり取りが緊張感を煽る。車いすで出廷したジョングの面構えが怖い。暴言を吐くシガンにあのナ判事が一喝するのが気持ちいい。
★豆知識:国民請願20万人とは、「1か月以内に20万件の署名が集められれば政府がその問題に必ず対応しなければならない」という韓国の制度。最近では、ファン達がBTSの軍隊延期や免除を請願し世界的にも多く知られるようになった。


自白■第22話「10年越しの小包」(15-16話/16話版)
ドイツの戦闘ヘリ導入が決定したことで、ユグァン実業は倒産の危機に。一方、警察でソンイル財団の調査が進む中、ドヒョンの事務所にヤン検事からチン宛の小包が届く。中身はソンフが生前に調査した事件の録音記録で、ファイェでのオ会長、シガン、チュ理事の会話が録音されていた。

再審第3回公判。証人のオ会長が出廷しない。一方ユグァン実業の不正が調査により明らかになり、チュノたちはオ会長を逮捕するため出動するが、そこへオ会長が自殺したとの連絡が入る。さらにチュ理事がドイツへ出国したという情報が入る。シガンがファイェにいたことが証明されたが、チャ中領を撃ったことの証明にはならない。さらにシガンの後にオ会長やチュ理事が発砲したという立証もできない。だがドヒョンは諦めない。録音記録のデーターが1週間おきだということに気づく。事件が起きたために回収できなかった録音機があるかもしれないと考えたドヒョンはチュノとファイェへ。

1週間後、チュ理事が帰国し、チュとシガンはぞれぞれ2000億ウォンの裏金を手にする。そしてチュ理事、シガン議員、チ弁護士の3人は、全ての罪を亡きオ会長に着せることにする。

再審第4回公判。証人席のチは、担当検事だった当時、硝煙反応検査を故意に隠匿したことを認めなかったが、続いて証人席に着いたヤン部長がこれを認める。次にシガンが検察の尋問を受け、チャ中領を殺害したのがオ会長だと証言し、続くチュも口裏を合わせる。ファイェにいたのが単なる親交だというチュに、「機務司司令官、大統領の甥、武器ロビイスト・ジェニー、武器検査役・チャ中領」が揃った会合が単なる親睦目的ではなく、ブラックベア事業が絡んでいるといるのではないかと続ける。しらを切るチュにドヒョンは報告書の原本を見せる。そこにはユリオン機の欠陥が記されていたが、そのまま輸入されたというドヒョンの言葉に法廷がざわめく中、機務司司令官、大統領の甥、そして大統領府を陰で操っていたチュ理事が報告書を書き換えたのだといい、チャ・スンフ中領が射殺された証拠としてUSBを提出する。そこには…。

辞職を決意したヤン部長からのありがたいプレゼント。だが違法に取得した音声は証拠能力がない。しかも報告書も…ご安心あれ、用意周到な女性陣により報告書はコピーされて原本はドヒョンたちの手元にある。あの時のドヒョン達の狼狽ぶりは演技だったのだ。ドヒョンはファイェで新たな証拠を見つけることができるのか?さあ、手持ちの駒でドヒョンはどう戦うのか?弁護側と検察側が逆転した法廷の戦い…畳みかけるドヒョンの尋問に注目。

BSフジ「自白」番組サイト
 2021年1月3日-2月2日 月~金8:00-9:00 再放送
 2021.3月1日~3月31日 月~金10:00-10:57 BS初放送
Youtube「自白」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「自白」を2倍楽しむ】