子役出身ペク・スンファン、“怪しい証人”で視線集中…「かかし」後半戦のキーパーソンに浮上

05月08日08時42分ドラマ
写真:ペク・スンファンInstagramより

子役出身のペク・スンファンが、ENA月火ドラマ「かかし」(허수아비)でイム・ソクマン役として強い印象を残し、視聴者の注目を集めている。本作はU-NEXTにて独占配信中だ。

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「かかし」はイ・チュンジェ連続殺人事件をモチーフに、康盛(カンソン)連続殺人事件の真犯人を追う刑事と、自身が嫌う検事との意外な共闘を描いた犯罪捜査スリラー。

ペク・スンファンは第1・2話では短い登場シーンながらも、自然体の演技と繊細な表現力でキャラクターの存在感を鮮烈に刻みつけた。

過剰な感情表現に頼らず、静かな空気感だけで人物の不穏さや孤独感をにじませる演技は、物語に独特の緊張感を加えた。限られた出番にもかかわらず、「何かを隠している人物」という印象を残し、視聴者の間でも「今後のキーパーソンではないか」と関心を集めていた。

そして第5話・第6話では、その存在感が一気に物語の中心へと浮上した。

第5話では、イ・ギボム(ソン・ゴニ)の“最後を目撃した友人”としてイム・ソクマンが本格登場。彼はイ・ギボムが刑事たちに連行される場面を目撃した唯一の人物であり、さらに事件の重要証拠であるハンドバッグを書店へ持ち込んだ人物としても明らかになる。

当初は単なる証人のように見えたが、第6話では空気が一変した。被害生存者パク・エスクのハンドバッグから見つかった「子豚のカフェ」のマッチ箱を手がかりに、ソ・ジウォン(クァク・ソニョン)とカン・テジュ(パク・ヘス)がソクマンへたどり着き、捜査は新たな局面を迎えた。

かかし画像:TVING公式X「허수아비」より
ソクマンは「イ・ギボムの無実を証言する」と語り、テジュを安心させる。しかしその直後、カン・テジュは彼の“足を引きずる歩き方”に違和感を覚える。妹カン・スニョン(ソ・ジヘ)が語っていた「犯人は片足を引きずっていた」という証言と一致していたのだ。

さらに、鉄くずや機械に囲まれた作業場、汗にまみれた姿が、放射性同位体検査から導き出された犯人像とも重なる。こうしてソクマンは、証人から一転して新たな有力容疑者として浮上した。

特に印象的だったのは、ペク・スンファンが見せた“意味深な微笑み”だ。穏やかさと不気味さが同時に漂う表情によって、視聴者の疑念を一気に高めた。

いよいよドラマは後半に突入!「ソクマンは、本当に犯人なのか、それともミスリードなのか」、気になる第7話は5月11日に放送、配信される。


ペク・スンファンは2007年公開の映画『リターン』で幼少期の主人公ナ・サンウ役でデビュー。その後、映画『トガニ 幼き瞳の告発』、ドラマ「根の深い木」「六龍が飛ぶ」「七日の王妃」などで子役として経験を積み重ねてきた。

さらに映画『犯罪都市 PUNISHMENT』ではチョ・ソンジェ役として強い印象を残し、存在感を証明。「かかし」では、静かな演技の中に不穏な空気を漂わせる繊細な表現で、新たな代表キャラクター誕生への期待を高めている。

なお、「かかし」は毎週月・火曜22時よりENAで放送中。Genie TVおよびTVINGでも視聴可能。日本ではU-NEXTで独占配信中だ(第1話無料)。

なお、制作発表会やキャスト・キャラクター徹底紹介と全話あらすじは、【「かかし」を2倍楽しむ】でまとめている。

U-NEXT公式X「かかし」日本語字幕付き予告
ENA「허수아비」HP

kandoratop【作品詳細】【「かかし」を2倍楽しむ】