チ・チャンウク主演「サムダルリへようこそ」初回視聴率5.2%で週末視聴率争いに変化!永遠の「国民MC」ソン・へ登場に視聴者感動

2023年12月03日12時30分ドラマ
画像:JTBC「웰컴투 삼달리」より

12月2日(土)チ・チャンウクとシン・ヘソン共演の新JTBC土日ドラマ「サムダルリへようこそ」が5%台でスタートし、本国韓国の週末ドラマの順位を脅かした。本作はNetflixでも独占配信中だ。

3日、ニールセンコリアによると2日に放送された「サムダルリへようこそ」の初回視聴率は全国平均で5.2%(首都圏5.3%)で、同枠の前作「力の強いカン・ナムスン」が初回で記録した4.3%より高い数字で好スタートを切った。



これまでにも熾烈な視聴率戦争を展開してきた週末ドラマ。JTBC「力の強いカン・ナムスン」が最終回全国9.0%で有終の美を飾り、その後の行方に注目が集まっていたが、「サムダルリへようこそ(ウェルカム・トゥ・サムダルリ)」の好スタートを受けて順位に変動が起きた。
週末ドラマ:画像各HPより週末ドラマ:画像各HPより:「高麗契丹戦争」「無人島のディバ」「烈女パク氏契約結婚伝」「マイ・デーモン」2日に放送されたtvN土日ドラマ「無人島のディーバ」は最終回前話ながらも全国平均で前回の8.0%から7.3%に、MBC金土ドラマ「烈女パク氏契約結婚伝」も6.7%から6.4%、SBS金土ドラマ「マイ・デーモン」も4.2%から4.0%とそれぞれ微減。KBS2土日ドラマ「高麗契丹戦争」だけは7.8%から8.4%に数字を上げて自己最高を記録した。

その結果、2日(土)は「高麗契丹戦争」と「無人島ディーバ」の2強が1位と2位に、「烈女パク氏契約結婚伝」が3位に順位を上げ、その後「サムダルリへようこそ」が続き、「マイ・デーモン」は5位にとどまった。

「サムダルリへようこそ」は漢拏山(ハルラサン)のふもとの小川で生まれた龍“サムダル”が全てを失った後、小川を大切に守ってきた“ヨンピル”と故郷戻って、再び息を整え愛も見つける清純なカップルロマンスだ。

初回は、1994年の全国「歌謡自慢」を再現した「ディープフェイク」技術を使って「永遠の国民MC」である故ソン・ヘ(宋海)氏を復活させ視聴者を驚かせた。ソン氏の「全国~うた自慢!」と力強く叫ぶ姿に、「国民的歌手」チョ・ヨンピルと同名の主人公(ソン・ミンジェ=チ・チャンウクの子役)とチョ・サムダル(イ・ソラ=シン・ヘソンの子役)を登場させた。愛らしい歌と美しい済州の風景を組み合わせ、これまでのCGは「ここぞという派手な場面で使う」という常識を打ち破った。

主人公が成人してからのパートでもチ・チャンウクとシン・ヘソンのロコ名人カップルのメリハリのある演技にオープニングからエンドクレジットまで時間の経過を感じさせないほどの没入感を高めた。

「サムダルリへようこそ」の各話のネタバレあらすじは、日曜日の放送後こちらで2話ずつ紹介していく⇒【各話のあらすじ】


「サムダルリへようこそ」は韓国JTBCにて12月2日(土)22時30分より放送スタート予定で、その後Netflixにて独占配信される。

JTBC「웰컴투 삼달리」番組サイト

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