真田太平記 全45話
第４１回 最後の夜
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大坂冬の陣から５か月余り、徳川と豊臣は再度決戦の時を迎えようとしていました。徳川軍１５万に対し、豊臣軍は５万足らず。真田幸村は大坂城に全軍を結集し、一度の決戦で雌雄を決する策を提案しますが、再び淀君らに反対されて兵力を分散します。先陣の後藤基次が家康、秀忠の動向を探り、幸村の到着を待つうちに、東軍に戦端を開いて基次は討ち死に、木村重成も討ち死にし全滅します。急行した幸村が東軍に打撃を与えます。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1986年
スタッフ ： 音楽：林光／原作：池波正太郎／脚本：金子成人
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、中村梅之助
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第４２回 幸村散る
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元和元年（１６１５）５月、１５万の徳川軍が大坂城を完全に包囲し、６万の兵で戦う豊臣軍は次第に圧倒され始めます。その時、徳川家康の本陣に真田幸村の影武者が四方から現れ、かく乱し始めたのです。続いて本物の幸村が、手薄になった本陣へ奇襲をかけ、深手を負いつつも家康を追い詰めていきました。しかし、あと一歩のところで本懐を遂げられず、その夜、幸村は自害して果てます。４９年の波乱に満ちた生涯でした。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1986年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、中村梅之助
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
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第４３回 小松殿人質
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大坂夏の陣は、徳川の圧勝に終わり、豊臣家は滅びます。真田信之は弟・幸村のことで何らかの沙汰があることを覚悟しますが、家康は「敵ながら見事な戦いぶり」と幸村をたたえました。上田領もそのまま信之に安堵（あんど）し、その後も家康は真田家に深いいたわりを示します。元和２年（１６１６）春、その家康が７５歳で亡くなりました。これを機に幕府は信之に、嫡男の信吉を沼田に分家させ、妻の小松殿を江戸に送れと迫ります。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1986年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、丹波哲郎、中村梅之助、紺野美沙子
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
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第４４回 真田家取り潰（つぶ）しの陰謀
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忍びのお江は、真田の家臣・馬場彦四郎が幕府の隠密であり、威光寺の慈海も関東の忍びの頭目であることを突き止め、真田信之に知らせます。家康亡き後、幕府には真田取りつぶしの陰謀が渦巻いていました。信之が怒りを押し殺して妻の小松殿を人質に差し出したのも、領民と家臣の生活を守り通すためでした。信之は京のお通の屋敷へ赴き、２年半前の弟・幸村との対面が家康の命令だったと証拠立てできぬ時は、力添えを懇願します。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1986年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、中村梅雀 、角野卓造
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
第４５回 生きる（最終回）
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元和３年（１６１７）秋、真田信之は弟・幸村と京で密会したことを厳しく詰問されるなど、幕府の真田つぶし工作が続きますが、家康直筆の書状を出して追及を切り抜けます。元和８年（１６２２）夏、信之は再び江戸出府を命じられ、突如、上田から松代へ国替えを言い渡されます。名目上は８万石から１３万石への加増ですが、肥沃（ひよく）な上田は実収１８万石、荒廃した松代は実収８万石余り。なんとも理不尽な仕打ちでした。
制作国 ： 日本 制作年 ： 1986年
スタッフ ： 上記スタッフと同じ
キャスト ： 渡瀬恒彦、草刈正雄、遥くらら、榎木孝明、木之元亮、丹波哲郎、中村梅之助
価格 ： 315円 下巻（第26回～第45回） 4410円／40日間
配信期間 ： [ ～ 2010年11月30日]
(C)NHK
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